彼殿は少年の頃に スパイダーマンになる夢を見たことがあるそうだ。
画像はWikipediaより。


スパイダーマンには クモの糸のようなものを勢いよく発射して建物にくっつけ、丈夫で便利なロープのように使う能力がある。

それにぶら下がり、大きなブランコの如く勢いに乗って ビル街を素早く移動することも可能だ。


迫力のスピード感である。



彼殿の夢の舞台は彼殿の実家のご近所。 
愛知県の北のはずれの田舎だ。


夢の中で彼殿は
あのビュンビュンを味わおうと
手から建物に ピュッと糸を出し
勢いよく体が浮かぶも

次の瞬間、
ズザザザザザーー!!!
と道路に尻を擦っていた。



そう。

ここは
畑と田んぼばかりの
田舎である。


建物は大抵が2階建てだ。
圧倒的に高さが足りない建物しかない。
そもそも建物がそんなにない。

高さと建物の少なさにより
彼殿はド派手に尻もちをつくハメになったのだった。



スパイダーマンは、田舎よりも高層ビルが立ち並ぶ大都会にいた方がおもしろいことを 彼殿は悟ったのであった。



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みんなも、夢でスパイダーマンになってビュンビュンする際は 舞台の設定にお気をつけて…!