何度か、ブログでもご紹介している、
新潟県妙高市の大型リゾート開発計画。
2026年夏までに着工する予定のようですね。
雪解けをまって開始、なのでしょうね。
外資系不動産投資ファンド
ペイシャンス・キャピタル・グループ(PCG)が
進めるリゾート開発。
PCGのケン・チャン最高経営責任者CEOによると
第1弾の開発は、28年末の整備を目指し、
投資規模700億円程になるそうです。
既に、第四北越銀行などが出資する1号ファンドで
約350億円の調達は済んでるとか・・・。
中核となるのは、妙高杉ノ原スキー場の駐車場に
高級外資系ホテルの建設。
最高級の「五つ星」を含む2棟建設予定とか
どちらも富裕層相手となりそうな感じですね。
ホテル以外では、
商業施設やホテルの従業員住宅も設けるそうよ。
高級ホテルに合わせた店舗(レストランや、
アパレルブランドなど)の選定も進んでるとか。
燕三条の包丁や地酒など、地元新潟ならではの
製品も扱えるようになるとかならないとか。
周囲に設ける商業区画には、県産品などを取り扱う
スーパーマーケット建設も予定されているとか。
この辺りは、これから詰めていくようですね。
PCGの構想では、妙高高原や隣接する、
長野県斑尾・野尻湖地域で、今後数段階に分けて
開発を進める予定で、総投資額は2000億円規模と
大規模な開発がなされるようです。
既に約350haの用地を取得されており、
妙高杉ノ原スキー場と斑尾高原スキー場も買収済。
今後どうなっていくのか不安もありますが、
地元に恩恵があるような計画になると良いですね。
また、情報が入れば(できれば良い情報が欲しい)、
ご紹介していきたいと思います

地元のこういった施設は、さすがに残る(はず)。
これは昨年9月に訪れた時の写真です。
今頃、高い雪壁に覆われているのでしょうね
