\鬼は外、福は内。/
鬼は外に退治しなきゃダメ??
いいえ、「鬼は内にいないに越したことはない」程度でいいのです。
節分の日。
目に見えない病気や災害を鬼(邪気)に例えて、それを追い払うための儀式として豆まきを行っていた歴史があります。
また、本来は「季節の区切り、変わり目」のことを指しているともいわれていますね。
つまり、心の鬼とか関係ない
例えば、心の弱い鬼が自分の中にいると子どもが感じているとします。
わざわざ言わせたり(聞くことではっきりと意識させたり)、それを退治させようと何かをがんばらせようとするのは
親が鬼と化していると気づいてほしい。
心の中にいる鬼のタイプ(そんなのあるのか?w)があるとするならば、他人を傷つけたりするような凶悪暴走するタイプでない限り
「鬼は内にいないに越したことはない」程度でいいと私は思っています。
いわゆる心の中にいる鬼のビッグ4って、こんな感じのイメージでしょうか?
・怠け鬼
・泣き虫鬼
・いじわる鬼
・好き嫌い鬼
子どもの口からは、これらがよく出ますよね☺️
お子さんのその状態ばかりに目を向けていると、そこばかり気になってしまいませんか?
子どもにしても、とにかく怒られるのが嫌なので、「怒られないためにしない・する」というする意識になってしまいがちです。
弱い自分を退治したい。
退治して変わりたい。
そう思ったとき、大切なことの1つは
そこにはどういう感情があるのか?
本当はどうしたいのか?どうなりたいのか?
変わるためには、どうしたらいいのか?
と、自分との対話です。
聞くことで、気づく✨
心の中の鬼は退治するものではなく、『聞く』で飼い慣らすという選択肢があります。
そっか、まだいるんだね。
そこにおったんかい!!
って、受け止めたり、突っ込んだりしながら心の聞いているうちに、気づくといなくなってる鬼もいるんですよ😊
鬼は心にいないに越したことはない。
そんな気持ちで、季節の変わり目を穏やかに過ごしていきましょう!
どんな一日も、毎日がスペシャル♡
最後まで読んでくださりありがとうございます!
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