変わった綿毛のタンポポを見つけて昨日から観察している。

これは昨日の様子




枯れた花びらがうまく外れず 綿毛の先にくっついたままで、そこに引っかかる形で 綿毛が丸く広がれなかったのかな?と推測。


でっかいアフロの頭に 小さい帽子をかぶって、頭のてっぺんの毛がキュッとしているような感じ。




今日の様子


そのうち、飛ばずに近くに落っこちて、すぐ近くにタンポポが大発生するかも(笑)



タンポポの世界にもいろいろあるのだね。





以前、同じ場所で アリがタンポポの種を運んでいるのを見たことがある。


YouTubeに載せておいた。




アリはタンポポの種を食べるのかな?



あれま!

アリの中には、自分たちが食べるほかの植物の種と間違えてタンポポの種を運んで、結局食べられないから捨てる ということをしているアリもいるみたい(^_^;)


でもそれがタンポポの種がいろんなところに行ける助けになっているのか。


飛べないタンポポの種も、アリがどこかに運んでくれるかもしれない。





このクロナガアリというのは 童話『アリとキリギリス』に出てくる勤勉なアリのモデルであるようです。



勤勉なアリ。

童話では偉そうにしていたけど、間違うことがあるのだね(笑)


でもそれも、大きく見れば間違いとも限らないのか。

おもしろいもんですな。




この話の流れで教訓めいたことを書こうとしたけど、今日はやめとこ。


偉そうに話をすると なんかちょっとズレちゃうことも あるのですなぁ。






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まんまるに広がった綿毛のタンポポもいるよ。