前任の関西支店長から東京支社東京支店赴任の挨拶状が届いてました。それほど懇意にしていたわけではないのですが印刷の定型文の余白に「大変お世話になりありがとうございました」と直筆で書いてあります。(見かけとは違ってかわいい字を書く人だったんだなぁ・・・)よく若い子が書くマル文字に近い感じ。会議やパーティーでもそんなに話し込むようなこともなく仕事以外では私が陶芸教室に行く時、彼は社宅への帰路。環状線のホームで何度かバッタリ会ったのですが頻繁に電車が来る中、向かい合わせのホームで話も出来ずお互い頭を下げあうぐらい。
私の場合、仕事で納品書書いたりするのは別にして個人的に手書きで文章を送ることは先ずありません。何故なら悪筆だから。(きっぱり!)みみずがのたくったような文字書いて送ったら人格疑われます。(笑)どうしても必要な時はPC。その前は専らワープロ使ってました。味気ないと思います。
だから偶に手書きの手紙や葉書なんかもらったら人一倍嬉しい。同時に貪欲に文字から相手の性格まで読もうとします。若い頃、ペン習字始めようかな?と何度も思ったのですが性格上どうせはじめた途端に「長期休暇」になるのが分かってます。教材が無駄になるということで現在に至る。多分死ぬまで悪筆背負って生きていくと思います。