のん気夫婦の中国・天津・大連生活ブログ -7ページ目

のん気夫婦の中国・天津・大連生活ブログ

ご訪問、ありがとうございます!!夫&嫁で更新♪
ken(夫)は、中国でのビジネスは中国での出産(天津ローカル病院にて出産)・育児話をメインに♪

昨年12月26日~1月3日まで大阪にもどっており


久しぶりの日本でのお正月を満喫をして参りました。


今回は、自動車免許も更新できて


ゴールドカード獲得に、満足!!今回から


免許証にICチップが埋め込まれているとか


後免許証の裏面が、臓器提供カードに

なっており、YES OR NO をサインしておけば

いいというもの。


なんて合理的な案だと感心しました


私も早速サインしましたが。。


それから紅白歌合戦!!を見ていた時。。


翔世が、、ももいろクローバZの歌をみていて。。


ちなみに翔世は戦隊ものが大好き。。


中国で買ったDVDで、スーパー戦隊VS仮面ライダーを

毎日見ているので。。


しかもたくさんの戦隊ものや仮面ライダーの人形も持っていて


かなりオタクな感じなのですが。。


特に黄色とか、桃色が好きです。。。


桃色クローバーZが歌っているのを


無言で立ち尽くして。。じーっと見ていて。。


服装も少しそれっぽくなっており。。


最後に彼女たちが歌い終わって。。。


無表情に一言。。


この子達、絶対なんかに変身できるはずだ。。


私はその時、ああ、桃色クローバーゼットって


そういう意味だったんだと思って、感心と笑いで。。


さすが、翔世!!目の付け所が違うなあと。。。


日本帰国で、蓮世は2日目に吐いて、下痢。。


ノロウィルスが疑われながら。。。


翔世も怪我で。。元旦1日から救急病院へと


大変な帰国でしたが。。それなりに充実したお正月で。。


おやじとは、夜遅くまで。。酒飲んで、政治について語りながら。。


それから今回は、中国で7年間一緒に働いている、


日本人女性の同期のMさんも、同時時期に帰国していたので


無理矢理うちの実家にこさせて。。うちの家族団らんに引き入れ。。


中国で一緒に同じ会社で


働いている人と日本で会ったことがなかったので


すごく不思議な感じで、、なんだか戦友のような感覚。。


これもすごく新鮮で、よかった。


今回はANAでの帰国だったので、荷物をたくさん持って帰れました。


いつもは家族4人で、80キロくらいでしたが。。


ANAは150キロくらいいけました。


1人23キロの荷物を2つまでいけるので、家族4人で


私とaiaiと翔世で、23キロ×2個×3人

と蓮世は、23キロ×1個のみで。。


全部で7点の荷物が持ち込めました。総重量150キロくらいでしたが。


段ボール箱を2段重ね合わせて、たっぷり詰め込んで。。


それでも23キロにはなりませんが。。


大連に帰ってきて、雪で真っ白で、さすがに寒いとおもながらも


のんき夫婦家族は、大連の自宅に帰ると


ほっとする。。中国通な家族です。。


さて2013年がはしりはじめ。。。。


今夜あたりは、家族会議で。。2013年の目標を話し合わなければと。。



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24日のイブの夜、まだまだ大連はクリスマス色は

少なく、会社の女子社員に子供にクリスマスプレゼント

あげた?って聞いても、そんな習慣もないようで。


上海や北京くらいになると、そんな文化も浸透

してくるのでしょうか!


そうは言っても、うちもツリーを作ってとまで

大々的には今年はせずに。。


ケーキとプレゼントだけで。


24日は私が、帰るのが遅く、


上のお兄ちゃん翔世は、私を待ちくたびれて


寝てしまいました。


ケーキは先に食べたようで!!


私が家に帰ると、下の子、蓮世はおきていて


私が、蓮世に哥哥呢(おにいちゃんは)?って

中国で聞くと


今週末12月31日に2歳になる蓮世が


玩累了(わーれい)と言いました。


びっくりして、え?って聞くと、わーれい、と言います。


遊び疲れて(わーれい)、ねんねしたという意味なのですが


思わず、中国語すげーとか思ってしまいしたが。


それから翔世は、寝る前に、サンタさんが


どっちが翔世で、どっちが蓮世か分からずに

まちがってプレゼントを置かないように


手紙で、右翔世と、左は蓮世と描いた手紙と絵を

おいてありました。


かわいいなあ。子供ってとか思いながら。


みんなが寝静まって、私はaiaiとワインで乾杯!!


そしてプレゼントを枕元において。


翌朝私は早く起きてシャワーにあびようと


寝室で服を脱いでいると、翔世がむくっとおきあがり


寝ぼけたようで、、枕をさがして再度寝ようとしているようで


間違えて、プレゼントを枕にしようとして


わさっと触ると、、寝ぼけながら。。。


翔世が、ええ、えええ、お、と寝ぼけながらいいます。


私が背後に立っているのは気づかないで


私は、子供がクリスマスプレゼントに気づくその瞬間を

みることがで、できて幸せで。。


自分の小さい時を思い出しました。たしか小学校低学年くらいまで


信じてたなあと。


そのまま会社に行ったのですが。。。


aiai曰くは、そのあと、クリスマスプレゼントのおもちゃの


組立が大変で、しかも翔世はトランスフォーマだったから


複雑で、失敗したなあと。しかも翌々日日本帰国だったので


帰国準備をしないといけなかったので、半日費やされたのこと。


来年はそこまで考えてプレゼントを!!


メリークリスマス!!今年ものんき夫婦家族のささやかな

クリスマスが終わります。







孫文があの時死なずにいたら、


中国はとりあえずは、国民党でまとまったのではと


そうなると、その後の発展ははやかったのか?


もっと早くに発展することができたのか?


毛沢東を必要とはしなかったのか?


私は、そうは思えない。


仮に国民党が政権をとったとしても、中国の問題は


やはり農村にあったと思う。貧しい貧しい


膨大な農村人口を抱える、この中国が


スムーズに、資本主義に進み得たとは思えない。


ブルジョアジーとプロレタリアートとの闘争は


やはり必然と起こり得たのでは。


毛沢東が目指した共産主義!!


この流れに、戻らざるを得なかったのでは


と私は思う。


農村の貧困問題、日本も明治大正昭和と


この問題があった。


尚且つ人口の大部分を農民が占めている


そんな国では、いきなり資本主義というのは


かなり厳しいのではと。。


満蒙、満州国建設は、日本の農民100万人の

移植計画があったと言われている。


資本主義でスタートすると、必ずこの農民問題

にぶつかるはずなのである。


そういったなか、毛沢東はマルクスの共産党宣言を

普仏戦争後の1871年に史上初のプロレタリアート独裁による

自治政府の宣言したパリ・コミューン。


そして1917年のロシア革命と、社会主義国家、共産主義国家

という流れが、うまくその時代の中国の現状に合致していた。


ありあえないが、もし、日本の明治維新がこの中国の同時期頃で


世界の潮流が、パリ・コミューンや、プロレタリアートや共産主義で


あれが、日本も同じ道を歩んでいたのではないか?


そんな構造が、あるのではないか。


私は中国に住んでいるが、その近代史や現代史には

うとかったので、思いつきで言っておりますが、


そんなふうに思いながら。。


この国が歩んだ近代史、現代史が確実にその

爪痕を今の中国の人たちは背負っている。


そういった歴史的文脈から考えることが


日本人の私にできるなら、


今のこの日中問題も、違った見方ができるのではと。。。


そんな思いで、私は瀋陽中山広場の


毛沢東の背中を。。見ながら。。走っているのである。


おわり。。。



















昨日の続きから。。


中国近現代史を通して、私が思ったことが


昨日かいた、なんてまとまらんのだろう、


この国は。。そういう強い印象がある。


先々月、司馬遼太郎の坂の上の雲を


1巻~8巻までぶっ通しで読んだ。。


その影響もあるのか、明治の日本人たちと

比較してしまう。


しかし、その比較を日本人の本質としての


革命の成功と読み取りはしなかった。


きっと日本にずっと住んでいたら、そう思ったかも

しれないが、中国に住んでいる者として


構造的に、中国があのようにアヘン戦争から


激動の時代を歩んだと理解している。。


その構造とは、何なのか。。



私なりに考えてみる。


まず清朝末期の頃、イギリスが清朝に開国をせまるが


清朝は、対等の貿易を望まなかった。


中華のコスモロジーゆえの、プライドというか


世界の中心は中国であり、その中華のコスモロジーの


輝きが届かない場所を辺境とする、


そういったものが、彼らの変化を拒んだ。


中国は数千年前からずっと世界一の大国であり

経済規模も人口も、ずっと世界で一番であった。


しかし産業革命以降、ヨーロッパが近代化を果たし

軍事力において、メキメキその差を広げて行った。


そういった世界情勢の変化に疎いままの清朝が


アヘン戦争で、アロー戦争で、日清戦争で


眠れる獅子と言われた中国が、あっという間に


やられてしまう。


先に中国がやられてしまうことで、それを見た日本は

ひたすら、脱亜入欧を進み、近代化を果たした。


そんな日本の明治維新の成功に、あこがれた。


清朝末期の中国人は堕落していた。


機能、魯迅の阿Q正伝を、アマゾンの買い物カゴに

放り込んだが、まだ読んではい長い、その時代の

典型的な堕落した中国人像を描いた阿Qを一度

読んでみようと思う。


変化するのが遅かった。また遅れて起こした変化も

中華のコスモロジーゆえの、プライド故に吸収力が

悪かったのでは、とも思う。


中国の自国の文化へのこだわり、媚ないこだわりは


私が初めて中国に来た時に感じたこと。


すべての外来語を中国語にしていしまう。


サッカーを足蹴(ずーちう)、パソコンを電脳(でぃあんなお)


和製英語のように、中華製英語にしてしまわず


すべて漢字にしてしまう。。そんなところも、しっかり


この自国の文化へのこだわり度を見て取れます。


日本は、いい意味でもしっかりそのまま外来の物を

輸入できるのですが。。


いわゆる、中国の洋務運動も、基本を中国として

良い物欧米の物を補助という形で取り入れるとして

やってきた。


そういったモノが、文明開化を遅らせたのではと

私は思います。


そういった構造ゆえに、、


更に広大の国土、人口ゆえに、なかなかまとまらなかった。



中国の近代。。


近代史を読んでいて、


辛亥革命を起こした、孫文はガンで死んだのだが。。


歴史にもしもはないが、


もし孫文が生きていたら、中国はおそらくその時に


国民党でまとまっていたのかとも思う。


おそらく中国国民党の一党独裁のままだったのではと。


つづく。。









今の季節はもう寒く、-20度以下の瀋陽なのだが


それでも秋ごろはまだまだ0度くらいの気温で


瀋陽出張時は朝ホテルの近くの中山公園を

朝ジョギングしていたのだが、


いつも中山広場から中山公園を走り


帰ってくるときは南回りで、ぐるっとまわって


ちょうど中山広場の毛沢東像の背中をみながら


帰ってくる。




のん気夫婦の中国・天津・大連生活ブログ
↑その瀋陽中山広場の毛沢東像


その背中をみながら、、最近はふと思う。。


この国を建国した、この男の背中をみながら。。


ふと思う。。。


この国の近代から現代にいたる歴史を。。。


ふと思う。。。


この建国者が思い描いたこの国の

その時の未来像と、そこから現代へと通じて

そして今天安門広場に眠るこの男が、見ている

この国の今の姿を。。。


そういえば、この建国者が亡くなったのは1976年9月


私はその7か月前に、日本で生まれている。


なんて、ふと思いながら。。朝のジョギングをすませるのだが。。


中国にきて、7年目を迎えようとしているのだが。。


日本の国の行く末も気になるのだが。。

この国の行く末も気になる。。。


最近は、中国の経済の本ばかりでなく、

やはりこの国の近代史現代史をしっかり学ばなくてはと

本を読んでいる。


もちろん、遡るときりはないのだが。。


やはり抑えておこなければならないの


1840年のアヘン戦争からであろう。。


この国の歴史的文脈をどのように考えるか。。


私なりに理解してみたいと考えた。。


1840年のアヘン戦争から。。。


中国は列強に食い荒らされる。。


ある意味、その中国があったからこそ


日本がスムーズに革命に踏み切れたのではと

私は思う。。。


中国を反面教師として、国が団結して変わらなければと


いう危機感が、日本にはあったと思う。


中国は、変われなかった。いやそのタイミングが遅すぎた。


またまとまるには、広すぎたのではと私は思う。


アヘン戦争から、アロー戦争、南京条約、太平天国の乱


北京条約、辛亥革命、義和団事件、日清戦争、満州での日露戦争


孫文臨時大総統、袁世凱による南京臨時政府、宋教仁暗殺


日本の21か条の要求、ヴェルサイユ講和条約、5.4運動、第一次北伐


第二次北伐、満州事変、上海事変、国共合作1次、2次、戦争終結


中華人民共和国成立。。。


この国の近代史は、外国にやられて、国内で団結し、また仲間割れして

内戦が起きて、また外国につけこまれて、また団結し、、そしてまた内紛が

おきて。。。それの繰り返し。。。


その広大の広さゆえに、この国は民主的におさめることがでいないのでは


そう思わざるを得ない。。。


近代以前の、清朝も明朝もずっとその前の王朝も。。


儒教を基盤とする、封建体制のなかで、その武力によりこの国を統治

してきた。。。


この広大な国の、多数の民族からなるこの国が、みんなの意見を聞いて

民主的におさめるなど、できるのだろうかとさえ思える。。


そういった歴史的文脈に沿ったうえで、もういちどこの国の現代をみつめて

みたい。。


つづく。。









中国大連でNHKを見ながら、ネットを見ながら

日本の総選挙の結果を見ている。


自民党圧勝、民主党への失望、第三局の分散など

いろいろ面白く、ここ大連から見ているのだが。。


私として、一番驚いたのは、戦後最低の投票率59.32%


という数字。いや戦後最悪という、政治への意識の低さ。


このことを、どのような文脈で理解しようかと、私なりに


考えた。ここ中国大連で考えた。


という私も、日本での20代前半ごろなんぞ選挙になんか

あまり興味はなく(一応投票は行っていたが)


日本人は政治に興味がない、、などと考えるつもりもなく。。


やっぱり、普通に考えて思えること。。


ここ中国で住んでいるからこそ思えること。。


みんな今の政治というか、日本という国の居心地に


なんだかんだで、満足しているんじゃないのかなと、思う。


よく言う、国が、政治が安定しているからこそ政治に興味が


ないというのは、本当の事で。。


ずっとこっちで、NHKを見ながら、不況やら円高やら


いろいろと言われるが、本当にそうなのかと。。


円高だって、日本のトヨタやパナソニックや、大手製造メーカー

としては、かなりの被害を被るが。。。


それらの輸出企業ってのは、GDPの何パーセントなの?と思う。


不況だ不況だってあおると、財布のひもがしまり、不況になって

しまう。


誰かが仕組んだ、増税のための、仕組まれた。。。のように思う。


私の肌感覚でだが、日本に帰るために、相変わらず不況やら

なんやら言われていても、まわりの友達や人たちは

結構はぶりよくとは、言わないが、普通に結婚し、家を買い

車を買って、旅行にいってと、そんな危機感は感じられない。


市役所のサービスは、年々よくなっているし、

病院のサービスも。。


近所のレストランのサービスも味も、品質も。。


コンビニ弁当の品質も味も。。。


中国から見ている私にとっては、本当にGDPって

あんまり上がってないのかなって、不思議に思う。


確実に裕福になっているような。。


でも危機感をあおるのが、マスコミで。。。その方がニュースが

おもしろいけど。。


日本はよくなっているんじゃないかと、

わたくし。。。政治どしろうとながらおもうのですが。。。


まあ比べるのが中国だからと、言われればそれまでだが


今は、世界中。。アメリカもヨーロッパも、それはそれは厳しいで


状態でしょう。。。


国の借金だって。。国債のほとんどは、国民の


貯金であるからして。。財布の中に、借金と貯金があるようなもので。。


それって本当に危機なのか。。


しっかりやっているよ。。日本と思ってしまうし。。


実際に、しっかりやってきていたとして、、日本が。。


でもそれでも、まだまだとあおる危機感のある国民性だとして


話半分くらいで危機感を、感じていればいい具合に


さらによくなるのかなと。。


だったら、なんで私は日本ではなく、中国にいるのか。。


この下から上がっていくという感覚。。。


不便から便利になっていくという感覚。。


上昇していくという感覚。。


これが、実はどんな便利な社会、サービスが行き届いた社会


GDPの高い社会より、居心地がいいのであって。。


そりゃまあ、こっちは日本に比べたらめちゃくちゃだけど


それでも少しずつ少しずつ豊かに、便利になっているようで。。


そういう社会空間って、あんまり不平不満はでない。。


私はいつも日本に帰って、何もかもに感心してしまう。。。


この国は本当にすごいなあって、、国が政治がしっかり

しているからだろうなあって。。


そんな視点から、、民主党もよくがんばったよ。。と思える。


まあ中国に住んでいる身としては、外交まずかったなあとは


思えますが。。


次の自民党にも、期待というか。。更によくなってと思うのですが。。


いい国だよ!!日本!!難しいかもしれけんど


この国の安定は、世界一なのではと思う。。


選挙報道を受けて中国に住む日本人として思うことブログでございます。





昨日のブログで、蓮世くんの食いしん坊ぶりは


書きましたが、翔世の一つのくせ。。


負けず嫌い。。。なところ。。


負けず嫌い。。。。いいことじゃない。。と思うのですが


その負けずぎらいは、半端じゃない。


例えば。。。


昨日のトランプの神経衰弱など


3回に1回は、負けると言いましたが


3回に2回は、私が勝ちます。


私36歳、彼5歳なのですが。。


彼は負けたら、本気で切れます。


おいおいおいと。。いうくらい。。負けそうになると

露骨に機嫌が悪くなり、


私なんかまだいいほうで、


aiaiなんかが勝とうものなら、


aiaiはその日1日、翔世とケンカ状態です。。


何を話しても、翔世の方が、翔世のほうがと

話を被してくるし。。。


今日なんか、シッターのじゃんじえに聞いたら


いつも一緒に幼稚園のバス帰ってくる1つ上の

女の子と、中国語で


俺のパパは風船を8個ふくらませれるよ。。


あたしのパパは、9個膨らませるよ。。


その子も負けず嫌いなのですが。。


12個までふくらませれるよって言ったときに。


翔世はブチ切れて。。僕のパパは100個できるよと。。


それを聞いてた、シッターは苦笑いで。。。


私が会社から帰ってきて、その話をして


翔世あした、幼稚園バスに乗る時(いつも私が送りに行くのだが)


翔世くんのお父さん、風船100個ふくらませれるの?


って聞かれたら、、無理って言っていい?


って翔世に聞くと。。だーめえ!!できるって言ってえ!!


と言われました。。。



なんてやつだと。。



負けず嫌い。。


日本の幼稚園は協調性が大切。。


中国では俺がナンバー1が大切。。。


のんき夫婦家族!!中国化まっしぐらです。。

前回のブログ更新から数ヶ月が開いてしまった。


仕事が忙しいといえば、忙しいのだが。。


最近は寸暇を惜しんで、たくさんの本を読んでいる。


頑張って読むと、なんとか月10冊くらは読めているのだが。


今年は、12月現在で83冊を読んだところ。年初に立てた


目標は60冊で、目標を超えて100冊の目標にしたのだが


最近読む本も難しくなってきたので、スピードがだんだんと

落ちてきた。


私も今年で36歳で、だんだんと読む内容の本も変わってきて


もともと本なんぞ読まない、漫画大好きの私が


なぜか中国に来て、たくさんの本を読むようになり


教養というものを身につけようと、思うにいたりまし。


かなり遅いのですが。。。


大きなきっかけは、やはり中国に来ていきなり

組織のトップに座らさられ、30歳で部下をが10人

50人、100人と増えていく中で、経営や経済的な

知識だけでなく、人文的、歴史的、地理的な教養

必要になってくると肌で感じたからであり、


もう1つ大きなきっかけは、天津に住んでいた頃

通いで、北京大学の外国人専用のEMBAコースを

取得したことであり、もっともっと頑張らないとなあ

という知的好奇心が芽生えはじめたのですが。。。


これも遅いのですが。。。


月10冊くらい読めるようになると、

読む前から、本棚を眺めて、大2ヶ月後には

この20冊分がの知識が頭に入ってくるのかと

思うだけで、ワクワクしてきます。


最近好んで選ぶ本にやはり中国関連の本が

多くあります。


諸子百家の論語関連や、中国近代史、現代史

文化大革命。。はたまたマルクスの共産党宣言やら。。


中国に来て、はや7年ですが、


今回の一連の尖閣問題騒動など見ながら


もう一度この国の近現代の歴史文脈を


学ばなければと。。ああ、俺は真面目だ。。。


そんな、こんなでブログを書くのが遠ざかって

おりました。


のんき夫婦家族4名は、みんな元気でやって

おります。翔世くんも来年の2月24日で5歳、

蓮世くんも今月12月31日で2歳になります。


子供の成長は目覚ましく。。


翔世くんもさすが5歳前とあって、知もついてきて

ずるがしこいところもでてきます。


実は最近、トランプ遊びで神経衰弱などやったら

3回に1回は負けるし、アイフォンのゲームなども

すごくうまくて、到底かないません。


中国語も上手になってきて、ネイティブの先生の

英語スクールにも通っていて、英語も上達しております。


最近はのんき夫婦家族家の週末会議では

論語を取り入れて、みんなで論語の素読をやったりと


会社より真面目に、家族運営をやっております。



と言っても出張ばかりで、あんまり家にはいないのですが。


連世くんはというと、食いしん坊!!


お腹が減ると、いらいらして、人格が変わります。

普段は温厚な癒し系の彼なのですが、


お腹が減ると、悪霊が乗り移ったように

人格がかわり、朝方などお腹が減っているので

機嫌が悪く。


パパ、不要(ぷーやお)とか中国語で言われます。


そんな可愛い息子たちですが、


なんとか私たちのんき夫婦家族は

ここ中国大連で元気にやっておりますので。。


日本のじいちゃん、ばあちゃんたち。。ご報告まで。。


尖閣諸島問題が日中間で激しさを増す中


うちの子供達、翔世と蓮世は、そんなことは


おかまいなしに、マイペースで、すくすくと


成長しております。


翔世も今は4歳ですが、来年の2月で、5歳になります。


幼稚園も中班(年中組)から大班(年長組)になりました。


5歳の頃の記憶は、私もうっすらとありますから


三つ子の魂百までといいますが、


五つ子の記憶百まできっと、と今の日中問題のことも

うっすらと記憶にのこっているのではと思います。(たぶん)


1歳9ヶ月の蓮世は、最近すくすくとというか、


がんがんと魔の2歳児へと突き進んでいるように

自我が強くなり、1日に2回くらいは

翔世は蓮世に泣かされております。


噛んだり、叩いたりと。。翔世はやり返したら

私に叱られるので、やり返さないから

やられて、泣いて、パパの裁きをまっており


気の強い蓮世は、まだまだパパ・ママの裁きなんぞ

屁とも思っておらず、


やんちゃな次男坊に育ってきております。


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↑おうちの前での翔蓮兄弟ツーショット。

4歳のお兄ちゃんと1歳の弟。。。


私個人としてはあと、もう一人妹なんて

いると たまらなく嬉しいのですが。。


私の実家は男4人兄弟(私は次男で)

私の父も男4人兄弟の長男で


私の実家では悲願の女の子で。。


翔世にもう一人兄弟欲しいって聞いたら


もう一人蓮世が欲しいといいます。


弟が欲しいの?聞くと、いや蓮世が欲しいと

いいます。


なんで?なんで蓮世がいいのって聞くと

蓮世が好きだからと言います。


なんていい、兄ちゃんなんだと思いながら。。


aiaiは、もう勘弁してくれとは言いますが。


ここにもう一人いたら、新しいメンバーが

増えたらそれはそれでまた

楽しいだろうなあと。




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↑木のぼり蓮世

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↑ゴセイジャーのポーズ

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↑蓮蓮怪獣~!!


のんき夫婦家族は、こんな日中の激しい中でも

元気にマイペースに、そしてのんきにやっております。




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昨日の9月18日が終わり、一転して


中国全土が静かになったような気がします。


昨日までのブログで、一生懸命中国の言い分を

理解しようと書いておりましたが。。


昨日の夕方の中国のニュースを見ていて


デモの報道は5秒くらい、後は漁船が尖閣に向かった

ことや、日本での首相の発言、


パレット国防長官の発言などをとりあげ、中国の

デモの風景を封殺したような印象を受けました。


こうやって見ると、恐ろしいほど民衆をコントロール

しているのではとも、感じ取ることができますが。。


ずーっと気になっていたのですが、今回のデモの

中心は、若者、、大学生が多いなと感じたこと。。


こちらのニュースを見ていても、若い大学生がデモの

中心にいるように見えたりもしますが。。


そんな姿を、私は日本の1960年代の安保闘争と

ダブって見えるような、、、


もちろん私は60年の安保闘争なんて知らないのですが


無理矢理にでも、なんとかそれと結び付けたい


なんとか、今の中国をどのような文脈で理解すべき


なのか!!もしくは中国で現地採用で生きている

自分にとって、働く場を失うわけにはいかない。。。


そんな気持ちが、この国をこの騒動の背景を


この国との歴史背景を理解したいという気持ちが


あるのだと思います。


皮肉にも、今現在もこの安保に守られながらの


中国とのこのやりとりですが。。


1960年当時、日米安全保障条約に反対する

国会議員や労働者、学生たちが、反政府、反米運動を

おこなった政治闘争。。


そんな文脈で、今回の騒動は理解できないのだろうかと。


ひ弱といわれる、今の中国の90年代生まれ、90後。。


なかなか、気骨のあるたくましき愛国心あふれる

中国の大学生。。。


そんな風に考えていた、いや考えようとしていたところに


うちの家のベビシッターである、じゃんじえからこんな

話を聞いた。


実は昨日9月18日の反日デモに、彼女のの大学生の

息子も参加していたらしい。。。


とても驚いた。。。


息子が反日で、うちの家で働いていてもいいのだろうか。。


そんな風に聞くと、実は背景はこんなのだという。。


大学で、先生が、明日のデモにみんな、興味があれば

参加してみてくださいと、言われたそうで。。。


しかしそのクラスの学級委員長みたいな人が。。


大丈夫です、うちのクラスは全員参加なのでと言い


半ば強制的にデモに参加させられるそうで。。


その空気というのは、まさに愛国心。。。のかたまり。。


参加しないようものなら、、非国民というような空気もあるのだとか。


それゆえ中国版ツイッターの書き込みには、ゆるい女子大生の

書き込み多いのかと納得がいったのだが。。。


大連のデモ数千人規模のデモだったとか。。


そりゃそうだ。。大学生がそのようにかり出されているのであれば


確かに大規模になるだろう。。。


でも、大学生の本音はそのようなデモは、大学生だけで

やりたいものなのだとか。。


変に労働者などはいると、略奪や破壊行為が入り

崇高な愛国心の行動が失われる。。またそれにつられる

学生もでてくるとかで。。


大連はかなりおとなしく、崇高で健全なデモであったらしいのだが。


そんな話を聞いて、60年安保闘争とまではいかないが


そんな大学生の闘争の事情があるのだと。。


この先生が誘うところに、なにかしらの扇動というか

官製デモ的な臭いもし、、


しかし気骨ある自国思う、崇高なものもあるのかもしれないと


思った。


もちろん、じゃんじえの息子さんは1時間だけデモに参加して

すぐにデモを離れたとか。。。


う~ん、とにかくまだまだ緊張状態は続くのでしょうが。。


私は今日から普通に出勤で。。翔世もこの騒動の中

休むことなく幼稚園に行っているのですが。。。


さて今週末は、またデモがあるのでしょうか。。


北京はデモは禁止したみたいですが。。




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