今日の朝活〜。
なかなかおもしろい記事でした。
conceptual approach
(概念的なアプローチ)
という言葉がキーワードとして出てくるのですが、
どう訳すか悩み、文脈的に
「考えさせる教育」
にしたんですが。
考えさせる教育って
今までいいイメージしかなかったけど、
これが算数だと、毒になる。
32−12という計算を、
12+3=15(1の位を5にするため)
15+5=20(1の位を0にするため)
20+10=30
30+2=32
で、3+5+10+2=20
というやり方で
今は教えるんだそうな
筆算とか暗記でできる計算は
コンピューターでできるんだから、
「これからの算数教育は、問題解決力重視!」
ということらしいけど・・・
こういうわけわからん算数教育のおかげで、
アメリカの子供の数学的能力は
OECD諸国では最低レベルらしいですが、
まあ、学校の勉強ができなくても
社会で活躍する人はたくさんいるし、
何が正解なんでしょうねぇ。。。
ところで、夫のマイクは、
このブログではおバカなエピソードしか出てきませんが、
実はどんな分野についても物知りで、
すごく頭のいい人です。
でも、普段から、
簡単な九九や足し算が遅くて
間違えることも度々あり、
一体どうしたんだろうなと思ってたんです。
でも、この記事を読んで、
なるほどな〜と。
私たち日本人ほど、
九九の暗記や単純作業の計算に
時間を費やしてきていないんだと思います。
(もちろん、人によるだろうし、
暗記や計算が得意なアメリカ人もたくさんいるけど)
昨日読んだ記事も
面白い記事でした。
ちょっと、「余計なお世話!」って思ったけど。
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