昨日の会議、始まったのは5時でした。会長の挨拶に始まり業界の動向。そしてメーカーの新商品説明。そして携帯サイトへのキャンペーン広告とその対処。ここまで2時間。この程度のことならFAXかメールで事足りる。役員から「会で取りあげたらどうか?」と提案。何かと思えばコンサートのチケット販売。予約すると割引のほかに分戻しがあるとか?この手の商売は観光ツアーと似たところがあって開催するとなると10人でも100人でも必要経費はさほど変わりません。大相撲の名古屋場所で満員御礼の立て札が出なかったといわれてますがプレミアが付くほどの人気アーティストはともかく私達が知るごく一般的な演者の場合なかなか満席とはいかない。それにしても割引とバックマージン差し引くと半額以下。なんともやくざな世界です。結局、私を含めてそれほど関心を持つ役員もいなかったようで希望者のみ個々の販路で扱うことになりました。会議が終わって支社長、支店長の歓迎会は8時過ぎ。宴会場押さえてた事務局はやきもきしていたと思います。(1時間オーバー)乾杯して、名刺配って、酒注いで、お開きは10時。誰かが書いていたと思いますが業績の悪い組織ほど会議をしたがる。そして月に1度、2度と定例化する。ほとんどが無駄。一番いけないのは会議に出ることで仕事をしたような気になること。錯覚です。延々3時間。歓迎会含めば5時間。同じ顔見て過ごしました。今日はサークルのビアパーティー。こういうのはいい。何よりおかしな疲れが残りません、