ゆっじさんの協力で、ハーモニクス占星術(ハーモニック占星術)の練習をしているところだよ。


やはり、こうして手を動かして 実際に自分でやってみると、アスペクトに関して「ああ!そういうことかー!」という理解が急に来て楽しいです。

教わったり勉強したりして頭で分かるのとは違う、体感的・実感的に分かるというかね。


教科書を読んでも気づかなかったことが、問題集を解いているときにいきなり分かるような感じ。
座学ではなく現場で分かる感じ。

おもしろい(笑)




ゆっじさんの出生図には、それはもうドンピシャリなコンジャンクションがあります。

すると、ハーモニックの図では そのコンジャンクションが発芽天体として ずーーーーーーーーっと出てきます。

ゆっじさんの場合は9番目の図(第9調波図、HM9)まで出てくる。


出生のときのことが 人生にずっと響き続けているようで、なるほど「響き」と言いたくなるものがあります。
ハーモニー的。




吉凶という言い方はあまりよくないんだけれど、今日はそんな様子のことを書いていたら、
出生図でのコンジャンクションは吉とも凶ともなり得るというのが
「うわ!そういうことか!!!」となったのでした。


2番目のオポジションの活かし方の図でも
3番目のトラインの活かし方の図でも
4番目のスクエアの活かし方の図でも

つまり、
ハードアスペクトに注目する図でも
ソフトアスペクトに注目する図でも

出生図でコンジャンクションだったものは ずーーーっと 発芽天体として登場する。

「ここにポテンシャルがあるよ!」と ずーーーーっと主張している。
その声が 出生図のほかのアスペクトよりも大きい感じ。




そして、番号の大きい図にいくに従って、オーブ(ズレ)がだんだん大きくなっていくと 発芽天体として登場しなくなるときがやってきます。

その様子は アスペクトのドンピシャリ度合いやズレ具合というのが どういうことなのかを感じさせてくれる。

影響がどれくらい遠くまで、どれくらい長期にわたって響くのか、それとも響かずにスゥッと消えるのか。みたいなね。


おもしろいもので、本当に音の響きにたとえたくなってきます。




軽い気持ちで練習を始めた割に、この練習をやるたびになにかしらにびっくりしているよ。
やってみるもんだね。



参考資料



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