たまに、世界を支配する黒幕だったらどう考えるかな?というのを想像する。


たとえば とんでもない災害や事件や疫病があって、それは世界を支配する黒幕が意図的に起こしたものだとして、誰にも言えない それを起こした理由を想像するんだ。

自分が 世界を支配する陰謀の黒幕になったつもりで考える。




土星とか 天王星とか 冥王星とか、ホロスコープで「なにかヤバいことも起こしそうなイメージの星」というのがあります。

それは、自分が狭い視野でいるときは
「攻撃された」
「不幸なことを起こされた!」
「土星や冥王星はこわい…」
というふうに感じやすいです。



でも、そういうのが起こるのにも理由がある。
自分になにかを促してくれている。
あるいは、なにかしらのメリットがある。

そのなにかがなんなのかを分かるための占いをやっているんだ。

魂の意図を知る占い。


魂の意図を知ろうとすることは、
世界を支配する黒幕の考えを知ろうとするのと似ている。

自分の人生の黒幕の考えを知ろうとすることだからね。



世界の支配者の考えを想像するのは、
魂の意図を知ろうとする 練習になっていいんだ。
これは、魂の領域が関係する占いの よいトレーニングになる。



それは、
魂の自分、大きな自分、ハイヤーセルフな自分の視点から物事を見るトレーニングにもいい。
ということは、高次と低次の視点の切り替えである アンタリオン転換のトレーニングにもよさそうだ。


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こういうトレーニングをなんとなくやり出してかれこれ何年か経つのだけど、私が感じた 気をつけたほうがいいことを書いておく。


とてもたくさんの人から とてつもなくうらまれていそうな気持ちになるんだよね。

コロナ禍を起こした黒幕
大災害を起こした黒幕など
いろいろシミュレーションしたんだけど
自分の状態がいまいちだとものすごく辛くなることがあって、気分が不安定なときは ちょっと気をつけたほうがいいかも(^_^;)

H48意識に共感しながらやると かなりキツい。
H24意識と H48意識の間にある 壁のようなものを、高次の側から見た気分だった。
H48意識に共感したら、引きずり下ろされそうで かなりこわい。
黒幕、意図する者の立場にいられない。

分かっていても、立場上、心を鬼にしてグッとこらえないといけないことがある。
その鬼のような心は 荒御魂と呼ばれるのかな?なんて思ったりもした。
心の歯を食いしばっている気分だったよ。



こういう気分になることもあるので、
反対に 神さま側・魂側の思いを知ろうとしてくれる人がいることは すごくありがたく思えた。

高次の側から見ても、そこに通路(つながりに行ってもいい道や柱みたいなもの)があるような感じがした。




これはけっこうおもしろいトレーニングだと思う。
ちょっと危ないところもあるので あんまり強くはオススメしないけど、ピンときた方はどうぞですー という感じだね。


  

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