あなたの「愛の許容範囲」はどこまでかな？
★初級
恋した相手も愛。
我が子や家族への思いも愛。
幸運なできごとも運命や神様の愛。
ここまでは常識人の「愛の許容範囲」だ。
★中級
失恋も愛。
我が子や家族との不理解も愛。
不運や不幸も愛。
これを愛と許容できるあなたはすごい！
★上級
障がいや病気や事故も愛。
イジメや虐待や犯罪も愛。
過去のトラウマも愛。
ここまできたら怖いものなしレベル！
では、あなたがもしも奇形で生まれてきて死んでいった赤ちゃんだとしたら、その母親や家族だたとしたら、それを「愛」だと許容できるだろうか？
「愛の許容範囲」を自分に問うことは、
「どれだけ世界を深く信頼しているか」を問うことだと思う。
たぶんこの双子は「愛」という概念さえ必要とせず、アスファルトのひび割れに咲く名もなき花のようにせいいっぱい命をまっとうするだろう。
オレは何度でもくりかえし言う。
「生きることは喜び以外のなにものでもない」
それが「命の本質」だとオレは思う。
この「Unconditional love 」シリーズは、オレにとって2つのチャレンジがある。
1、なんの制約もなく絵を描くこと。
2、抽象画へのチャレンジ（背景）
画面の背景は、抽象だが、天使の翼のようにも見える。
2人の頭にかかる橋は、テレパシックな会話を連想させる。
解剖された臓器はオレたちの命を司るピンクの薔薇のようだ。
足元には生命を育む太陽フレアが燃えさかっている。
じっさい奇形で生まれた双子は、母や家族を絶望のどん底に突き落とし、1、2歳で死に、臓器の共有を確認するため医学解剖され、「キモい」「かわいそう」などと、好奇の目にさらされつづけることを受け入れた｡
しかし太もものあたりをよく見ると、2人は手を握り合ってるのである！
オレが彼らから受け取ったメッセージは、
この世でもっとも美しい「無償の愛」だった。
それがオレにとって「愛の許容範囲」だ。
「Unconditional Love 2」F15号（652×530mm）
10万円。（月１万円からの分割も可能）
購入可能：
ラスコーの洞窟から２万年つづく絵画史にいた無数の画家たちが描かなかった究極の愛が、2023年今、産み落とされようとしてる。
おそらくこれがオレの代表作となるだろう。
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akiramaniacom@yahoo.co.jp
フェイスブック 杉山明
「Unconditional Love 2」ライブペインティング動画
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「Unconditional Love 1」F15号（652×530mm）
10万円。（月１万円からの分割も可能）
Sold：隼人（山口県）
「Unconditional Love 1」ライブペインティング動画
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