昨晩は急に焚き火をしました。

※ 消防署と町役場に確認をとってやっています。

バケツの水や屋外の水道のホースをスタンバイしていますよ。

こぢんまりと火を眺めて楽しもうと思ったら彼殿も参加。

「せっかくだからいっぱい燃やそう」となり、昨年 穴掘りをして用意した大きい方の焚き火場所に移動し、あれこれ燃やしました。

ちょっと急だったので焼き芋はしませんでした。



りんごの木や 勝手に生えてきた謎の木の剪定枝を、こんなふうに集めて乾かしています。


今回は全部は燃やさないです。

あとで違う日に焼き芋をやりたいから(笑)

これらのうちの一部を自分らが満足するまで燃やす感じです。




センダンの葉のつけ根のところ、枝よりやや細い筋(?)のようなところが、 枯れると割り箸みたいな雰囲気になるのですよ。

出典:uekipedia


こんなふう。葉っぱはとれて朽ちたみたい。


これを、焚き火の序盤に
紙や枯れ草 → センダンの筋(?) → 小枝 → …
とやるとちょうどいいかも?と思いつき、たくさん集めておいたのでした。

これを試したかったのですよ。


とてもよい
ちょうどよかったです。

紙の切れっぱしから簡単に引火することが分かりました。
そしたらだんだんと太い枝に燃え移るようにするといいね。


今回はここまで安定の火を作るのが一発でできました。快挙!



前回(5月)は5〜6回 失敗して消えているからなw


このときの様子

実はこのあとすぐに消えていますwww


最初に火をつけた枯れ草の次に、枯れセンダンがあるとちょうどいい感じね。





いやしかし、なんという満足感。すごいな。
焚き火とは不思議なものですな。
なんなんだこれは。

頭や心の中のくすぶり・不完全燃焼だったものまで 焚き火といっしょに燃えていったような気持ちよさです。
すごくすっきりする。なんだこりゃ。



火は危ないから、ほとんど目を離さずに集中して見ることになるのも なにかがすごくいい感じがする。

ギュッとした集中ではなくて、
静かに穏やかに、しかし確かに、揺れる火に意識が向いている。


焚き火のときはほかのことをあんまり考えないから、頭や心がゴチャゴチャしていない。
雑念が少なくなるのかも?

瞑想っぽいかもしれない。


包丁で野菜を刻んでいるときや 山歩きのときも、ちょっと似た感じになります。
どちらもちょっと危ないから、手元や足元に集中するよね。

でも、火のほうが集中しやすいな。



私は「よし瞑想しよう」と思って瞑想することはないのですが、
こういう楽しみの時間に 自然と瞑想っぽい状態に入っているなら、なんかおもしろいね。


よい時間でした。




水をかけて鎮火した、翌朝の炭と灰。


土壌をよくする性質があるそうで、砕いて畑にまいたり 生ごみコンポスト(あとで土になったら畑にやる)に入れたりしました。


多方面によいのもうれしいですな。




満たされた…っ





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急にやりたくなるからどうも告知がしにくいのよね(^_^;)