前任の関西支店長から東京支社東京支店赴任の挨拶状が届いてました。それほど懇意にしていたわけではないのですが印刷の定型文の余白に「大変お世話になりありがとうございました」と直筆で書いてあります。(見かけとは違ってかわいい字を書く人だったんだなぁ・・・)よく若い子が書くマル文字に近い感じ。会議やパーティーでもそんなに話し込むようなこともなく仕事以外では私が陶芸教室に行く時、彼は社宅への帰路。環状線のホームで何度かバッタリ会ったのですが頻繁に電車が来る中、向かい合わせのホームで話も出来ずお互い頭を下げあうぐらい。
 私の場合、仕事で納品書書いたりするのは別にして個人的に手書きで文章を送ることは先ずありません。何故なら悪筆だから。(きっぱり!)みみずがのたくったような文字書いて送ったら人格疑われます。(笑)どうしても必要な時はPC。その前は専らワープロ使ってました。味気ないと思います。
だから偶に手書きの手紙や葉書なんかもらったら人一倍嬉しい。同時に貪欲に文字から相手の性格まで読もうとします。若い頃、ペン習字始めようかな?と何度も思ったのですが性格上どうせはじめた途端に「長期休暇」になるのが分かってます。教材が無駄になるということで現在に至る。多分死ぬまで悪筆背負って生きていくと思います。

 映画づいてるようですが週末100円レンタルで借りた「ひまわり」と「スティング」一週間あればいつか見るだろうと思ったのですが気がつけばあと2日。そのまま返却するのもしゃくなので昨夜日付が変わる頃、眠い目をこすりながら見ました。大阪中探しても早朝から仕事というのに深夜、40年も前の映画一人で見てる人間はそうはいないと思います。(変人?)おまけに朝6時半頃震度3の地震。(外に出てましたからほとんど気づきませんでしたが)「ひまわり」ソフィアローレン。マルチェロマストロヤンニ。画面も4:6。さすがに古い。昔見た時ほどの感動はありませんでした。当時は男女の心の動きだけをを追っていたように思いますが今改めて見ると折紙つきの反戦映画。徴兵を忌避するために結婚。期限が来て仕方なく兵役に付くがそれがお互いの運命を翻弄する。グラマーで売り出したSローレンですがこの映画で見事に演技派へと変身しました。ヘンリーマンシーニのテーマもいい。
  「スティング」これも1973年公開といいますから40年近く前の映画です。でもしっかりしたシナリオが古さを感じさせません。Rレッドフォード。Pニューマン。Jロイヒル監督。「明日に向かって撃て」のトリオ。乗ってたんだろうなと感じさせられます。特にPニューマンがいい。シナリオを見て「端役でいいから出して欲しい」と言ったそうですがその存在感は結局「彼の映画」になってしまってます。Rレッドフォードの役柄は当初Jニコルソンに依頼して断られたといいますが結果、これまたレッドフォードの代表作になってしまいました。後、敵役のロバートショウ。ジョーズでは鮫に食われてしまいましたがこの作品でも表向きは実業家。でもギャングのボス。殺されこそしませんが最後50万ドルもの大金を騙し取られた挙句関わりを恐れて不自由な足引きずって慌てて逃げていく。なりきってる。上手いなぁと思います。どうも映画を見る時、敵役に目が行くのは昔からの癖のようで好きな俳優を上げるとほとんど悪役ばっかり。(笑)スティングのテーマ「ジ・エンターティナー」軽快なピアノの響きがなんとも心地いい。この曲を聞くと条件反射のように映画を思い出します。

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  大韓航空機爆破事件の実行犯「金賢姫」元死刑囚が来日したと言います。韓国からジェット機チャーターして。特赦で死刑は免れたといっても20数年前乗客乗員百数十名を爆破死亡させた犯人です。この事件の総指揮は金正日総書記。昨年韓国で飯塚氏(田口八重子さんの実兄)。そして息子さんと面会、会談がありましたが今回の訪日。本来テロ実行犯の入国はありえないこと。千葉法務大臣が「超法規処置」を取ったといいます。おまけに被害者との面談に鳩山前首相が別荘を用意するとか(見せたいのか?)誰にも分からないように隠密裏に運ぶならまだしもチャーター機に別荘。そして現職法務大臣の入国黙認。誰がこんなこと考えたのだろう?拉致被害者家族会?彼女からの20年以上も昔の情報がなんの役に立つ?拉致被害者が欲しいのは「今」、今自分の兄弟、子供が生きているのか?どんな状況にあるのか?そしてなんとかして帰国できないのか?。今回のことで役に立つ情報はないと思います。だったら韓国政府?彼女と大韓航空機被害者との面会も避けてます。韓国世論を考えても今回の件、得は無い。それじゃ日本政府?よく北を相手にするには「対話と鞭」って言います。これって対話?それとも鞭?どちらにも属さない。金正日がこれを見て好感を持たないとは思いますが・・・日本政府が音頭とってやる意味が見出せません。それよりテロを憎む欧米諸国は前代未聞のこの実行犯へのVIP待遇をどう思うだろう?

  PC、携帯が普及して「メール」という単語が日常語になってしまいましたが20年ぐらい前、通信手段が電話か郵便のころ「メール」といえばエアメールをいい、白地に青や赤の縁取りがある封筒で表にアルファベットが書かれていてどこかハイクラスなイメージがありました。いつしかPCが出回りだして映画ユーガットメールではメグ・ライアンがベッドの上でノート(確かアップルのマークがはいっていたような・・・)でメールを打つ姿にも違和感を感じなくなってメールと言えば「電子メール」。そんな風に変わってきました。
  日本振興銀行の前会長木村剛氏が「業務に関する電子メールの削除を指示した」として、銀行法(検査忌避)違反で逮捕された。というニュースを先日見ました。この木村氏。小泉内閣時代、竹中平蔵氏のブレーンとして何度かマスコミにも登場していました。現在の年齢から逆算して当時まだ40前後。日銀OB。スーツにネクタイ。高そうなめがねをかけて無表情。「典型的なエリートってこういう顔してるんだ」と思った記憶があります。40そこそこで銀行の会長。そういえばTV局を買収するとか言ってたライブドア元社長。ホリエモンも社内での伝達はメールオンリーと言っていたように思います。ちなみにこの時の買収に掛かる資金はこれまた例のリーマンブラザースからだったといいますから現状と照らして金融破たん前夜。時代を象徴していた事件だったのかもしれません。

  話がそれましたが(いつものパターン)「電子メールを削除することはそんなにいけないことなのか?」知人に聞いてみたのですが保存義務を明確化した法律はないと言います。日本の法整備はそこまで追いついてないそうです。今回の事件は金融庁が検査に入った時点で振興銀行に「電子メールを削除するな」という指示をだしていました。振興銀行がこの指示に違反したので、検査忌避で告発されることを免れることはできないということらしいです。でもメールなんて都合の悪い部分だけ削除したり書き換えたりしようと思えば後からいくらでも出来ます。ですからそういう但し書きが必要な状態はそれほど長く続くとは思えません。事件をきっかけに「メールの保存義務」なんて法律が出来るようになるのは必至。今のうちにややこしいのは削除。もしくはメディアに移し変えておいたほうがいいかもしれません。ウチ?そんなのありません。ごく偶に業務連絡みたいなのが入ってくる以外は宣伝ばっかり。携帯?元気な頃おふくろからよく「ひらがなメール」があったぐらいで後は事業所に「今から○○さんにサービス入ります」「お疲れ様ですよろしく!」これも何年も前のコメントずっとコピーで送るだけ。(笑)それと飲み会の連絡ぐらい・・・・隠すようなメールが無いということもまた寂しいことなのかな?・・・

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週末金曜日は手話サークルのビアパーティーに出かけました。周囲を見渡すと私達「元中級」は講師さん以外私だけ。(ちょっと場違いなところに来てしまったかな?)でも逆に考えると総勢40数名。あまり話したこともない人ばかり。これだけ集まると目立つことも無い。おまけに私達のテーブルはつい先日開講したばかりの初級の方達。(初々しくていい)それでも始まるとそこはやっぱり手話サークル。口だけではなく指も使っての会話がにぎやか。おかげで楽しく過ごしました。白浜。連休と夏休みが重なります。思い切って早朝6時に出発。丁度渋滞が始まる9時ごろには現地に到着することが出来ました。いつも現地の人しか通らない裏道から坂道を行くとある瞬間から建物が急に目の前に見えてきます。(外壁剥離してないか?大丈夫!)玄関先に車を止めて勝手口から入ります。かび臭い。ムッとした空気。雨のせいでかなり湿度が高い。屋上まで全部屋の窓を開けて回ります。生暖かい風が身体を通り過ぎていくのが分かります。前回やり残した屋上の雨漏り部分から補修。3階の壁。2階の壁。半そでの腕の部分と襟足が日焼けして真っ赤になります。やっぱりこっちは日差しもキツイのかな?帰りの時間が判断しづらいのですがクーラーボックスに入れてきた賞味期限間近のPETボトル5本が空になる頃、早めにと5時に戸締りして出ました。結果的にはこれが誤りだったようで渋滞に巻き込まれ帰宅は10時。移動時間と滞在時間が同じになりました。

Kaigi_2_2 昨日の会議、始まったのは5時でした。会長の挨拶に始まり業界の動向。そしてメーカーの新商品説明。そして携帯サイトへのキャンペーン広告とその対処。ここまで2時間。この程度のことならFAXかメールで事足りる。役員から「会で取りあげたらどうか?」と提案。何かと思えばコンサートのチケット販売。予約すると割引のほかに分戻しがあるとか?この手の商売は観光ツアーと似たところがあって開催するとなると10人でも100人でも必要経費はさほど変わりません。大相撲の名古屋場所で満員御礼の立て札が出なかったといわれてますがプレミアが付くほどの人気アーティストはともかく私達が知るごく一般的な演者の場合なかなか満席とはいかない。それにしても割引とバックマージン差し引くと半額以下。なんともやくざな世界です。結局、私を含めてそれほど関心を持つ役員もいなかったようで希望者のみ個々の販路で扱うことになりました。会議が終わって支社長、支店長の歓迎会は8時過ぎ。宴会場押さえてた事務局はやきもきしていたと思います。(1時間オーバー)乾杯して、名刺配って、酒注いで、お開きは10時。誰かが書いていたと思いますが業績の悪い組織ほど会議をしたがる。そして月に1度、2度と定例化する。ほとんどが無駄。一番いけないのは会議に出ることで仕事をしたような気になること。錯覚です。延々3時間。歓迎会含めば5時間。同じ顔見て過ごしました。今日はサークルのビアパーティー。こういうのはいい。何よりおかしな疲れが残りません、

会議、その後新支社長支店長の歓迎会。帰宅は10時過ぎ。疲れました。
「恋に焦がれて鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす 」なんでもすぐに口に出して言う人よりも、何も言わない人の方がかえって心の思いは切実である。(場合によってちょっと不気味でもありますが・・・)蛍は今年はタイミングが悪く見ることが出来ませんでした。暗がりの清流にちかちかと光る蛍。流行のLEDなどとは程遠いぼんやりとはかなげな光に心が癒され時間の経つのを忘れます。蝉の声を聞きません。7月も半ばを過ぎようとしているのに聞いた記憶が無い。早朝からジージーと鳴かれると追い立てられるようでイライラすることもあるのですがこの時期特有のBGM。幕の袖でいつ舞台に出たものか迷ってる新米役者の気持ちかな?無ければそれもまた寂しいものです。梅雨の長雨が出番を押しとどめてるのでしょう。九州や昨日は広島でも大雨の被害が出ています。大阪市内にも大雨注意報が出てました。
「四時の寒暑は一瞬の如し若年はどこかに去り暮令今来る一生の是非は夢の程に似たり」

長いようで短い人生。四季の移り変わりを楽しめるのもこれから先何十年あるだろう?多分これまで生きてきた時間よりずっと少ないはず。その中にはこんな不順な天候の年もある。大事に生きようと思います。
(酔ってますから支離滅裂な日記になりました。ご勘弁)

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  雨にも負けず「風邪」にも負けず。夏の暑さにも・・・頑張ってます。しゃ~けど今日もまたびしょぬれ。
それでもエアコン回さないとフロントガラスが曇って前が見えません。さぶいぼ(鳥肌。関西特有の言い回し。このほうがリアル)立ってます。(笑)風邪治らんはずだわ。
  民主党で落選した千葉法務大臣が盟友菅総理の依頼を受け民間人として法務大臣を続けるといいます。なるほど任命権者は総理大臣ですが彼女を議員として選ばなかったのは選挙民。国会議員は二言目には国民の代表とか国民の信託を受けてと言います。いわばよりどころです。その国民から議員として相応しくないと審判を受けた人を総理の一存で大臣にするというのは筋が通らない。受けるほうも辞退するという選択肢はあるはず。こんなことしてるとまた支持率が落ちる。ひょっとしてやけくそか?だったら付き合わされる国民こそ迷惑。
  民主党の敗北が菅総理による消費税10%発言が原因といわれてます。そうだろうか?確かにインパクトは強かったと思いますが以前にも話したと思いますが私は彼の消費税発言は偏に普天間問題を選挙の争点にしたくないという思いからの「逃げ」の方策だったと思ってます。もし消費税を謳わず支持率20パーセント未満にまで落ち込んだ前政権の方針をそのままにして戦っていたらどうだったろう?自民党が勝ったといわれてますがこれも違う。サッカーでいえばオゥンゴール。自民党の議員達も思い違いしないほうがいい。誰が勝ったといえない選挙。敢えて探すならみんなの党ぐらいかな。なんの実績も無く理想だけを訴えている弱小政党に思いを託さなければならない国民が一番の敗者。被害者ではなかったのか?と思います。
   増税を争点にした選挙は負けるとこれまで言われてきました。そうだろうか?国民はそれほど馬鹿じゃない。菅氏が誤ったのは何の説明もなく「10%」を打ち出し支持率の急落を見てトーンダウン。挙句は年収に応じて還元なんてことを言い出した。(それなら10%の意味が無い)このあたりは先の鳩山政権の行き当たりバッタリ路線を引き継いでいるのを見透かされた。民主党や自民党に投票した人の総てが消費税引き上げを肯定しているとは思わないけどやむをえないと考えている人は多いと思います。誰だって増税は嫌。問題はこの国をどういう風にしたいか?財務省のサイトがあります。その中に諸外国の税金。社会保険料の負担率のグラフが載ってますhttp://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/020.htm
   日本の国民負担率(対国民所得比)は39.5%、アメリカは34.9%、イギリスは48.3%、ドイツは52.4%、フランスは61.2%、スウェーデンはなんと64.8%。アメリカ以外は日本よりずっと負担率が高い。よくいう「高負担高福祉国」今はしんどいけど老後は安心して暮らせる。だから払う。逆にアメリカは自助努力の国。低負担低福祉。健康保険すら入ってない人が多い(強制ではない)。でもそれは仕方が無いと納得する。日本の不幸はそういう議論。どっちに行くのか?国民的コンセンサスが出来ないままに高齢化社会に入ってしまったこと。どっちつかずの宙ぶらりんで税負担だけ欧米に比べて少ないから増やすなんて事言っても誰もついてきません。
  週末はおふくろと一緒に過ごすことが多いのですがこの人、夜が早い。早い時は9時遅くとも10時には休みます。その後一人になります。周囲は住宅地ですから遅くまで開いてるお店もありません。時間もてあますので最近はDVDレンタルして見てます。先日もジャンレノが出ている騙しあいの映画「ライヤーゲーム」それと一週間100円という旧作から「卒業」。これはサイモンとガーファンクルのテーマが聞いてみたかったのでサウンドトラックの背景みたいなつもりで見ました。ダスティンホフマンが若い(笑)。21歳という設定になってますから当然でしょうが実年齢もそれぐらいだったのかな?。小説もそうなのですが古い映画を見直すと若い頃見たときと随分変わって見えることがあります。今回気づいたのはミセスロビンソン役のアンバンクロフト。この人ヘレンケラーを描いた「奇跡の人」のサリバン先生でいっぺんにファンになったのですが「卒業」ではアルコール依存症で快楽だけを求めて生きている主婦。ダスティンホフマンと不倫関係を続けるのですが若い頃TVで見た時は実に「嫌なオバハン」としか見えませんでした。それが今見るとチャーミング。ちょっとしたしぐさがかわいい(笑)演技力なんでしょう。逆に主役の2人の若けりゃ何でも許されるという自己中で行き当たりバッタリさ。当時は「そうだそうだ」と感動すらしていたのが今は「そりゃ勝手というものや」と突っ込みたくなる。(笑)そこまで来てふと思う・・・「これって知らず知らずのうちに私の感性が成長したのか退化したのか?」合わせて昨夜の選挙開票。自民党勝利。民主党敗北を知りどこかホッとしている。かなり保守的な考え方をするようになってきています。ただ岡部マリさんの涙をこらえた挨拶には参った。1票入れてあげればよかったという気になる。(これも演技力?)
もうひとつ気づいたことエンドクレジットに主役アンバンクロフト。その後にホフマンとキャサリンロスと書いてありました。やっぱり!