この前、大きな世界と小さな世界は鏡構造みたいになっている という話をしたね。
YouTubeのおすすめがすごくてね。
松村潔先生の『創造の光線は、個人には降りてこないという意味なのか。ヘリオセントリックを理解するのに困難があるのは、この部分』が出てきて見直したらば、まさにこの話だったのですよ。
創造の光線が降りてこられるのはH96の階層まで。
それより下は、あからさまに物質物質している感じの存在形態になる。
物質物質した存在形態のもの、つまり
物質ゴリゴリのところには 高次のものが降りてこられないという話は、恒星パランやマレビトなどの話題のときに言ったね。
これは言い換えると、物質物質したものは 恒星(神さまや天使さん)の意志のもとに創造できない。
創れない。
新規に創れないので、鏡にうつすようにして見ているんだそうな。
(この辺りの詳しい事情は私は説明できないです)
すると、目に見えるもの(物質)は
目に見えないもの(より高次のもの)を
反映した感じになる。
物質世界は 精神世界を反映したように見える。
上にあるものは下にあるものと似ている。下にあるものは上にあるものと似ている byヘルメス
はて?
てことは、かの有名な「心が世界をつくる」はこういうしくみでできてるのか?
「心が世界をつくる」は密教の教えの一番はじめに出てくるというウワサを聞いたことがある。
ここはちょっと違う要素も入っていそうな気がするので断言しにくいけど、ともあれ、へええ…!という感じだ。
H96は、意識の話でいうと 人間が体験できる最も低い意識でもある。ひどい落胆、失意など。
という話は前にもしたね。
意識じゃなく いろんなものの存在形態でいうと、H96は火風水地の火にあたるのですな。
これは、いわゆる「気」であるみたい。
それより下になると、風(気体)、水(液体)、地(固体)、もっと下に鉱物や金属がある。
この辺りの話は、こちらのページが分かりやすかったです。
「気」や、同じH96の階層のものだとエーテル体も「物質」といえるものであるみたいなんだけど、私たち人類の平均的な意識では これを物質として捉えることができない。
霊的なものだと思っちゃうよね。
だから、物質ゴリゴリより「ちょっと上」のところまで、創造の光線や 高次のものが降りてこられる という言い方になるのですな。
これまでの私の説明を聞いていた人は「高次のものが降りてこられるのってH24までじゃないの?」と思った人もいるかもしれない。
紛らわしくてすまんね。
「意識でいうとH24まで」なんですな。
H24意識は、2つ下のH96をうまく扱うことができる。
H96の階層にあるものを 認識の対象にできる。
捉えることができる。
つまり気やエーテル体など、物質ゴリゴリよりもちょっと上に存在しているものを「ある」と思える のですな。
H48意識の人が「は?そんなものはない。バカ言ってんじゃないよ」と感じるような ちょっと不思議なもの(お化けとか魂とか)を、H24意識の人は「いや、あるよなぁ」と思えるわけです。
H◯◯の階層の話をするときに、意識も存在形態もと いっぺんにあれこれ話したら混乱しそうだったから、いったん意識の話だけしていたのでした。
紛らわしくしてすまんかった。
H96
ここまでは、創造の光線が降りてこられる。
恒星から降りてきて届く。
だから、H24意識の人は
H96の階層まで降りてきた 創造の光線や 恒星(神さまや天使さん)のエネルギーを、感知したり 扱ったりすることができる。
そして、創造の光線が届かないところは 創造されないから、
認識するにしても 「それ、そのもの」ではなく、高次のものを鏡にうつすようにして認識する。
ということみたい。
なるほど、だからスピリチュアルな玄人さんは、物質世界のことを幻というのだね。
スピリチュアルなことをいきなり感じるのが難しいときに、
物質の様子を見て「これってスピリチュアル的にどういう意味?」と質問したり調べたりするよね。
「ゴキブリが出た!これってスピリチュアル的にどういう意味?」
「病気になった!これってスピリチュアル的にどういう意味?」
「月が獅子座にある!これってどういう意味?」
「前よりも生命線が長くなった!これってどういう意味?」
こういうのは、精神世界を知るのにいい ということだね。
スピリチュアルなことをいきなりダイレクトに感知するのが難しいときの “とっかかり”にいい。
いきなり「感じましょう」と言われても、分からんものは分からんというときってあるからな。
そうしてしばらくやっていると、
こういうのをただの知識として知ろうとする段階から、だんだんと自分でも「あれ?これってもしかしてこういうこと?」って気づけるようになっていく。はず。(私もその途中)
知識によらない段階がやってくる。
知識として知ろうとするのでは ちょっと違うことが分かってきたりする。
知識、これまでに分かっているもの、既知のものは、過去のものだから。
土星領域なんだ。土星的な意識。
既知に縛られるのを卒業していく段階がやってくる。
天王星的な意識に入っていく。
ハイパーなおもしろきものは
既知の根拠に基づくところじゃなく
根拠のない 未知のところにある。
だから、ある段階までいくと
「根拠がないほうがいい」になっていくよ。
でも、ある段階に至る前に「根拠がない」ばっかりを優先するとトンチンカンなことにもなる。
妄想の世界に迷い込んじゃったりもするみたい。
だから、いきなりスピリチュアルの玄人さんを真似して 根拠のないことを猛烈に優先したりはしなくていいよ。
その辺りのことだと、この動画もおもしろかったよ。
「精神病と精神世界の違いがわからない人」
参考になりそうな私のブログ記事。
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1つ分かると、前に勉強したあっちもこっちもつながっておもしろいね。
頭の中が大変(笑)
YouTubeのおすすめは精度がすごいな。