翻訳シリーズが新しい話題に入って、現在7月6日公開分まで用意したところです。

まだこのシリーズの序盤までしか読めていないんだけど、小惑星ルシファーがおもしろいのでみんなに早く言いたくてたまらん。

私が分かったところまでの話だけど書いちゃう。



■ ホロスコープので小惑星ルシファーの位置を見つけよう

ホロスコープでの小惑星ルシファーの位置の出し方は【翻訳】悪の性質とそれがホロスコープに与える影響、小惑星ルシファーに書いておいたから、これを見てね。

ルシファーの180度反対の位置(ルシファー対極点みたいなもの)が大事なポイントだったので、180度のところも要チェックです。



■ 小惑星ルシファーがどういうものか

これは、(特に心屋仁之助さんのもとで)心の勉強をしたことがある人は 耳にタコができるほど聞いた話だと思います。

心屋さん語で言うと
“ぱっか〜ん”に至る“反対をやろう”のテーマ(バンジー?たんツボ?的なあれ)が、ルシファー対極点だったよ。
という感じで合ってると思います。



説明します。


なにか自分が怖がっているものがあるとします。


特に何事もなく平穏に暮らしていたら「怖いよー(>_<)」とは感じないのだけど

怖い気持ちのスイッチが入るきっかけの出来事があると、怖いから 本当に怖いことが起きてしまわないように
自分では自覚しないまま 自動操縦のように過剰防衛の行動をしてしまうのだよね。

これは、「怖いことが起こる(>_<)」と信じ込んでしまっているために、悪夢を見て行動しているような状態ね。


でもそれは自覚するのが難しいので、自分では過剰防衛だと思ってない。

「当たり前にやるべきことをやっているのだ」と思っちゃってる・心底信じちゃってるところが厄介なのですな。


でも、実際のところ その過剰防衛によって 困った出来事が起きていたりする。

悪夢を見て 寝ながら暴れているような感じだからね。

周りの人をなぎ払ったり、使わなくてもいい時間や労力やお金を使って 怖さを軽減しようとしていたりする。

それで、
悪夢そのもので困るというよりも
悪夢への過剰防衛の行動によって、困った感じになっちゃうのですな。



でも、自分ではこれが悪夢や過剰防衛であるとはなかなか気づけないのですな。
むしろ正当防衛な気分です。

恐怖を感じていること、その行動の動機が実は恐怖だったことすら自覚が難しいこともある。



そこで「自分はもしかしたら怯えて過剰防衛をしているのかもしれない」と仮説を立てて、自分のいろんな言動のことを振り返ってみるのですな。

「これは怖さから逃げるためにやっていたことかな?あれはどうだったかな?家族にああいう言い方をしたのはどうだったかな?」ってね。


なにかを失うことへの恐れ。
嫌われることへの恐れ。
見放されてひとりぼっちになってしまうことへの恐れ。
それから、「それを失うと最終的に私は死ぬだろう」という恐れ。

そういうものが、言動の奥深い動機になっていることを見出せることが多い。



そしたら、怖いままでもいいので
「そ、そうか。自分は過剰防衛をしているかもしれないのだね」
「自分がやっていたあのふるまいは、過剰防衛だったのかもしれない」
と考えてみる。

そのように考えてみることで、
過剰防衛をしていた可能性に自分でも気づくことができるようになる。

でも、まだそれが本当に過剰防衛だったのかは分からないし怖いままだよね。


そこで
「じゃあ、過剰防衛かもしれない行動をやめてみよう。これまでとは違う言い方や動き方をしてみよう」
をやってみるんだ。

ここが勇気の出しどころですな。

それで思っていたような怖いことにならなかったり、むしろうれしい感じになったりすれば
「ドキドキしたけど、怖いことにはならなかった…!」
となる。

これで、過剰防衛だったことがはっきりするよね。


そしたら、過剰防衛だとはっきり分かったことを 自分で意識してやめていくことができる。

はじめは怖いのもしかたない。

でも、やってみれば「なぁんだ、怖いことじゃなかった」と分かる。


それに気づく瞬間は、
「今まで自分はなにをやっていたんだ…!」
とハッとして、過去の自分がバカバカしいようでもあって、でも自分を守るためにがんばってきたのがありがたくて、肩の荷がストンとおりたようでもあって、
号泣と爆笑が同時に湧いてきたりします。


怖かったことが 実は怖くなかったと心底分かるのって、世界が違って見えて すごくハッピーなんだよね。



その鍵である
「じゃあ、過剰防衛かもしれない行動をやめてみよう。これまでとは違う言い方や動き方をしてみよう」
にあたるものが、ルシファー対極点だった。

という感じ。



恐怖というよりも なにかを失いそうになる状況への怒りとして感じる人もいるはずなので、
自分の気持ちをササッと感じるだけでは 恐怖があるのは分からないかもしれない。

「自分はどうしてこういう行動をしているのだろう」
「自分はどうしてこういう言い方をしているのだろう」
「じゃあ、その気持ちはどこからきてる?」
「さらに、その気持ちはどこからきてる?」
と、じっくりじっくり考えたり感じたり観察したりしていくと「これを怖がってたんだ!」と分かることも多いんだよね。



■ 私の出生図で見てみた

おそらく「これを怖がってたんだ!」「これが失われるのが怖かったんだ!」「それくらい大事に思っていることなんだなぁ」というのがルシファーの位置の意味するところなんだけど、

ちょっとこれは まだ私が自分のをうまく感じられていないところがあるのではっきり「これがルシファーです」とは言えない。

私はルシファー対極点の方がはっきり分かった。


ジェフリーさんの話では、
ルシファーと ルシファー対極点の
・サイン(星座)
・ハウス
・アスペクト
を見るべしということだった。

私はせっかくなのでサビアンも見てみたら どんぴしゃりでウケたwww
サビアンでもおもしろいのが分かりそうです。

龍頭図では、まだ私はピンとくるところまで感じられていないです。



あと、もう悪夢からさめてる人は
「ああ あれね。やったやった。懐かしい(笑)」
という気分になれたりするのではないかなと思います。



私はこれをドラゴンヘッドとドラゴンテイルのことだと思っていたけど、小惑星ルシファーはその中でも特に恐怖にまつわること専門みたいな感じであるようです。



ふう。

バババッと書いたけど、そんな感じです。
よかったらお試しくださいませっ


そして、ルシファーとルシファー対極点を見てみてどんなふうに感じたか、
ルシファーを見る占いが本当にそういうふうに使えそうか、
聞かせてもらえたらありがたいです!



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翻訳シリーズのつづきの文章をもっと読み進めたら もっといろいろ分かるかもしれん。
お楽しみに!