横浜山手西洋館で、「花と器のハーモニー」というイベントをやっており日曜日12日まで開催です。私は8日に行ってまいりました。
横浜山手西洋館は、横浜駅から根岸線で三駅目の石川町駅から、港が見える丘公園までの間に立っている異国情緒あふれる7つの西洋館です。いずれも入場料は無料ですが、コロナの関係もあり、人数を制限するためにスリッパの数で調節しているようです。
ここではお知らせのため、スマホで撮った写真を少し載せました。また日を改めてアップしようと思います。
7館すべてを訪問することはできませんでした。最後にたどり着いた「港が見える丘公園」では、バラはすべて終わっていましたが、石川町近くの外交官の館では、盛りは過ぎていたもののまだ素晴らしいお庭が堪能できました。日曜日までは大丈夫なのではないかと思います。
この外交官の館とブラフ18番館はお庭続きです。石川町から少し坂を登りますが、アクセスもよくとても静かです。夏の植栽と噴水、そしてスタンダード仕立ての赤いバラ、たくさんのピンクや赤のつるバラが地面を染めておりました。性質を利用したこんなアレンジも素敵だなと思いました。
このイベントはウエディングをテーマにアレンジされています。結婚式にはお花が欠かせませんね。ジューンブライドなどという言葉もあり、令和天皇皇后両陛下も6月にご結婚されました。
さて、ここからは5月から続きのバラ園のお話です。
近年、港が見える丘公園のイングリッシュガーデンが充実してきてますが、みなとみらい線『元町•中華街』駅の6番出口屋上からのアメリカ山公園の植栽もとても素敵になってきています。
右側のちょっとしたスペースへの入り口にしだれたピンクのバラ。
本当に満開でした。
色の組み合わせやグラス類などの組み合わせ、広くないとできないですよね。
グラウンドカバーのお手本も。
毎年このタイプのアレンジがあります。ベゴニアの銅葉が効いています。ちょっと経ったので、今頃はまん丸かも~。
思わず写真に収めてしまった不思議なお花です。
アカンサス
ハンギングにしなければ風が強くても丈夫だから作ってみようかな。
というわけで随分時間がたってしまいましたが、アメリカ山公園の植栽でした。
バラの季節以外になかなか行く機会はないけれど、季節ごとに様々な花壇に会えそうな公園です。