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かなりいいところまで来られているのではないでしょうか。
順行さんで
「ヘッド→テイル」
という変化を自覚している人は、
テイルと 日蝕か月蝕が 同じ星座だ。
そして、
順行さんで
「テイル→ヘッド」
という変化を自覚している人は
ヘッドと 日蝕か月蝕が 同じ星座だ。
ここからまとめてみよう。
今回まとめるに当たって
これらの考え方を思いっきり使います。
これをアリと見て考えるととても綺麗にまとまる感じがあるのであります。
■ ドラゴンから考える私たちの変容の順番
おおまかに考えるとこんな感じ。
この順番で進んでいくのではないかな。
① まっさらな自分(赤ちゃん時代)
② ドラゴンテイル化
〈ドラゴン：寝る〉
だいたい幼少期なので あまり覚えていないことが多い。
不安や恐れで目隠しする感じ。
大人に守られながら生きるに当たって、処世術のようにしてテイルを身につける。
③ ドラゴンテイル期
〈ドラゴン：楽しい夢？悪夢？〉
テイルがめちゃくちゃ得意になってノリノリで大暴れする人もいるし、
「あ…自分はテイルなことが向いてないかも…」と思いながらも テイルな自分であろうと頑張る人もいる。
④ ドラゴンヘッド化
〈ドラゴン：目覚まし時計が鳴る的な…？〉
ここで「テイル→ヘッド」を経験します。
勇気で不安や恐れの目隠しをとって、安心を受け入れるような感じ。
「過去に覚えた処世術を続けなくても大丈夫」というのに気づいていく。
なかなかここに至らず ヘッド化を拒み続けてテイルな自分でいようとがんばる人もいる。
(怖がって安心に繋がる勇気を出せずに、過去に身につけた処世術を守り抜こうとしている感じ)
ゴリ押しでテイルを続けようとすると、だんだん苦しい状況になって 強制終了を経験することも。
ただ、強制終了を怖がったり 避けようとがんばったり…というふうに忌み嫌って、「嫌なことが起こらないようにヘッドを頑張らねばならない！」みたいに思う必要はないと思う。
(思ってもいいけど、ちょっとズレるかな。それだと、不安の目隠しをとりたいのに不安を上書きしているからなぁ)
非常に多くの人が 強制終了をきっかけにヘッド化して、そこからだんだん元気になって、人生を謳歌する方向に変容を遂げているんだ。
強制終了自体はしんどいけど「これが起こらないように…！」というのは、大間違いではないけど ちょっと違うかな。
これは「安心を思い出す段階」と言えるかもしれないな。
⑤ 日蝕と月蝕の発現
〈ドラゴン：飛ぶ…！？〉
自分もうれしい。(月蝕)
そして 周りの人によろこんでもらえる。(日蝕)
自分の周りがどんどんハッピーになっていく。
うれしい世界。
私たちはきっと、ここを目指しているんだろう。
この段階で、日蝕や月蝕がヘッドと同じ星座の人は、④のヘッド化から延長みたいに進んでいるように感じられるよね。
日蝕や月蝕がテイルと同じ星座の人は、自分が「ヘッド→テイル」のように変化したと感じやすそう。
ドラゴンヘッドの占いを知っていて「テイルはダメだ…！」みたいな気持ちがあると、テイルと同じ星座である日蝕か月蝕なところを拒むようになって、しんどくなりやすいのではないかな。
あるいは、ドラゴンヘッドの占いを知らなくても 方向性の混乱があるかも…？(※ あとで詳しく書きます)
それから、日蝕や月蝕の発現は、もしかしたら④のドラゴンヘッド化と連鎖するように ほぼ同時に起きるかもしれない。(※ あとで詳しく書きます)
※ ③と④と⑤は同時進行感？があるかも。
ドラゴンヘッドにも日蝕にも月蝕にも、細かく見るといろんなテーマがあります。
ドラゴンヘッド牡牛座は「物質的な豊かさ」「自分の強化」みたいな大きなテーマがあるけど、それも細かく考えると
「体を大事にする」「お金を持つ」「仕事をする」「家を居心地よくする」「急がずコツコツ進める」「ものを自分で作る」「他の人からの評価のためではなく自分の思ったことを大事にする」「自分でやってみて、自分にもできた！という経験と自信を積み重ねていく」などなど…
といった具合に、いろいろあるからね。
なので、
「家を居心地よくする」では④→⑤がスムーズに進展しているけど、
「仕事をする」では③→④のところで留まっている
ということもある。
ただ、ドラゴンヘッド牡牛座は上記の細かいテーマを全部完璧にやるようになる！！という訳でもないと思う。
ネイタルチャートを見ると、特に際立ったテーマが見えてきたりするからね。
■ ドラゴンヘッド順行さんと逆行さん
④ドラゴンの目覚め
⑤日蝕と月蝕
というのをアリとして考えると、
順行さんだから「ヘッド→テイル」
逆行さんだから「テイル→ヘッド」
というふうに、順行や逆行のことを考えなくても順行のみんなの回答に説明がつく。
これから逆行さんの回答とも照らし合わせる。
⑤の日蝕と月蝕が発現してくる段階で、テイル化(というか、日蝕化や月蝕化)するケースがあるわけだからね。
順行や逆行は、また違う面で現れてくるんだろう。
テイルを得意になる度合いとか、その度合いから 得意になったテイルを一旦諦めてヘッドをやるように変わる段階での抵抗の激しさとか…
■ 「⑤日蝕や月蝕の発現」における、テイルと蝕が同じ星座の人の混乱について
「ヘッドをやるといい。
テイルと同じ星座である蝕なこともやるといい」
これでは迷うよね！
ヘッドと蝕の担うものの棲み分けがはっきりしてないから 私も説明に困っているんだよね。
なので、もしかしたら ヘッド化は「心の姿勢」みたいな雰囲気が強かったりするかもしれない。
ヘッド化で心の姿勢が定まると 自然にそうなっちゃう、起こってくるのが日蝕や月蝕…というふうに考えるとどうだろう。
テイル&月蝕星座なことを頑張っても評価されなかったのに、
ヘッドを意識的に取り組むようになったら、なんでかテイル&月蝕的な面で評価されるようになったそうなんだ。
この話から、意識面でヘッドに取り組んでいれば 蝕(少なくとも月蝕)は自然になされていくのかもしれない…というのを考えている。
テイルを禁じるんじゃなくて、ヘッドをやるという「意識」「姿勢」みたいな感じ。
この見方はけっこういけるんじゃないかと思っている。
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ひとまず、まとめるとこんなふうです。
今まで「変化」と一言で言ってきたけれど、自分がどの段階で変化中なのか考えてみたら はっきり見えたくるものがありそうだね。
まだちょっと表現のしかたが粗っぽいから「自分の体感とは微妙に違う…」みたいな部分もあると思うけど、おおまかにはこんなふうだと思われる。
これからまたみんなの話を聞きながら、より一般化した表現のしかた、スマートな言い回しに近づけていけたらと思う。
この記事を公開した後に、私は逆行さんのデータとも照らし合わせるよ。
この考え方で逆行さんのことも説明できれば、私はこの見方で行くことになります。
すなわち、このドラゴン実験の大成功です。
(検証しきれていないテーマもあるけど、それ以上にでっかい収穫！大大大成功です。祝おう)
この記事を読んで なにか感じるところがあった人は、教えてもらえたらうれしいです。
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こうなるとドラゴンヘッドのすごさがより一層際立ちますな。
まさに人生を開く鍵や扉のような…！
改めてすごいものを見つけてしまったと驚いているよ。
４年前の私、でかした！グッジョブ！！