いちなるものからたくさん分かれて、細かくなっていった。
そうやっていろんな存在形態が生まれ出でるので、こういうのを「創造」といいます。
反対に、たくさんのことを集める(経験する、受け入れる)と、大きくまとまっていちなるものに近づく。
「統合」や「進化」‘と言います。
さっきの図で 上のほうにあるのは、進化や統合の度合いが多いです。
神聖な感じ、抽象的な感じになってきます。
下のほうにあるのは、分離、創造の度合いが多いです。
俗っぽい感じ、具体的な感じになってきます。
上のほうにいくほど、従う法則や決まりごとが少ないです。
下のほうにいくほど、従う法則や決まりごとが多いです。
すごく神聖な雰囲気の人が、いろいろやって忙しそうなのに
「神に従うだけです」とか
「心の中の大事な声を聞くだけなんだよね」とか
「愛だけです」とか
言っていたりするよね。
忙しくしているのに、やけにシンプルな感じ。
反対に、俗の世界で暮らしていると
「お金を稼がなきゃ」とか
「健康のために◯◯を食べて、◯◯トレーニングをして、◯時には寝るんです」とか
「仕事の決まりで◯◯しなきゃ」とか
「法律的にはこうだから…」とか
「売れるためには これくらいの頻度でブログを書いて、こういう形式でYouTubeの動画を作って…」など
従うべき決まりごとが多くなります。
なんとなーく、想像に難くないと思う。
自分のいる景色で見えている大事な決まりごと。
ほかの人が 自分と同じ景色にいるとは限らない。
自分が従っている法則をみんなにやってもらおうと躍起にならなくても大丈夫 ということなんですな。
でも、「私が今経験しているのはこういう景色で、ここではこういう感じの決まりごとがあるよ」というのを紹介するなら、
ほかの人が自分と同じ景色に来たときに「ああ、こういうことか」と合点がいって便利なこともある。
ドラゴンヘッドなどの方向性のほかにも
こういう次元や階層、進化度合いによるしくみの違いもあるわけですな。
こんがらがっちゃうね(笑)
自分がいる段階の、自分がやっているテーマ。
自分だから見られる景色。
私たちそれぞれが
それぞれの場所にいて
それぞれに生きてるから
それぞれの場所が守られているんだろうね。
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