昨年に劇場で鑑賞した作品は1本で、音楽シーンに鳥肌が立った、クイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』。
最近は劇場で映画を観ることが本当に少なくなりました。
今回は、私が昨年観た初鑑賞の映画の中で好きだった作品を紹介したいと思います。
初鑑賞で一番多かったのは、録画して観ていなかった作品も含めWOWOWでの放送で、DVDで観た作品も何本かあります。
※ ブログで記事を書いてる作品はタイトル名でリンクさせてます。
では、まずは実話に基づく映画から。
ベストセラー本の映画化で、ストリートミュージシャンと野良猫の友情を描いた『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』。
ケヴィン・コスナー演じるコーチとクロスカントリー部の選手たちの姿にウルっとなった『マクファーランド 栄光への疾走』。
家族の絆を描く『LION/ライオン ~25年目のただいま~』。
記憶を失った妻への愛を描いた2012年の『君への誓い』。
戦争の中で信念を貫いた人物を描いた『ハクソー・リッジ』と
『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』。
そして、日本映画で感動作だった『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』。
あと、ケヴィン・コスナー出演の作品でもうひとつ、アメリカの宇宙開発で活躍した黒人女性たちを描く『ドリーム』。
物語の中で看板を取り払うシーンがとてもよかったなぁ。
実話に基づく映画でアメリカの宇宙開発といえば…
今年2月公開の映画『ファースト・マン』も気になる作品。
月に最初に降り立ったニール・アームストロングの物語で、
主演は『ブレードランナー 2049』のライアン・ゴズリング。
映画『ファースト・マン』予告編
昨年の初鑑賞映画の続きで、次はフィクションのドラマ作品。
心に響いてウルっとなってしまった『gifted/ギフテッド』。
ロッキーのシリーズを受け継ぐ『クリード チャンプを継ぐ男』。
名作の再映画化で2017年作の『オリエント急行殺人事件』。
近年の作品ではないものでは、
夫婦の葛藤と愛を描く2008年の『ファイアー・ストーム』、
心温まる作品で2006年の『プロヴァンスの贈りもの』。
日本映画では、さだまさし原作の『風に立つライオン』と、
2007年の行定勲監督作『クローズド・ノート』。
次に、アメコミ映画で好きだったのは2作品。
物語の中での「愛を選ぶ」が心に響いた『ワンダーウーマン』、
笑えた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。
アニメ映画は、おもしろくて字幕版と吹替版を観ちゃった、
『SING/シング』と『フェリシーと夢のトウシューズ』。
そして、イエス誕生の物語を動物たちの視点で描いたユーモアあふれる作品の『ザ・スター はじめてのクリスマス』。
最後は、ドキュメンタリー映画で『猫が教えてくれたこと』。
この作品は、猫好きな人は感動しちゃうと思います。
以上が昨年初鑑賞の映画の中で心に残った作品です。
私にとって映画は、人生で大切なことを教えてくれる物語。
ストーリーだけでなく、素敵な音楽も心を踊らせてくれる。
今年はどんな作品と出会い、その物語の中から心に響くどんなメッセージを受け取るのか、とても楽しみにしています。
今回の曲は、映画『SING/シング』の中でも披露してくれた、
トリー・ケリーの歌で『ハレルヤ』。
この映画のラストのトリー・ケリーの歌にも鳥肌が立ったなぁ。
Hallelujah / Tori Kelly