会議、その後新支社長支店長の歓迎会。帰宅は10時過ぎ。疲れました。
「恋に焦がれて鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす 」なんでもすぐに口に出して言う人よりも、何も言わない人の方がかえって心の思いは切実である。(場合によってちょっと不気味でもありますが・・・)蛍は今年はタイミングが悪く見ることが出来ませんでした。暗がりの清流にちかちかと光る蛍。流行のLEDなどとは程遠いぼんやりとはかなげな光に心が癒され時間の経つのを忘れます。蝉の声を聞きません。7月も半ばを過ぎようとしているのに聞いた記憶が無い。早朝からジージーと鳴かれると追い立てられるようでイライラすることもあるのですがこの時期特有のBGM。幕の袖でいつ舞台に出たものか迷ってる新米役者の気持ちかな?無ければそれもまた寂しいものです。梅雨の長雨が出番を押しとどめてるのでしょう。九州や昨日は広島でも大雨の被害が出ています。大阪市内にも大雨注意報が出てました。
「四時の寒暑は一瞬の如し若年はどこかに去り暮令今来る一生の是非は夢の程に似たり」

長いようで短い人生。四季の移り変わりを楽しめるのもこれから先何十年あるだろう?多分これまで生きてきた時間よりずっと少ないはず。その中にはこんな不順な天候の年もある。大事に生きようと思います。
(酔ってますから支離滅裂な日記になりました。ご勘弁)