今年のイングリッシュガーデン① | 星の砂漠から愛にかえる旅

星の砂漠から愛にかえる旅

潜在意識を探求しながら ルーツにもどる旅の途中
光のタロット・ヒプノセラピー・レイキティ―チャー そしてユダヤの秘教カバラの実践者
『こころの平安』をテーマに様々な心理学やセラピーを開拓中

今日はバラ特集です。

気持ちの良い季節ですね~。ただ今年はお天気が不安定です。昨年京成バラ園へ行ったので、今年は横浜イングリッシュガーデンにでも行きたかったのですが…時間とお天気の都合で、雨が降る日の午前中、サクッと行ける横浜みなとみらいへ行ってきました。

すみません、アップが遅くなってしまい、うちのバラもほぼ終わったので今頃は…(;^_^

イングリッシュローズ(正式にはDavid Austin Roses)という名前で売られている、イギリスのデビット・オーステイン作出のバラはアプリコット色が多くて、なかなか素敵なんですよ。

生田ばら園や京成などのバラ園は、バラの木々が一定の区画で植わっていることが多く、名前もわかるし種類も多くて素敵なのですが、やはり私はイングリッシュガーデン風のここが好きです。

 

まず、思い立ったら即行けること。短い時間でも楽しめること。なんたって無料。そして私の憧れのイングリッシュローズがたくさん植えてある。

イギリスの何処かのお庭に迷い込んだらこんな感じかな~と思うのです。(個人の勝手なイメージです)

以前は普通のバラの公園だったのが、横浜市の花であるバラを主とした英国風の庭をテーマに2016年にリニューアルされたものです。気が付いたら、バラに合う背の高いお花や宿根草もどんどん増えていて今年はますます素敵になっていました。山下公園にもたくさんのバラが植えてありますが、いつもほぼ時間が無くなり行けずじまいです。

多くのバラ園では、つるバラやオールドローズ、四季咲き大輪系、中輪房咲き、小輪系などに分かれて植えられています。その一角に日本人に人気のあるデビット・オースティン作出のイングリッシュローズがまとめて植えられている場合もあります。

四季咲きの木立バラは、大輪の花を枝の先に一つ付けるハイブリット・ティ―ローズと呼ばれます。結構背が高いものも多く、剣弁咲きという先が尖った形できりっとした、昔からよく見かける絵にかいたようなバラのイメージの花が多いようです。ラ・フランスとかはホント素敵ですよね♡

↑こういう形です。昨年の京成バラ園から。

おっ、看板見つけ。バラの足元を隠す植栽も素敵でした。

房咲きはフロリバンダと呼ばれますが、ここはほとんどがイングリッシュローズだと思われます。イングリッシュローズは房咲きが多いです。バラは品種改良ですごいことになっているので、興味がある方は調べてみてください。やばいですよ、沼ですから…

イングリッシュローズは、ルドゥ―テのバラの絵にみられるような、オールドローズの丸い形で四季咲き性のあるバラがほとんどで房で咲きます。このコロンとした形でイチコロという人も多いのではないかな。

ご存じのように日本とイギリスでは気候があまりにも違うので、夏越しが大変です。しかも梅雨で花や葉が傷み、病気にかかり虫が大発生する…なので消毒が必須!

何年かイングリッシュローズも頑張ってみましたが…今残っている品種は、すごい可愛いけど花数の少ないアブラハムダービー、ほとんど咲かないグラミスキャッスルと瀕死のマサコイグランテーヌ…(;^_^

でも、今年は何とか咲いてくれそうです。

日本のように日当たりの悪い狭い庭で、高温多湿の中、バラを美しく咲かせたい、しかもジキタリスなどの宿根草やクレマチスにも絡ませて…

そんなお庭にあこがれている方は、参考にこの時期は横浜の港の見える丘公園へ遊びに来てくださいね。素敵ですよ~。イングリッシュガーデン。

お犬様連れてお写真撮る方、スケッチをする方も多いです。午前中早い時間がいいですね。

この日は午後から大雨予想が出ていて、慌てていきました。最初は曇りでちょっと暗かったけれど、だんだん明るくなりお日様も少し出てきました。日差しが強すぎると、傘をさして撮ったりするので、曇りくらいがちょうどよかったのかもしれません。写真の先生に教えていただきました。

う、美しすぎる…

それでは次回は、宿根草と絡めてアップしましょうか。