地球と遊ぼう!@滋賀県大津 | New 天の邪鬼日記

New 天の邪鬼日記

小説家、画家、ミュージシャンとして活躍するAKIRAの言葉が、君の人生を変える。



2023年6月10日(土)滋賀県大津市にて「YES! LET’S PLAY EARTH」


しずか作 顔出しボード!


数年ぶりのみかん企画は、すばらしいイベントだった。
びわ湖浜大津にある旧大津公会堂は渋い昭和の雰囲気を残している。
まず多彩な出展者を紹介しよう。



指談で会話する9歳勇者サクヤは18トリソミーという障がいを持つ。
しかし咲耶はすばらしい感性で塩絵を描き、それぞれの絵に深い想いが込められていて、胸を打つ。



同じく指談で会話する勇者ルネは母あやこさんと祖母みつえさんに見守られ、目の動きで視覚化された抽象画をバッジにした。
オレも買ったし(1個500円)、20個完売という快挙である。
みつえさんには、もうお一人 勇者のお孫、たくや(ルネの従兄弟)がいて、彼が初めて國學院大学の柴田保之先生に指談で 心の中にあった詩を教えてくれ、その詩を元にAKIRAが作詞作曲した「幸せのひみつ」という曲ができた。

目の見えない旅人コンちゃんはゴッドハンド・マッサージ。



耳の聞こえないクリスタルボウル奏者なっちはスペシャルコーヒーを出す。
発達障がいや鬱が40代で判明した玉置夫妻は、絶品お菓子を出展。
今回、小児がんの応援に全額寄付のレモネード・ヒャッコヤさんは、驚くべきおいしさだった。 



白雪姫プロジェクトや指談について知らせてくれる関西白雪隊さんも出店してくれる。
三重の似顔絵アーティストうっちーもかなりの腕前だった。



オープニングアクトは、みかんだ。



1、Destiny (ギター:うっちー)

2、Life is perfect
みかんのボーカルも進化していて、深くて響く声になってきた。

では地球を庭に飛び回る3人のステージがはじまる。
写真家 野村哲也さん、
自由人 高橋歩さん、
アーティスト AKIRA

野村哲也さん(49歳)のプロフィール


1974年12月13日、岐阜県岐阜市出身。
“地球の息吹”をテーマに、北極圏、南米、南極などに被写体を追い求める。
2007年からチリのパタゴニア、2010年から富士山&熱海、2012年から南アフリカ&イースター島と2年ごとに住処を変える移住生活を開始する。
今までの渡航先は153カ国に及び、秘境ガイドやTV出演、マスコミのアテンドに携わる。国内では写真を織り交ぜた講演活動を続け、著書は多数。14作目となる最新刊は「ポリネシア大陸」(福音館書店)。ナショジオ社公認2020トップフォトグラファー。


てっちゃんには生まれた頃の記憶がある。
てっちゃんはどこかの星のパイロットで、地球という青い星を見て惚れこんでしまった。
「お願いです、1回でいいから地球に産まれさせてください!」
神?「わかった、1回だけだぞ。思いっきり遊んでこい!」
てっちゃんは子供のように無邪気で、ユーモアに満ちている。
アラスカのシロクマ、北海道の熊などにも2、3メートルまで近づく。
雷鳥や牛の鳴き声を真似ると、彼らはそれを本物だと思って近づいてくる。
ペンギンの糞の上に寝転がって下から撮った写真や、白くてかわいいリスなど、動物たちの貴重な姿を垣間見せてくれる。
エゾシカのオス同士がツノからめて争い、ツノが外れなくなり、先に死んだ鹿のツノと頭蓋骨をつけている写真に鳥肌がたった。
大自然の中で生き抜く野生動物の姿に人間が忘れかけていた命の本質を見せつけられる。
尻をスズメバチに刺されて「毒を吸い出してくれー」という話にも大笑いした。

高橋 歩さん(51歳)のプロフィール


1972年、東京都に生まれる。自由人。
20歳の時、バーテンダーが主人公の映画『カクテル』に憧れ、大学を中退し、仲間とアメリカンバー「ロックウェルズ」を開店し、2年間で4店舗に広がる。
23歳の時、すべての店を仲間に譲り、自伝を出すために、出版社「サンクチュアリ出版」を設立。自伝 『毎日が冒険』をはじめ、数々のベストセラーを世に送り出す。
26歳の時、愛する彼女・さやかと結婚。出版社を仲間に譲り、すべての肩書をリセットし、結婚式3日後から、妻とふたりで世界一周の旅へ。
約2年間で、南極から北極まで世界数十カ国を放浪の末、帰国。
2001年、沖縄へ移住。音楽と冒険とアートのあふれる自給自足のネイチャービレッジ「ビーチロックビレッジ」を創り上げる。
同時に、作家活動 を続けながら、東京、ニューヨークにて、自らの出版社を設立したり、東京、福島、ニューヨーク、バリ島、バラナシ(インド)、キングストン(ジャマイカ)で、レストランバー&ゲストハウスを開店する。
インド、ジャマイカで、現地の貧しい子どもたちのためのフリースクールを開校するなど、世界中で、ジャンルにとらわれない活動を展開している。
2008年、結婚10周年を記念し、家族4人でキャンピングカーに乗り、世界一周の旅に出発する。
2011年、東日本大震災を受けて、旅を一時中断。宮城県石巻市に入り、ボランティアビレッジを立ち上げ、2万人以上の人々を受け入れながら、復興支援活動を展開する。
2013年、約4年間にわたる家族での世界一周の旅を終え、ハワイ・ビッグアイランドへ移住する。
2013年現在、著作の累計部数は190万部を超え、英語圏諸国、韓国、台湾など、海外でも広く出版されている。
[official web site]  http://www.ayumu.ch



歩さんはヤンキーあがりなので、たくさんの人助けをしながらも「いい人にはならない」と言い切る。
写真のセンスも文章も語りも「ロック」なのだ。
「サンクチュアリ出版」を3人の仲間と立ち上げた時も、金がないので新薬のモルモットになるバイトに行ったり、「ポキポキ」と呼ばれる骨を折られるバイトの話に笑った。
歩さんの「何度失敗しても、つづけた者だけが成功する」という言葉は、「ハイボクノウタ」に通じる。
東北の被災者支援のために温泉があるキャンプ場を借り受け、唯一ビールサーバーがあるボランティア村を作る。
泥に埋まった家屋から、家族のアルバムや大切なものをかき出し、家族のもとへと返す。
部活のノリでさまざまなアイディアを出す。
「みぞ祭り」と称して、被災者も参加させる企画やおたがいが楽しめるアイディアを実行していった。
まさに「自分が我慢して人を楽しませる」のではなく、「まず自分が楽しみ、その結果人も楽しむ」というシステムだ。
「落ち込んで何かが解決するならいいけど、そんなことないからつねに楽しむ方法を探す」
歩さんは人生を楽しみつくす天才だね!

AKIRA(63歳)プロフィール。



1959年栃木県日光市出身。
世界150ヵ国を旅し、23歳からニューヨーク、ハワイ、アテネ、クレタ島、フィレンツェ、マドリッドに住み、アンディ・ウォーホルから奨学金を受け、作品を発表しつづける。
小説家、画家、ミュージシャンとして多くの人から支持されている。

今日は旅の歌を中心に、旅のエピソードをからめて話した。
1、旅立ちの歌
2、トラベリングマン
3、ハイボクノウタ
4、世界は足りてる
5、勇者の石
6、幸せのひみつ
7、イレイサー
8、Hello my mom!
9、祝福の歌
10、これはあなたの人生
11、ハグユアセルフ
12、パズル
13、ウレシパモシリ



これで3人のステージが終わり、対談がはじまる。
3人とも無限の引き出しをもっているのでネタが尽きることはない。
オレはフィリピンで受けた心霊手術の話をした。

フィリピンの心霊手術体験記1

フィリピンの心霊手術体験記2

フィリピンの心霊手術体験記3

14、MOVE !MOVE!MOVE!
15、なんくるないさ
16、えん
17、ありがとう


打ち上げにも3人が参加し、各テーブルを移動し、大いに盛り上がった。
ホテルにもどってからも興奮冷めやらずで、眠るのがもったいない!




当日来れなかった人も、人生観が激変するこのイベントを見逃す手はないでしょう。
あなたの行動範囲がご近所から地球規模に広がる!
ぜひ、興味持たれた方はアーカイブがあります。
オンラインお申し込みは⇩⇩⇩


▶6/10(土)案内ページ
スタッフ
メインスタッフ 中園慶子
プロジェクター・照明確認
渥美覚さん 西春彦さん
歩さんサポート みなみちゃん
配布チラシ入れ あこちゃん

てっちゃん物販 くにちゃん、ゆみこさん
歩さん物販 すみちゃん はるさん
AKIRA 物販 えみぽん、ドラミちゃん

懇親会・受付 おはなちゃん、りえちゃん

カメラマン ふっちー
撮影サポート 純ちゃん、光子さん

音響スタッフ gadget 谷さん
音響物販サポート 谷内高志さん

手話通訳 青山先生
手話歌パフォーマンス 河井麻美 なっち

咲耶ちゃん塩絵展示サポート
顔出し看板制作設置 
講師プロフィール印刷デザイン
:みなもとしずか

タイムキーパー ジャポくん
みかん物販サポート 高橋真奈
会場サポートスタッフ 中園安保さん

会場設営・片付け
ご来場の皆様✨

出店
HYAKKOYA・ブルとみ夫妻
星ふぁみーゆ・玉置夫妻
コーヒー・なっち
マッサージ・コンちゃん
似顔絵・うっちー
ピンバッジ・ルネさん
書籍ほか・関西白雪隊
レターセット・みなもとしずか
CD・みかん

主催・プロデュース みかん

Unconditional Love 4F15号(652×530mm

10万円。(月1万円からの分割も可能)

購入可能:


Unconditional Love 4ライブペインティング動画

ラスコーの洞窟から2万年つづく絵画史にいた無数の画家たちが描かなかった究極の愛が、2023年今、産み落とされようとしてる。

おそらくこれがオレの代表作となるだろう。


1分でも早くメールをくれた人が優先です。

akiramaniacom@yahoo.co.jp

フェイスブック 杉山明


★3作品中2作品が『Sold』なので、唯一買える絵は2作品のみです。



Unconditional Love 2F15号(652×530mm

10万円。(月1万円からの分割も可能)

購入可能:


Unconditional Love 2」のブログ

★AKIRAのVログ

高橋歩さん&野村哲也さん&AKIRAコラボイベントの打ち上げ



★2023年ライブスケジュール