日蝕月蝕シーズンって、ドラゴンヘッドがほとんど動きません。

前に、ホロスコープをたくさんチェックして調べたことがあります。


でも、ホロスコープをたくさんチェックしなくても アストロドットコムさんの「天体暦」で調べられます。




このドラゴンヘッド(月のトゥルーノード)のマークのところね。



拡大するよ。


2024年3月


2024年4月



ほかの時期と比べると、日蝕月蝕の時期はほとんど動いていないのが分かる。

ほとんど動いていないというのは、順行と逆行の切り替わりでもある。


これは2024年7月。比べてみよう。


順行逆行の切り替わりはあるけど、7月のほうがたくさん動いている。

3〜4月よりも7月はだいぶ速いのが分かるね。


スピードが出るまでが早い。

加速度がある。



なぜかは分かりません。


なぜかは分からないけど、
ドラゴンヘッドやドラゴンテイルに
太陽や月がやってくるときは
ドラゴンヘッド(月のトゥルーノード)の動きは
ゆっくりになります。
そして、順行逆行が切り替わります。

さらに、その近い時期の太陽と月が90度になるときも、ドラゴンヘッドはゆっくりになって、順行と逆行が切り替わります。



これについて、前にたくさん調べて、こういうグラフにまとめたりもしていました。



これは何年のものか分からなくなってしまった資料。


ドラゴンヘッドの順行逆行のスピードが、波打っている感じなんだ。

それは、太陽と月とドラゴンヘッドの位置関係に由来しています。



というところまでは調べました。

占いの偉い先生の本を読んで知ったとかではないです。
ホロスコープをたくさん開いて ドラゴンヘッドの位置と どれだけ動いたかをメモして、それをグラフにして動き方を割り出した感じです。



ドラゴンヘッドの動き方に興味がある方は、覗いてみてちょ。





この研究も中途半端なところで止まったままです(^_^;)


進化占星術の翻訳が終わったとき、私の興味が続いていれば、戻ってこられるかな?という感じです。




冥王星を主軸に見る進化占星術

より高次のヘリオセントリック占星術

恒星占星術


こういった占い方に触れて

大きな大きな世界を知った

そのあとだからこそ分かる

ドラゴンヘッドのおもしろみ!


というところに戻ってこられたらいいなと思っているよ。






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