2020年1月11日の月蝕の話です。



「なんで考察を6月に着手することになっているのだろう?」と 不思議に思ったのですよ。

5ヶ月も結果をお待たせするつもりでアンケートを開催したりはしないです(^_^;)


私の占い練習とか、この月蝕について考えるのにちょうどいい話題が出てくるところまで翻訳の公開を進めるとか、
事情といえば事情らしいこともあった。

また、アンケートを開催した1月の段階で「もしかしたらこれ、結論は次の日蝕月蝕のシーズンになるとちょうどいいのかもしれない?」と フワッと思ったこともありました。
「日蝕月蝕シーズンは5ヶ月周期だから、5ヶ月経ったくらいに考えるといろいろ見えてきやすいかも?」という予想からです。

でもこの予想を優先したい気持ちでいたわけでもないのだよね。
だって5ヶ月って けっこう長いですもの…!!



「いやしかし…この考察がここまでちょうどよく次の日蝕月蝕シーズンになるというのは やはり何かあるのではあるまいか」
「この世にはそういうタイプの奇跡、偶然を装った必然もいっぱいだからなぁ」
という、メタ発言のようなことを思ったのでありますよ。


それでちょっと考えていましたらば…



月蝕の二重効果

『日蝕月蝕一覧表』のご注文をいただいて、印刷しているときに気づきました。

今ちょうど
月蝕の二重効果の時期です。


当ブログの『日蝕月蝕一覧表』より画像で抜粋しますと…





日蝕や月蝕のシーズンになると(太陽がドラゴンヘッドやドラゴンテイルの近くにやってきて 日蝕や月蝕が起こる時期になると)

日蝕月蝕 

月蝕日蝕 のように

交互に日蝕や月蝕が起きます。


でも、前シーズン(約5ヶ月前)の日蝕月蝕を思い出すと

月蝕日蝕日蝕月蝕

日蝕月蝕月蝕日蝕

こんな順番になっていることもけっこうあります。


そのときの

月蝕日蝕日蝕月蝕

日蝕月蝕月蝕日蝕


この大きな矢印のタイミングは
その前に「日蝕と日蝕」「月蝕と月蝕」があり
「日蝕と日蝕」の両方、あるいは「月蝕と月蝕」の両方が作用していると考えるようです。

これが「日蝕の二重効果」「月蝕の二重効果」です。
すみません、この本の受け売りで詳しい理由は分かりません(^_^;)



というところから「はっ」と思いついた。

ちょっと話が飛躍してしまうのですが

2020年1月11日の月蝕
2020年6月6日の月蝕
なにかがどっしりと「完了」して
来たる2020年6月21日の日蝕
ドカーンと新しいなにかが始まる!
ということやもしれぬ…!!
と思ったのですよ。


この後の始まりに向けて
その前に 過去にまつわるあれこれをしっかり完了しておきたい
みたいな。

(うわ。月蝕2つと日蝕1つを考察することになるフラグが立った気がする…笑)



2020年6月21日の日蝕の「始まり色」の濃さ

2020年6月21日の日蝕というのが とても始まり色の強い日蝕のようでね。

太陽が蟹座に入ってすぐの、蟹座0度の位置での日蝕。(つまり夏至と日蝕のコラボ状態)

牡羊座おひつじ座 蟹座かに座 天秤座てんびん座 山羊座やぎ座「活動宮」というグループです。
それぞれ、春の始まり、夏の始まり、秋の始まり、冬の始まりの季節の星座です。

そんな始まりの星座の始まりの位置というのは
とっても「始まり」の色が濃いのですな。

バキッと変わる感じ。


サビアン辞典で蟹座の始めの位置の意味するところを見てみるとこんなふう。

大きなターニングポイント。
後もどりの効かない変更。
徹底した決断。
新しい旗揚げ。
自分が従うものの変更。
自分が新しく生まれ変わったと自覚。


とっても始まりの意味の強い場所。
ここで、とってもとっても始まりの意味の強い日蝕が起こる。
なんか「ザ!!始まり始まり!!!」のような感じです(笑)



しかも蟹座は「ノースノードの親分」(未来に関することの親分)である冥王星ノースノードがある星座です。

未来の空気が濃い星座なのですな。


蟹座そのものはむしろ「ルーツ」「帰りたいと思える場所」のような星座です。

なので、この日蝕は
「帰る場所としての未来の始まり」
「私たちのそもそもルーツである 成長した私たちのありようの始まり」
のようなことなのではあるまいか と。


ここは、占い的な読みだけではなくて
スピリチュアルな発信をされている方々の
「来るぞ…来るぞ…」
のような雰囲気も参考にさせてもらっています。


以前から当ブログで取り上げている話題でも
・1960年代生まれさんが激アツな話

・1990年前後生まれの山羊座ボンバー組が2020年くらいにサターリターンを迎えてボンバーが始まる話

…という感じで、2020年くらいってなんだかとってもこれから盛り上がっていく その始まりのような激アツなタイミングに見えるのですよ。


こういうのも繋がっていそう。


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メタ視点的に考えると
私はここまで考えて発信できるようになるまで この「山羊座だらけの月蝕」の考察を待つ必要があったのではないかな?

それで、日蝕直前の今 こういうふうにお話する運びになっているのではないかな?

ということを考えたのであります。


この日蝕の「始まり」を目指しての「山羊座だらけの月蝕」というふうに考えていくとおさまりがよいかもしれない。



そんなわけで
6月21日の日蝕を迎える前の「今」を過ごしている私たちって すごく貴重な体験をしている時なのかもしれないねぇ。

なんていうことを思ったのであります。



つづく。


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未来って我々の心の状態でめっちゃ変わるから、私は未来の出来事の予想っぽいことは占いでやりたくない人なのですよ。わはは(笑)