この年齢になっても、ブランクがあっても、理由がどうであれ保育士として求められることは正直嬉しいものです😊
それはいつまでも変わらないことなのかな、と思うと同時に、やはり子どもと関わる時間が好きなんだということを実感させられます。
一個人の私として関わるのとは全く違って、保育士として関わる楽しさがあるからです。
生活、遊び、育ち。
目の前にいる子ども達の姿を通して、常に自分と対峙することになります。
子どもと関わる時間の中で得られるものは、何にも代えがたいといいますか、文字通り奇跡に立ち会うような感覚なんですよね。
保育の現場に戻って気づいた、最大の過ちは、その奇跡のような時間を現役のときに心から楽しめなかったこと。
もちろん、楽しめる瞬間はありました。
嬉しいことも、感動も、たくさんもらっています。
ただ、、
心身ともに疲弊している時間があまりにも長く、深い傷となって、保育士として大切にしたかった気持ちが欠けてしまったのだと思います。
保育士を目指したとき
実習で初めて子どもと触れ合ったとき
保育士証を手に恩師に会いに行ったとき
こんなはずじゃなかった、の繰り返し、積み重ねが
心の重い鉛となって動けなくなってしまう。
\そんな先生を一人でも減らしたい!!/
という想いが、今も私の中にあるんですよね😊
久しぶりに現場に戻ったことが、どうすれば少しでもお力になれるかな?とじっくりと考えるきっかけになりました。
暑い日が続きます☀️
現場にいる先生方も、どうぞご自愛ください。
そして夏休みは、思いっきりリフレッシュしてくださいねー!
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