行事の多い秋。

11月中旬にもなると日々に追われる感覚があったことを思い出します。


恐らく多くの園では、卒園式や新年度を見据えた保育準備が進められる頃ではないでしょうか?

子ども達には、環境が変わっても
安心して成長していってほしいと願いながら。


歌うように、愛する喜びを伝えよう♡

聞き方と姿勢習慣で輝く支援者をサポート
姿勢ライフコーチ 井手愛美です。



私は以前、『子どもを取り巻く環境』について語る時間を持つことがありました。


このコミュニティの多くの参加者は、
医療の現場で子どもを守るために従事している人たち。

小児科医、看護師、チャイルドライフスペシャリスト、保育士などなど

それぞれにできること(仕事でもそうでなくても)を、フラットに話し合える安心な雰囲気でした。 


私も病棟保育士として勤めた小児病棟での経験や、小児科での診察介助、施設や個人宅での病児保育の経験を通して感じたことをシェアさせていただきました。

安心して話せる場所に出会えるって、本当に嬉しいことなのだと感じたことをよく覚えています。


\子どもたちに安心感を与えたい/

そう思わない保育者はいない。

と、私は思っているのですが、安心感の中で保育をしている保育者はどれくらいいるでしょうか?


・感じたこと、考えを何でも話せる
・どんな小さな疑問も聞ける
・それぞれを認め合い、尊重できる

そんな職場で、いきいき保育をしている保育者は、どれくらいいるでしょうか?


安心感って、目には見えない空気のようなものだけど、確実に感じられるものです。

そして、自分が体感できると心の中にどんどん育てていけるものでもあるのです。


安心感とは何かを知っている人は、
与えようしなくても、そこにいるだけで感じさせてしまう不思議さもあります。

自分に対して、信頼や安心感をもっている
保育者が一人でも増えたらいいな。

私は、そう思っています。


子どもたちが安心して過ごせる場所をつくりたい、
そんな社会にしたいと願う大人にこそ、安心感が必要ですよね。

私は、私でいい。
私は、愛されている。
どんな私でも、大丈夫。


まずは、保育者自身がそう感じられて、 保育について、自分について話せる安心できる場所があるといいですね。



どんな一日も、毎日がスペシャル♡


最後まで読んでくださりありがとうございます!



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