シクラメンのレジンフラワー 販売する作品を制作中 | アメージング ドライフラワー & レジンフラワー

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シクラメンの半立体ドライフラワーを、エポキシレジンに閉じ込めた時計の試作をしてきましたが、問題なさそうですので、販売する商品としての作品作りを始めています。

 

今日は3回目の流し入れを行いました。

明日、最後の層を流し入れて硬化させて、成型品の完成です。

それを加工して作品に仕上げていきます。

 

 

これまでの工程

 

「シクラメンの半立体ドライフラワー量産中」

 

「シクラメンのレジンフラワー制作中」

 

「シクラメンのレジンフラワー 型から取り出し」

 

「シクラメンのレジンフラワー 白とピンク」

 

 

それでは3回目を流し入れたところを見ていただきましょう。

 

シクラメンのレジンフラワー

 

 

シクラメンのレジンフラワー

 

 

シクラメンのレジンフラワー

 

 

シクラメンのレジンフラワー

 

 

ピンクの方はちょっと花がうるさい感じがしますが、この品種はとても花付きがよく、しかも花が八重咲きで立体的なので、実際に見ましてもこんな感じなのです。

 

シクラメンは葉の形や斑(ふ)の入り方も、それぞれに個性があっておもしろいですね。

 

 

同時に、時計の台座を制作しています。

今回は材料に木材と石粉粘土を使用しました。

 

 

 

ある程度形ができましたら、一度塗料を塗って表面を固めます。

 

 

 

全体にパテを塗り付けます。

 

 

 

パテが固まったら、サンドペーパーでなめらかに削っていきます。

 

 

削ってみて、へこみがあったらパテで埋めて固め、また削ってはパテを塗って削る、この繰り返しで表面をきれいにしていきます。

 

私は原形作りが苦手なので、どうしても時間がかかってしまいます。

でも、逆の言い方をすれば、苦手な工程でも、時間をかければできる、ということですから、急がずに少しずつ仕上げていきます。

 

 

表面が滑らかになりましたら、コーティング剤を塗ってツヤを出していきます。

平らな面を塗る場合には、筆ですとムラができますから、化粧用のスポンジパフにしみ込ませて塗ります。

 

さっと素早く塗りますと、細かい気泡ができますから、ゆっくりと滑らせて塗るのがコツです。

 


 

 

表面がつややかに仕上がりましたら、次はシリコンで型を取ります。

 

レジンでの作品作りは、原形から自分で作るのが基本で、だからこそオリジナル作品と言えるのだと、私は考えています。

 

 

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「シクラメンのレジンフラワー 販売する作品を制作中 ~2~」

 

 

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