解剖学を学ぶ、そのきっかけは…

～くつろぎ・ゆるみ・ラクになる～
貴方のご自愛をサポートするプライベートサロン
「Amane-Couleur（アマネ・クルール）」
腸もみ＆彩どりセラピストの眞樹子です

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学生の時分から、自分は文系寄りだという意識はあり。つまり、理数系にはとても苦手意識がありました^^;

小学生の頃に、そろばん塾（今もあるのかな？時代だわ～^^;）に通い、暗算が苦にならなくなったものの、本当に苦手意識がありました。

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※分かる人には分かる、ハクション大魔王と同じ♪笑

思えば、そんな私が社会に出てから会計事務所で働いたり、経理・会計事務などを、よくやっていたものだわ…と、今さらながら改めて思う。

そんなワタクシ、苦手意識もなんのその、何故か地道にコツコツと、解剖学を独学しております。

きっかけは、品格ボディ🄬YUKARI先生の解剖学講座で学んだことと、養腸家🄬腸セラピスト・真野わか先生のもとで学んだ、養腸🄬（腸もみ）セラピーとの出逢いにありました。

いずれも、「自分自身（の身体）に興味が出てきてから」始まったのでした^^

衝撃の事実☆

解剖学を学び始めて、一番最初の衝撃的だったこと。

それが、「口腔から肛門までの消化管の中は、”身体の外” である」という、解剖学上の定義でした。

身体の中（内側）にあるのに、身体の外なの？(；ﾟДﾟ)

解剖学に精通している方や、医療関係に従事されている方には、常識の範囲内のことだと思うのですが、それまで自分の身体にさえ、全く興味を持てなかった私にとっては、衝撃的な内容でした。

※人体の不思議♡

身体の内面や表面を覆う ”上皮組織” と呼ばれるもの、例えば、表皮や腸の内面、膀胱の内面などですが、すべて ”基底膜” というものの上に乗っていて、その基底膜側が、身体の内部側…ということになります。（ちょっと分かりにくいですが^^;）

消化の工程で、口に入れた食物は、まず歯で噛み砕かれ、舌で味わい、口腔を通って咽頭から食道へと入っていきます。
さらに、胃で撹拌され、小腸で吸収され、大腸で便となり、肛門から排泄されます。

その工程の中で、栄養として身体の内側に取り込まれたもの以外は、そのまま身体の外へ ”う〇ち” などとして排出されるわけです。

つまり、消化の入り口から出口まで、身体（の内側）に取り込まれなかったものが、文字通り ”身体の外” である消化管を通過する…そんなイメージを受けて、面白いなぁ～♡と思ったのでした^^

…あれ？あんまり面白くないですか？^^;笑

なんだかワタクシ、あまりにも身体のこと・その仕組みを知らなかったので、その定義を含めた身体の機能に、そして解剖学の定義に、いたく感動したのでした。

自分の身体を労われるのは、自分自身

知れば知るほど、身体の事って面白いのです。

もちろん、本格的に医療系のスクール等に通っているわけではないので、地道にコツコツ・ちょっとずつ…の超ゆったりペースではあるのですが^^;、知れば知るほど、身体って・人間って、凄いなぁと思うのです。

消化という工程ひとつをとっても、いろいろな内臓・器官が、自分たちの担当を全うしようと、常に全力で挑もうとします。

彼ら（細胞ちゃんたち）に手を抜く…という考え方や選択肢は、存在しません。とっても丁寧な工程だと思います。

この人（私）を生かすために、今の自分（細胞）たちが出来る、最善を尽くす。そういう意図のもと、二十四時間休みなく機能しています。

それだけでも、とっても有り難いなぁ…と感じるようになりました。※それまでが放ったらかしの蔑ろにしておりましたのでね^^;

品格ボディ、そして腸もみセラピーと出会って、自分で自分の身体を労わる、ご自愛すると云う氣持ちも芽生えました。

そして、そんな私ごとを通して、自分自身に興味と愛情をもって、労わることの出来る人が、もっと増えるといいなぁ～と願っております。

そんなマニアックなお話も飛び出る（かも知れない^^;）、腸もみさん・師弟2人によるランチ会、〆切が近くなっております♪
※2月27日（火）〆切です。

あと１～2名様の受付が可能なようですので、ご興味のある方のご連絡、お待ちいたしております✨