心の成長度合い・進化度合いが進んできるように見える人、肉の目だけではなく 魂の目でも見ている人。

こういう人たちを見ていて、「命を大切に」って言わないんだな と思ったことがある。


物質肉体だけではない、魂のところのことをありありと感じているからなんだろう。
死を忌み嫌わない。
そんな悪いことだと思っていない。

むしろ「私は死ぬことも自殺も 悪いことだとは思わないんだよね」と 小声で教えてくれたりもする。
※自殺すればいいと思っているわけではないよ。



「魂が肉体をまとうのは、服を着たり脱いだりする感じ」とよく聞く。
死ぬのは、魂が肉体の服を脱ぐようなこと。

本当にそんなふうに感じるようになると、「こんなふうに感じたり 考えたり 話したりするんだな、なるほどな」と納得する。



それでいて、
物質肉体ライフでの体験、生命の営み、そういう日々に感動している。
体にあたたかい血が通うように、物質肉体ライフに命が通っている感じ。

「命を大事に」という言葉にはしないけど
言葉よりも姿勢やありように出る。

無言実行というか。



きれいな言葉を言うだけじゃない
きれいごとじゃない

そもそも命はきれいなばっかりのものじゃない。
きれいなだけじゃない命のいろんな側面を知っているからこそ、ただよきものとして言うのは憚られ、真摯に体現するしかないんじゃないか
と私は勝手に推測している。



こういうところがすごいなと思うのだ。




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