我々がよく見る虹は 半円です。


画像はWikipediaより



でも、高いところで虹を見ると 円◯に見えることがあるよね。全円だ。
地面で途切れてしまわないから。


象徴的に考えると
虹には 地面と空をつなぐような意味合いもあるけれど、それは 虹が示すものの一部ということなのかもね。

全円の虹だったら 解釈が違ってくるかもしれない。
地面とつながっていないからな。




まんまるの完璧な円になると 地面から浮く?
地面から浮くと 完璧のまんまるになる?

完璧は、地(物質)から浮いたところにある。
地(物質)に降りて現れるときには、欠けができる。
欠けを受け入れて、地(物質)に降りる。


『神の数式』シリーズで見た、「自発的対称性の破れ」みたいだ。
完璧な様子をイメージすることはできるのに、
実際に現れるときには完璧が崩れる。

私たちは 肉体の目では完璧を見られないけれど、
なぜか完璧をイメージすることはできる。
心の中で 完璧なありようを知っている。

見たことがないのに知っているなんて、不思議ね。

「私たちが 完璧がある心の世界、あるいは魂の世界からやってきた存在だから、肉体の目で見られなくても 完璧を知っているんだよ」と言うこともできるだろうし、
「大事なものは心の目で見るんだよ」とも言えるね。


おおう。
「半円の虹と 全円の虹で、解釈が変わりそうだね」という話だけ メモ程度にチラッと書くつもりだったのに。
考えながらもうちょっと書いてみたら、はからずもちょっといい話になってしまった。




太陽を背にして眺める(太陽と反対側に見える)ところは 満月と似ている。
象徴的に、ちょっぴり共通するところがあるかもね。


深くは掘り下げない。
ちょっと思いついただけ。



ブロッケン現象なら、山で何度か見たことがあるよ。





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昨日の夜、庭で5センチ強くらいの小さいヤモリ(?)を見つけた。かわいい。


ゴキブリやクモ、ワラジムシなどの虫を食べるみたい。

それならうちの庭はいい餌場だろう。

よくきたね。