昨日はこういうのを読みました。



  認知領域を含む情報戦への対応


近年、国際社会では、他国国内の混乱を生起することや、自国の評判を高め、他国の評判を貶めることなどを目的として、偽情報の拡散をはじめとする情報戦に重点が置かれています。
わが国として、世論操作や偽情報の拡散を行うことは決してありませんが、他国による偽情報への対策など、情報戦対応を万全にする必要があります。

このページでは、こうした情報戦の最近の事例や、わが国防衛における認知領域を含む情報戦対応に関する考え方、今後の取組みなどについて説明します。

(防衛省・自衛隊のサイトhttps://www.mod.go.jp/j/approach/defense/infowarfare/より引用)





炎上ゲームの署名のコメントで、防衛省・自衛隊のサイトにこういうのがあることを情報共有してくれた方がいたのでした。

その方のコメント↓

“防衛省にも提出しましょう!次期防で自衛領域として新たに、電磁波・サイバー・宇宙に加え『認知領域』も加わりました。国益に反する歴史捏造や誤謬の拡散は、これに該当する可能性があります。(今後、予算増が見込まれる部署です。是非、皆様の声を届けましょう!)”


この防衛省・自衛隊のページには、私たちからメッセージを送れる「ご意見」のページへのリンクがあるので、ここに伝えるのもありかもしれない。




アサクリ問題、弥助問題、トーマス・ロックリー問題など もうなんて呼んでいいか分からんが、
これまでの一連の件に関係する省庁として、浜田聡参議院議員(N党)が外務省、文部科学省、経済産業省に質問を送ってくれています。

また、これらの問題に関係のあるNHK、日本大学、東京大学にも質問・お問い合わせをしたりしてきました。
(私も日本大学にお問い合わせメールを送った。返事はない)



そんな中、冒頭に紹介した防衛省や自衛隊のサイトが「まさに!それなんですよ!」なふうで、おお!となった次第です。

防衛省・自衛隊とは思いつかなかった!

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戦の場が、陸海空だけじゃない「認知領域」を含む情報戦となってきたのは、私たちの進化の現れ方のひとつでしょうな。

認知領域は、陸海空の物質的フィールドよりも高次元なところだから。



私自身、認知領域を足場・よりどころとしている感があります。
たぶんそのせいで敏感になって、私はこんなふうになっているのだと思う。
前に、私がこのあたりを「思考フィールド」と勝手に呼んでいる話をしたことがあったね。

ダメージをリアルに感じやすいというかね(^_^;)
「いってぇな!なにすんの!?」って、かなり感じる。



認知領域も、防衛するべき場である というふうになってきたこと。
防衛省や自衛隊が そういう認識でいるということ。


物事について
どう思っているか
どんなふうに捉えているか
どんなふうに認識しているか
どのように定義しているか
どんなイメージ・印象を抱いているか
どれが好きか、どれが嫌いか

こういう場やこういう動きに 以前よりも注目が集まるというのも、ひとつのおもしろポイントだなぁと思います。




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