♪Oceans between us♪
♪Strangers upon the shore~♪
(またサバイバー帰りしてないか?)
さっき聴いてしまいまして。
これもいい曲だよなぁ。
Backstreet Love Affairもいいし。
こういうマイナースケールとかマイナーからメジャーに転調する曲をもっと知っていたら、カバさん絶対ライブ行ったのに。うう...ふぇーん...
どちらもPVもライブ版もないから聴く方だけになるのだが。
そうするとやっぱり感慨に捉われ過ぎて胸が痛いよー。
(だから離れろと)
離れられないのです。
ああ、これが恋というもの...
(こぶ茶を飲んで振り払え)
そんなばば臭いもの飲めるか。
何だろう?
あの声には確かに何かがある。
私を惹きつけてやまない何かが!
(温かさなんだろうが)
そうでした...あったかーくて包み込むような何か...
でもそれだけなのかな?
聴いてるとこれほどまでに胸に迫ってくる何か...苦しくなるほどの...
ふぇーん、苦しいよぅ...
(いい加減ライブ一気聴きしてすっきりしろ-!)
ないんですー!
(へ?)
ライブ全体をアップしているものはネットではなかったんです...
(結構ありそうだけど?)
確かに別のならある。
例えば86年の名古屋ライブは全体がアップされてるらしい。
だが私が全部を通して視聴したいのは85年の東京公演!
(どれだっていいじゃないかー!)
そうはいかない!
名古屋の方のも単発で数曲聴いたことはあるのだが...
どうもJimiの調子が今一なのか、それとも東京でのライブが絶好調だったのか...
85年の東京公演ライブが目玉なのだー!!!
その前の84年の米国でのライブとかいうのを見つけて、Jimiのサバイバー加入は84年だったからと視聴してみたら...
うげっ、ヴォーカルがデブ。
(注:デイヴ・ビックラーです)
どうもおかしいと思ったら84年じゃなくて94年のだった。
Jimi時代のサバイバーは88年頃活動休止していわば空中分解状態になり、その後93年に前任のデブが復帰したそうな。
ドッケンと似たような時期だなぁ、この空中分解も。
どうして優れたバンドというのはこう...うう...
因みにこのヴォーカルがまた酷い。
録音状態が酷いのも事実だが、それ以前に歌唱が酷過ぎる。
この前前任時代の曲はJimiにはキイが高くて少し苦しいと書いたが...
その前任の方がもっと苦しかった...
(...)
自分のキイに合わせて書かれた筈なのに、ライブだと全然歌えてねーじゃねーか!
それでなくとも薄っぺらい歌唱で聴くのが辛いのに...
た、耐えられない...
となって数曲ピックアップしていずれも途中まで聴いただけであえなく挫折。
あれよりは86年の名古屋ライブの方が遥かにましだろう。
いや比べるのも失礼だ、Jimiに。
となれば東京公演がないのだし、これで妥協しておくか...
どうか休み中に聴けますように。
でもやっぱり85年の東京公演のが視聴したいなぁ。
となってDVD買うことまで考えたんですが。
東京公演なのに日本国内では発売されてなくて輸入盤を取り寄せるしかないらしい。
それはいいが、調べてみたらDVDの長さが55分。
...
えーと...ライブって普通1時間半位はやるよね?
ということは...
これって...結局1曲1曲抜き出してるだけと違うか?
(演奏聴けるならいいじゃないか)
そうはいかない!
その場の空気、雰囲気、そして何より曲ごとの切り替え。
それを味わいたい!
あれだけ1曲1曲完全に入り込んで歌う人だ。
しかもまるで性質の違う幅広い曲を次から次へで、一体どう切り替えていたのか...
それを味わうにはライブ全体が必要で、1曲ずつ切り離してあったら意味ないんだよー!えっえっえっ...
それなら今ネットにアップされてるのを同じ順番で1曲1曲聴いていくのと変わらない...
となって買うのをやめました。
昔ビデオは出たらしいのだけどね。
DVDで再販してくれないかなぁ?
どうかお願いします!!!
ところで今日とりあえず初めてライブ盤視聴したBroken Primises。
曲の後に、ライブ開始前スタッフたちへ責任者の人(?)が最後の指示を出している映像が組み込まれてまして。
曰く、「サバイバーは最近ではスローバラードなども歌っているが、元々は正統派ハードロック。なのでお客さんもどちらかというと荒っぽい人が多いです。最後まで気を抜かないように」とか何とか。
...ちょっと待て。
わてらフーリガンか?
(君は行ってないだろう?)
だが私が行ってたライブはもっとメタル系だった。
演歌メタルのハロウィーンなんてもろメタルだったぜ!
クイライもそう。
イングヴェイだってハードロックというよりはメタルだろう。
あまりにメロディアスなので、聴いてなかった間にハードロックというイメージが強まっていたが、あの激しさはメタルだろう。
いやそんなことはどうでもいい!
HR/HMのお客さんをフーリガン扱いとは...!
(いやフーリガン扱いしたわけでは...)
サバイバーの客層見たって全然そういう感じじゃないのに。
そもそも美しいスローバラードはHR/HMの真骨頂でもあったからどのバンドもやってたし、それを含めて正統派ハードロックだったのに。
HR/HM全盛期であっても偏見は根強かったのだなぁ...くくく...
やってる本人達は極めて善良な紳士だったのに。
(イングヴェイが紳士?)
ああ、あれはちょっと違うか。
「大分違うぞ!」(←散々迷惑を被った人達)
でもサバイバーの方はどこかの書き込みで「90年代彼らの警備をしたことがあるんだけど、Jimiは誰に対しても丁寧で親切で本物の紳士だった!」というのがありまして。
(90年代Jimiはサバイバーから離れてましたが?)
うーん、そうなるとこの「彼ら」というのはJimiのバンドのことかな?
それとも作り話なのか...?
本当だと信じたいなぁ。
というか、これがウソでも本当に紳士だったと思うなぁ。
他にも人柄に触れた書き込みはあるが、どれも彼の声や歌唱と共に人となりを絶賛している。
「内面も外面も美しい人」とかね。
事実そういう声と歌唱だものなぁ。
(イングヴェイの演奏は?)
えーと...
曲も演奏も素晴らしいのは確かで、それは人としての純粋さを表していたのも確かだとは思いますが...
ちょっと問題もある人だったようです...
「問題だらけだ!」(←イングヴェイから迷惑を被った人達)
ところでちょっと話題転換。
やはりJimiにばかりかまけていてはいけません。
(ふむふむ、やっと分かってきたか)
実は先日久々にDokkenのWalk Awayを視聴した後凄く腹が立つことがありました。
(待てい!)
は?何か?
(Jimi病からドンさん病に逆戻りでは意味がないのと違うか?)
Jimi病の方も発症したままですが?
(これ以上病気を抱えるな!)
...ちょっと引っかかるが気を付けましょう。
って、あの2人ほど魅力的なヴォーカリストがこの先見つかるとは思えないから大丈夫だと思うけど。
(スティーブ・ペリーはどうした?)
んー、やっぱりJimiの後に聴くと薄いよ。
薄っぺらとはまでは勿論言えないが。
ドンさんとJimiの歌唱を聴くと自然な情感に動かされてしまうのだけども、そういうのを聴き慣れていると、スティーブ・ペリーのはちょっとあざとさが感じられてしまう。
「情感込めて歌ってますよ」という不自然さとでもいうかな?
2人、特にJimiが「歌うこと=生きることそのもの」みたいな感じで歌うことに入り込んでるのと違って、もっと職業歌手としての作り込みみたいな匂いを感じてしまうのだ。
もしくは「俺って歌上手いだろ?」みたいなあざとさというべきかな?
本物の情感とはちょっと違うような気がするのね。
だからドンさんやJimiを聴いた時みたいに心を揺さぶられない。
なので3大ヴォーカリスト改め2大ヴォーカリスト+それに準ずるヴォーカリストという感じでしょうか?
(まさかと思うが...)
何でしょう?
(顔で差別しとらんか?)
2大ヴォーカリストが類まれなるイケメンでもあったのは事実ですが、見ないで声と歌唱だけ聴いた方が動かされて胸が痛くなるのが辛いほどのものがある!
逆にスティーブは!
(スティーブは?)
見ながら聴くと見るのが耐え難くて辛い...
(やっぱり差別してるように感じるなぁ...)
いやそんなことより腹が立ったことのお話。
Walk Awayを聴いた後にこれも書き込みを見てみたら...
まぁジョージ・リンチを褒める人が多いのは仕方がないとしてだ。
(リンチファンの皆さん、いつものことですよ、気にしないことですよ)
別に気にしてもいいぜ。
曲自体をぶち壊すようなギターソロぶっ込んでくるような奴のファンにどう思われても構わねぇ。
というか曲ぶち壊すようなギタリストが好きな人って何を聴いてるんだろう?
「ギターを聴いてんだよ!」(←リンチファン)
ああ、そうかい。
イングヴェイクラスでならそれもわかるし、そもそもイングヴェイは曲を壊すようなソロはやらないだけの音楽センスがあったなー。
曲台無しにするソロ聴いて何が楽しいんだか。けっ
(そ、その位に...)
とはいえWalk Awayでのギターソロは私も結構好きだし、曲にもはまってると思う。
最後の曲まで穢されずに済んで本当に良かった...!
(...)
終りの変拍子がどうしても気になるけど。
(...)
だからあの曲でリンチを称賛する書き込みが多いのはまぁ仕方がない。
ギタリストとしては、シンガーとしてのスティーブ・ペリー以上に過大評価され過ぎとは思うけど。
あ、ドンさんの歌唱も称賛されてますよ。
「特に最後のハイトーンでの振り絞るようなJust walk awayーがたまらない」とかね。
うんうん、わかる!
物凄く腹が立ったのは...
「ドンは作詞でも素晴らしい!最後となるこの曲の歌詞のなんと意味深いことか。ドンは作詞家としてももっと評価されるべきだ」という書き込みがあったのだが。
(ふむふむ、それに凄く腹が立ったと)
立つわけないだろうが。
私も全く同感だ。
なのに、だ。
「歌詞も曲も実際には95%以上をジェフ・ピルソンが書いた。ドンはただのお飾り」とかいう返事があったのだ!
......
...いい度胸じゃ...ねーか...
(↑目が座っている)
ああ?!ドンさんをただのお飾りとは...いい...度胸じゃねーか!!!
あの歌詞をドンさん以外の誰が書ける!
あれはドンさんの当時の心境をそのまま映したかのような詩だ。
そもそも同じ人の書いた詩や文章には内容は違っても共通するニュアンスがある。
ドッケンの歌詞を全部知っているわけではないが、黄金期のドッケンと、その後の最新作Broken Bonesに収められている曲の歌詞とで、確かにそういう共通性がある。
寧ろ黄金期でもBurning like a Flameのような曲の方がらしくない歌詞に見えるから、そういうのは他が書いた可能性も考えられるが。
あれは曲もドッケン節とは言い難い感じだから、あれこそもしかしたらピルソンなり誰か別の人なりがメインライターだった可能性も考えられなくはない。
それでもサウンドとドンさんの声・歌唱でしっかりドッケンに聴こえるところはさすがドンさんなんだよなぁ。
更に作曲に関してもだ。
これは何度も書いてるが、ドッケン節の要がドンさんだったのは間違いない。
それともジェフも玉虫君の影響を受けていたというのか?ああ?!
もしくは最低限クラシックの素養が相当あったというのか?ええ?!
それ抜きにドッケン節は考えられないんだよ。ああ?!
それに、だ。
もしドンさんがただのお飾りだったのなら、ドンさんが抜けた後のドッケンはどうして空中分解したのだ?
ドンさんはバンドを解散させたわけではない。
去って行ったのだ、自らが作り上げたバンドから。
どんなに無念だったことか...ううう...
それでも「後は勝手にしてくれ」とバンドを壊すこともなくさらりと去っていく...
カッコいいなぁ...
究極の美学だ。
それを受けてジョージ・リンチには理想的な環境となった筈なのに。
目の上のたん瘤だったドンさんがいなくなり、今度こそやりたい放題。
ドンさん脱退前から「ジェフの方がシンガーとしても上だ」とか抜かしてたろうが!あのいい加減やろう!!
そのジェフにヴォーカル兼任させるなり、他のヴォーカリスト引っ張ってくるなりして続けられたんじゃねーのか?ああ?!
それができずバンドがあえなく空中分解したのは...メインソングライターでもあったドンさんなしではドッケン節ができなかったからだろうが!
違うか?ああ?!
(あの、もう少しお上品に...)
メチャクチャ腹立ってなぁ。
(書き込みひとつでここまで腹立てる奴も珍しい)
そもそもバンドメンバーでも関係者でもないのに、何故あんな風に断言できるんだ?
(あなたも断言してますが)
こちらは耳でしっかり聴いて判断している!
音楽性から言って間違いないから言ってるのだ!
この書き込み野郎は一体どこであんなデタラメ情報を仕入れてあんな断言調で書けるのか?
それも95%などとあたかも見て来たかのように。
あそこまではっきり書けるということは...
それだけ自信を持てる情報源がどこかにあったということになる。
と考えていくと...
このデタラメの情報源は...
クソリンチしかいない!
あの...やろう!!!!!
どこまでドンさんを貶めれば気が済むんだ!!!!
一遍死ねー!!!はぁはぁはぁ...
因みに...はぁはぁはぁ...
ファンというのは支持する人に多少は似るらしい。
かくいう私もイングヴェイからは少なからず影響を受けた。
(↑なのでこんなになってしまった...)
ホットケ。
ドンさんとリンチの不仲は知れ渡っていたからか、書き込みにもどちらかを非難するようなものが散見されるのだが。
これはもうまごう方なく、リンチファンの方が品がない書き方をしている。
ドンさんファンが「ドッケン崩壊の本当の原因はジョージ・リンチだったのにドンだけが非難されて...」という穏やかな書き方なのに対し、口もはばかられるような下品な書き方でドンさんを無意味に貶めているようなのが幾つも見られる。
その程度の連中なのよ。けっ
その程度の連中をよくもデタラメで煽りやがって。
クソリンチー!!!!!!!!