年末に仕込んでおいた、大輪のバラを数輪取り出しました。
花の鮮度がちょっと心配でしたが、美しいドライフラワーになっていましたよ。
まずは生花の時のバラと、ドライフラワーになったバラを画像で比較していただきましょう。
生花
アメージングスタイルドライフラワーのバラ
生花
アメージングスタイルドライフラワーのバラ
赤系統の花をドライフラワーにしますと、色が少し変わります。
その理由に関しましてはテキストでくわしく解説しています。
テキストではできるだけ色を変えないでドライフラワーにする方法も解説していますが、今回は前処理をせずにそのまま乾燥させています。
前処理をした場合の効果に関しましては、いずれご覧いただくことにします。
色は少し変わりましたが、形はそれほど変わっていません。
それでは少しずつクローズアップしていきましょう。
拡大して花びらの仕上がりをよくご覧くださいね。
アップにしても観賞に耐えうる美しさが、アメージングスタイルドライフラワーです。
バラのドライフラワーのよしあしは、花びらの先端、縁の部分がどのくらいシワになっているかで決まります。
今回ドライフラワーにしたバラは、購入した時期が年末だったので、あまり鮮度がいい状態とは言えませんでしたが、それでもシリカゲルで乾燥させたバラとはくらべものにならないほど、美しい仕上がりとなりました。
今度はイエローの大輪のバラで、ドライフラワーを作ってみたいですね。
黄色いのバラはきれいに仕上がりますからね。