食事の椅子に「バンボ」を使っていませんか?


最後まで座って食べられない

というお悩みを聞くことがありますが

 

実は理由があるんです。



自分を大切にする一歩が、生きる楽しさに♡

プレシャスウォーキングインストラクター  
井手愛美です。



今回は、子どもの姿勢や言語の発達にも大切な食事用の椅子のお話しです。


これから購入を検討されている方や、食事椅子を見直したい方の参考になればと思います😊




保育士時代も保護者から聞くことのあった、このお悩み。


「子どもが食事中、立ち上がってしまう」

「落ち着いて座っていられない」

「すぐ遊び出してしまう」


これについては、いろんな要因があるのでお子さんによって解決案は違います。



お母さんのお話の中で、保育園ではちゃんと座っていて、ご飯もよく食べているのではあれば、家庭ではどんな椅子に座らせているか?という点を私なら聞くと思います。


バンボを使っています。


もし、そう言われたなら

バンボは食事には適していないとお伝えします



離乳食が始まる頃には、生活スタイルに応じたベビーチェアを探すと思います。


食事は床に座るのか、ダイニングテーブルなのか。

それにより、ローチェアーかハイチェアーか選択肢が変わりますよね。



どんな椅子を選んだとしても、ご飯を食べる上で大事なのは足の裏をしっかり床面につけるということです。

 

 

その点からいうと、バンボは足の裏が上がってしまっています。

 

背もたれに傾斜がついていて、ちょっと足が浮いた感じになりますよね。

 

しかも、体格によってはやや窮屈にも見えます。

バンボは背中も丸くなりがちです。



足の裏がつくのはなぜ大事なのでしょうか?

 


大人でもおしゃれなカフェのカウンターに座って、足がぶらぶらして落ち着かない。

会話は弾むけど、食事はゆっくり楽しめない。


そんな経験はありませんか?

 

 

子どもも同じなのです。


床に足がついていることで気持ちも安定し、

ご飯もよく噛むことができるのです。

 

 

そして足がつくといい姿勢を保って座ることができます!


食事の姿勢は、咀嚼と消化にも影響します。

 


よく噛むことがなぜ大事かというと、、


口の発達ひいては言語や発音の発達にも

影響してくるから。

 


口の発達のためにも、食べる時の座り方は大事にしてもらいたいと思います。

 


食事のマナーにもつながりますよ♪



バンボは遊びやお風呂などに使っていただいて、


食事の習慣をつけるためにも

ローテーブルを使用するのであれば、食事はそれにあわせたイスを選んであげることをオススメします。

 


足がつかない、足が浮いてしまう場合の対策としては、足がつくようにダンボールや空き箱などで

調整してあげましょう😊


 

体をつくり、こころを育む食事ですから、何を食べるかはもちろん大事です。


どんな姿勢で食べるかも大事!!



子どもも大人も、楽しく美味しい時間を楽しみましょうね😊





どんな一日も、毎日がスペシャル♡


最後までお読みいただき、ありがとうございます!



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