2011年に発売の本だったのか。





いや、あれだ。

「読み終えた」を書いたときに、「タロットカードのペイジ、ナイト、クイーン、キングの話も出てきたよ」ということで、この動画もチラッと紹介しました。


内容をすっかり忘れたのでまた見てみたのですよ。



そしたら、前半の話で なぜここでヘリオが盛り上がっているのかが ちょっと分かった。

『ヘリオセントリック占星術』の本の中にも「ヘリオセントリック占星術はこれからの時代に必要になります」という話があったんだ。

動画ではそこのところがもっと詳しく語られていた。




冥王星が水瓶座にやってきて、
まず、チャットでお話しする形式で使えるAIがガツンと世に広がった。
これからもっと向上、発展する。

すると、
H48意識、地球意識、コンセンサス段階、ペイジの生き方、上昇型ばっかりの意識… いろんな言い方ができるけど
こういう意識や生き方の人は、仕事がなくなる。

ベーシックインカムの動きもジワジワとある。



ベーシックインカムがどういう形で実現していくか、あるいは実現しないかは分からない。

実現しなかったなら、こういう人は「機械に仕事を奪われてお金がもらえなくて困る」となる。

ベーシックインカムが実現しても、なにを生きがいに暮らしていったものか 分からない人がたくさんになる。



社会から与えられた役割や仕事や楽しみで暮らすのが染みついている。
それが急に「あなたは働かなくていいです。それでできた余裕で自由にやってください」となると…
自由ってうれしいことの代名詞みたいなところがあるけど、実際に自由になると なにしていいか分からなくなったりするんだよね。


私もかつて、占いをいっぱいやるために退職して自由な時間をたくさんにした途端に、朝も昼も晩も布団から起きなくなってヤバかったことがあった。

仕事のシフトに縛られることで、布団から起きて動いて、占い活動をすることができていたんだ。




そんなふうに、実際に自由になると なんにもできないつまらないことになる人がたくさんになることが予想される。

まぁ、それは一時的なもので どうにかしてだんだん慣れていくかもしれないけどね。


社会や仕事や他者など、なにかに縛られること、なにかに寄りかかること、なにかを与えられることで自分を保っていた人が、ガラガラと崩れていく。
バタバタと倒れていく。



だから、このときに、
自分で自分の内側から湧いてくる楽しみややる気の熱を感じて イキイキと暮らしていくには、自分の中に下降型意識を育てる(見出す?気づく?)のがいい
ということなんだね。

太陽も恒星も、自ら熱を発して光輝く。
あんなふうに、「自分からやる」をできるようになっていくこと。

自分の居場所も 自分の役割も 自分の楽しみも、自分で創る。

人任せにしない。
まだないものを自分から創る。

創造
ヘリオ太陽や恒星からの下降



ジオの太陽は、ホロスコープを1年でひと回りする。
それは地球の挙動です。
つまり、ジオのホロスコープで太陽と思っていたものは地球を鏡に写したようなものなんですな。
地球は自ら輝かないので、これでは これからの時代に対応するだけのパワーが足りない。




高次のところから降りてきたのを自覚している意識。

やりたいことがあって地球にやってきた、地球の物質肉体に生まれてきた というのを自覚できている意識。


言い換えると、
ヘリオセントリックの太陽や もっと高次の恒星が象徴する領域から、わざわざ地球の物質肉体を得て暮らすようになったことの自覚。



H48意識でやっていたことを みんなAIや機械がやるようになったとき、
こういったことが人類が地球に生きる楽しみ、理由、活力になる。




それで、冥王星が水瓶座にやってくる このタイミングでヘリオが盛り上がってきたわけだ。
なるほどねー!


それで、ヘリオとジオの両方を併用する感じでいくこと。

それは、ヘリオの下降型意識と ジオの上昇型意識の併用。

上昇と下降の 両方の意識を同時に生きる。 


そういう話だ。


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ただ、本でも動画でも何度も何度も出てきた通り、
ヘリオの意識は まだ地球に物質肉体を得ていない意識から考えていく感じなので、

これを読むのに「下降型意識がどんな感じか」「太陽が象徴する領域から降りてくるってどういうことか」を分かっている必要がある。

地に足がついたところからの上昇型の意識では読めない。
地球ばっかりに自我があるままでは読めない。
無理です。

太陽が中心のホロスコープだから、「太陽(が象徴する領域)に自分がいる」というところから読むんだ。



宇宙由来さん、スターピープルさん、出番です。

という感じ。




はっしーさんのところで、松村潔先生がヘリオセントリック學園を開校しています。

11月の募集が始まっているよ。




そういうことだったのだね。
なるほどねー!





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冒頭で「2011年に発売の本だったのか」と言ったのは、

「これはこれから必要になる占い方」というのを 2011年の時点で見通していたのか…!とびっくりした言葉でした。



たくさんの人がヘリオに殺到しそうだね。
私は進化占星術の翻訳をいっぱいやってから合流するよ。

「ジオの上昇型意識と ヘリオの下降型意識、両方」ということなら、ジオでの上昇には 進化占星術がもってこいだからね。

名前の通り、進化上昇に特化した占いだからな(笑)