こんばんは!!りかです♪


素敵な企画のお知らせでございます♪♪

蓮さんとキョコさんがイチャコラする妄想を爆発させたーい!なんて素敵女子が集まりましての企画でございます。


ブログを始めた当初にお誘い頂いて・・・・なんにも考えずに参加してしまいましたが。。

素敵マスタ様の顔ぶれに、だいぶビビッておりますよ←

お前にイチャコラが書けるのか・・・・という、ご意見はごもっとも!!

ですが、皆様の足を引っ張ることなく、やりきりたいと思います!




では、美花さんにお作り頂いた告知文をご覧下さい!

これだけでも、とっても妄想をくすぐられる一品ですww( ´艸`)






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とうとう12月となりました。

季節も冬本番となり、寒さが身に凍みるようになって来た今日この頃。
夜の入浴が楽しみだわ♪と言う方も多いのではないでしょうか?

そんな時期に、蓮キョスキーが集まった共同企画グループ『ぴーち☆どろっぷ』にて、新企画『お風呂場企画』を立ち上げました!

企画内容は『お風呂で蓮キョ』というもの。

成立前・成立後なんでもあり、とにかく2人がお風呂でイチャイチャしてればなんでもOK!という、書き手さんによって幾通りもの蓮キョのお風呂場が覗けるむふふな企画です。

企画ブログの入り口URLのお知らせ日は、12月6日午前0時、いーふろの日です♪

但し、こちらの企画は桃色描写を含む話が多数発表されるため、立ち入りは18歳以上のみを掲げている当企画参加メンバーの、

マックちゃん 『こぶたのヒトリゴト。』

ちなぞ 『徒然妄想記』

美花 『SWEET!』

上記3名のブログのアメンバー様のみ限定とさせていただきます。(告知記事が多発して通知メールが一気に来てしまうことを防ぐ為の処置です。ご了承下さいませ)

そして扱うものがそういった種類のもののため、ヒント有のパスワード制と致しました。

パスワードのヒントは、入り口URLお知らせ日前日の12/5午前0時に通知致します。

尚、参加メンバー様にパスワードのお問い合わせがあった場合、お答えはしかねますのでご了承下さいませ。

≪お風呂場企画参加メンバー≫

主催 マック 『こぶたのヒトリゴト。』


企画原案  jhon 『ZyONKoの落書き日和 』(現在ブログ休止中)


美花 『SWEET!』


ちなぞ 『徒然妄想記』


チカ 『妄想★village』


カナメ 『とりとめのない話』


ハルカ 『Papillon-coterie-』


マリモ 『ノロマな亀のつぶやき』


水助 『水助のブログ』


ひかり 『降っても晴れてもスキ日和』


悠木智己 『混沌の渦』


ミネラル 『気ままスタイル』


明太山葵 『ぺんぎんの戯言ブログ』


りか 『*Forever and ever*』


なべち 『イラスト中心ブログ』


ぷりん 『Sketch!』


≪順不同≫




心も身体も温まるような素敵な蓮キョのお話をご用意して、皆様をお待ち致しております。

ご来訪の程、よろしくお願い致します。





ぴーち☆どろっぷ 一同

温かくて柔らかい布団の中で、まるで秘密の出来事のように。


キスをして、キスをされて。

抱きしめて、抱きしめられて。

こんなにも幸せな色が世界に存在するだなんてことを、はじめて知った二人。

蓮の手が不穏に動き出そうとした時、タイミングよくキョーコは疑問を口にした。


「あの・・・・私の、洋服どこですか・・・・?」


濃紺のパジャマはきっと蓮のもの。

考えたくはないけれど・・・・着替えさせたのも、きっと蓮。

キョーコは羞恥に悶えたくなるのを、ぐっと我慢して、真実を突き止める。


「ん・・・・?クリーニングに出そうか迷って、そこにおいてあるよ」


そこという目線の先は、ベットの下。

つまりは床に投げ置いてあるのだろう。


「・・・・皺になっちゃうじゃないですか」

「ごめんね。ぴっちりしたスーツじゃ、寛げないかなっと思って」

「勝手に着替えさせるだなんて・・・・とっても破廉恥です」

「大丈夫、気を失ってる子をどうにかしようと思うような、趣味はないから」


そういう問題ではない、と伝えたかったのに、これ以上は不毛な水掛け論になると考え付いて、言葉を伝える代わりに、息を飲む。

にっこりととんでもないことを言ってくる蓮と視線を絡めているのは、とても居心地が悪くてついつい下に視線を落としてしまう。

着慣れないパジャマは大きくて、心もとない。


「・・・・・・・・」

「・・・・ごめんね、気付いた?」


胸元に広がる、赤い小さな無数のしるし。

そういえば部室で首にも付けられた・・・・と、少し前の遠い出来事を思い出す。

付けたはずの張本人からは、誠意の欠片も感じられない謝罪が繰り出された。

謝罪・・・・というより、むしろくすくすと笑っているような雰囲気すら漂って、怒りにも似た感情がむくむくと起き上がる。


「なんなんですかーーーーーー!!?」


絶叫というには、トーンが抑え目なのは、きっとここが寝室だからこその無意識の配慮だろう。

予想通りなその展開に、思わず笑みがこぼれてしまう。


「なに、笑ってるんですか?」


当然お気に召さないキョーコの突き刺すような視線にも、取り繕うことが出来なくて。

蓮の笑みはいっそうに深くなる。


「だって、俺のしるしが沢山ついてて、嬉しいなって思って」

「私は、まったく、これっぱっちも、嬉しくありません!!」

「そう?着替えさせる時につけたら、気持ち良さそうにしてたよ」

「な、な、な!!!!?????」


真っ赤に熟れるキョーコの頬をひと撫でして、鼻の頭に唇を寄せる。

途端にがばっとキョーコが上半身を勢い良く起こし、びっしぃっと蓮に人差し指を突き立てた。


「敦賀さん!!そういうのを、セクハラだって言うんです!!!」

「恋人なんだから、良いでしょ」

「なる前にしたら、立派な犯罪です!!!」

「結果良ければ・・・・って言葉があるのは知ってるかい?」

「そんな社長さんみたいなこと言わないで下さーーい」


片腕を頭の下に敷いて、突き出された指を自分の手で絡めとる。

くにくにと指先を弄びながら、どう・・・・この場を宥めるか、思考を巡らせるが、幸いにもキョーコの方から意識を違う方向へ向けてくれた。


「あ・・・・・・」


突如、真っ青になるキョーコに、次はどんなことが飛び出てくるのかと思うと、不謹慎にも心を浮ついてしまう。

ビックリ箱のような彼女の思考は、読めそうで読めない。


「どうしたの?」

「あ、あの、研修・・・・・」

「ん?中断しちゃったからね、やっておいたと社長に言っておくよ」


もう家にいるという事は、社長にはかいつまんで報告済みだし、キョーコの下宿先にも連絡を入れるように手は回っているはずだ。

だから研修が中断していることを気に病んだりしなくて良いし、今が何時かというのは朝がきてから考えれば良い。

ただ、純情な彼女がある程度の経緯を社長が知っていると知ったら、きっと憤死ものだろう事は考えるまでもないことなので。

事の経緯は、一切触れずに安心させる言葉を送る。


「でも・・・・レポートも提出が必須だと言われていまして」


尚も食い下がるキョーコの仕事に対する姿勢に、改めて蓮は感服する。

念願の彼女と一緒にベットにいるというのに、あの社長のことを考えなければならないのか、甚だ疑問ではあるが・・・・・

結局、キョーコが納得した答えを出さない限り、今日はこの疑問から一歩も抜け出せない。

うんうんと悩んでいるキョーコも可愛いけれど、悩むのであれば自分のことで悩んで欲しいし、なにより笑っていて欲しい。


思いついた案は名案・・・・・とは、言い難く、口に出すことがとても気恥ずかしいが・・・・

これで落ち着いてくれたら、そんなもの安いものだと思って、蓮は腹を括る。


キョーコは腕を引っ張られて、またベットに沈んだ身体を反射的に起こそうとするが、再度乗り上げてきた蓮に行動を抑えられてしまう。

愛おしいとさえ感じる様になった、その重みに・・・・・考えが霧散しそうになるが、持ち前の気力でぐっと耐える。


「なん、ですか・・・・?」


早く対策を考えねばならないのに・・・・と非難を込めて、端正な顔を睨む。


「良いこと思いついたんだけど・・・・・」

「えぇ!!さすがです!!」


流石!敦賀教の教祖!!!と無駄に社長と仲の良い彼を尊敬の眼差しで見てしまうが・・・・・・

すぐに期待は叩き落される。











「レポートのタイトル、愛のコンプライアンス研修、なんてどう?」










思わず社長が好きそうだと思ってしまうのは、やっぱり何かに毒されていると思う。

笑顔でのたまう人気NO1俳優は、やっぱりどこまでもどこまでも似非紳士だと思う。


むしろそのレポートにはナニを書けばいいのかすら、よく分からないが・・・・・

インパクトだけは充分で、きっとどんな内容であったとしても、差し戻されることなどないだろう。きっと。


ただ・・・・・・・・・・恥ずかしすぎる。


「うん、やっぱり微妙だよね」


固まったキョーコに、社長が好きそうなのを考えたんだけどね、と笑って、おでこに唇を寄せる。


「ちなみに・・・・・後学の為に聞きますが・・・・・」

「うん?」

「そのレポートはどんなことを書けばいいんでしょう?」

「・・・・・・・」


まさかそういう切り返しがくるとは思っていなくて、流石に考えていなかった、なんて事は言えない。

ただ眉間に皺を寄せて、かなりの覚悟を決めて、怖いもの見たさに、真剣に聞いてくる彼女に、むくむくと湧き上がる悪戯心はどこをどうやったって止められない。


「いつもの俺たちのことを書けば?」

「へ?」

「いつも俺がキョーコにしていることを書けば?」

「・・・・・・セクハラを、ですか?」


疑わしい視線は、無視をされて。

頬を抱えられたと思ったら、蓮の唇と自分のものが触れ合った。


「触れ合い、スキンシップだよ」

「だから・・・・セクハラですって」

「くどいね、君も・・・・」

「しつこいのは貴方です」


いつもみたいにじゃれ合っているはずなのに、お互いの笑みが蕩けてしまいそうなほどなのは、きっと足りなかったピースが埋められて。

ぴったりとくっつく身体に、まるで誂えたかのようだと勘違いしてしまいそうになる。


「そしたらちゃんとした研修の続き、今やる?朝やる?」

「・・・・・・」


時計を見れば深夜を少し回っていて、本来ならすぐにでも取り掛かるべきだけど、この愛おしい重みを退けてしまうのは寂しい気がする。

でも、やっぱり与えられたことは、すぐにやらなくてはいけないんだろう。

迷いがだだ漏れだったのだろう、決断は蓮によって下された。


「明日7時出発だから、5時に起きれたら朝やろう」


起きれなかったら?と視線で問いかけると・・・・・


「その時は、さっきの愛のコンプライアンス案でいけば良いよ」

「・・・・・・・完全に人事ですね・・・・・・」

「起きたら良いんだよ?5時に」


俺は起きれる、と自信満々で言われたら、対抗するしかないだろう。

どんな時でも100%寝過ごさない確固たる自信がキョコの中にもあるのだから。


「わ、私だって!早起きは得意です!!」

「だよね。そしたら今日はもう寝よう」

「あ!お食事!!」


このまま気が付かなかったら良いのにと、密かに願っていたことを、突かれて思わず視線が宙を彷徨う。


「・・・・・こんな時間に食べたら、胃がビックリするよ」

「たしかに、ですね」

「そうそう、また、明日」


またぎゅうっと抱きしめられて、背中をぽんぽんと叩かれる。

寝なさいっと言っている仕草が、優しくキョーコに染みていく。


「あの・・・・今日はセクハラ・・・・・しないで下さいね・・・・」


ちゃんと寝たいから、という希望を伝えたかったのだろうけど、このタイミングで投下する言葉ではないだろう。

なんとか沈めた劣情を煽られている感覚が蓮を襲う。

しかし嵌めなおした枷は意外に強固であって、先程のような暴挙を許さない。


「大丈夫。キョーコがセクハラじゃなくて、触れ合いだと認識する日が来るまでちゃんと待てるよ?」

「本当ですか・・・・?」

「本当ですから、もう寝なさい」


待てのご褒美はきっちり回収するけどね・・・・・なんてことは伝えずに、キョーコを眠りに誘う。

程なくして寝息を立て始めたキョーコの髪の毛を丁寧に梳く。






腕の中には、求めて求めて止まなかった少女。

伝えたいことの半分も伝えられなくて、それでもこれからの時間を共有する関係に出来て。

安心はするけど、不安はあって。


これからのことを二人で考えていかなくてはいけなくて。

考えたこと決めたことは、二人で守っていかなくてはいけなくて。


そんなことをつらつらと考えていたら、提案したレポートのタイトルを思い出す。

愛の法令順守・・・・言葉にするのはそれこそ憤死するほど恥ずかしいが・・・・

二人の決め事を形容した言葉としては、大変立派なものだろう。







絵に描いたようなロマンチストで、意外にリアリストな彼女。

リアリストを気取るが、意外にもメルヘンな思い付きができる自分。








           案外、良い組み合わせだろう。










そう呟く言葉は空気に溶けて、蓮も眠りに誘われた。













゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ END









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ご覧頂いた皆様、誠にありがとうございます。

なんだかとっても、泣きそうです←



seiさん、カナメさん、ちなぞさん

・・・・・本当に素敵な設定やイラストを頂いたのに、活かしきれずに申し訳ありませんでした。

お三方には、心からの感謝と、謝罪を・・・・。


本当に!本当に!!

ありがとうございました!!

お世話になりっぱなしの、皆様へ。



実に1週間ぶりのお話。

怯えながらの更新です(T▽T;)


いつもながらの浅いお話ですが・・・お楽しみ頂ければ幸いです。








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点と点が線になる、瞬間。

交わらないのもが交わる、瞬間。

人間の思考というものは、物凄い勢いで巡りだす。


いつもの大きめの鞄をパンパンにして帰ってきた時点で、その黒猫との因果関係を導き出せれば・・・・

こんなにも黒い気持ちにならずにすんだであろうに。

こんなにも彼女に対しての独占欲を思い知ることもなかったであろうに。

自分の思慮の足らなさに、思わず肩が落ちそうになる。


社長が絡んでいるのならば、このホテルに持ち込み不可の生き物がいてもなんら疑問は抱かない。

抱いた方が負けなのであるから。

だから、この状況を受け入れよう。


に、しても。

図星を指されたのであろう彼女は、面白いように動かなくなる。

そしてそのまま、ギギっと音が鳴ってしまうんじゃないかというくらいぎこちなく、首を巡らせる。

瞳に浮かぶ涙と、多分社長に対してであろう強い怯えが・・・・・彼女を「最上 キョーコ」であると確信付けさせる。


(さて、どうしてくれよう・・・・・・)


社長絡みのこととはいえ、やっぱり内緒にされるのは気に食わない。

だから、そんな悪い子には・・・・・お仕置きしなくちゃ、ね?




『セツ、作り終わったのか?』

『・・・ッ!・・・・・えぇ!!』

『そうか、なら・・・・・ここで食わせろ』


無理やり雪花を憑けた彼女からペットシーツをもぎ取って、ソファ脇の床に敷く。

柔らかく優しく抱えていた小さな黒猫をその上に降ろすと、にゃぁ・・・・と催促の鳴き声が細く聞こえた。


『ほら・・・・こいつも早くしろって言ってる』


視線で彼女急かして、ソファにどかりと座り込む。

もぅっと慌てた仕草を押し留めて、極めて優雅に彼女は作った離乳食をペットシートの上に置いた。

待ってました!と言わんばかりの勢いで、黒猫が口を付け始める。

その仕草を見つめる視線は慈愛に満ちて、こちらとしてもそんな彼女をいくらでも見ていたいが・・・・・いかんせんそういうわけにもいかない。


『・・・・・セツ、おいで』






可愛い可愛い、妹さん。

さぁ、兄さんを納得させてみて?











**









さようなら、一ヶ月の私の平穏。

さようなら、今晩の私の安全。


企み顔100%のカイン兄さんの表情に、思わずぴゅーっと効果音が聞こえそうだった。

どかりと座った兄に、呼ばれた私。

行かなきゃと思うのだが、足が動かない。

今晩だけの付き合いになるかもしれない黒猫の、お食事に勤しむ姿を見ていたかった。

そんな願いは傍若無人を地でいく兄に潰される。


『セツ・・・・?』

『そんなに呼ばなくても、分かってるわ・・・・』


動かない足に叱咤してなんとか、彼の横に立つ。

横に座ろうか思案していた時に、ほらっと広げられた腕の意味が・・・・・・分からなかったことにしたい。

in hereって意味しか思いつかないのは、病んでて禍々しい兄妹だからなのか。

それとも・・・・・・

もう一つの答えを導き出すことが出来ずに、うんうん唸っていると、痺れを切らせた彼が声を掛けてくる。


『セツ?』

『兄さん、猫が嫉妬しちゃう』


だから、今日はくっつけないわ、っと不敵に笑ってかわす。

とっさに出た言い訳にしては、我ながら上出来な切り替えしだと思う。


『そしたらお前はそいつを抱いていれば良い』


俺はお前を抱いているから・・・・・・と、敵は見事に逃げ道を潰していく。

足元に擦り寄るのは、小腹を満たした愛すべき元凶。

食べたすぐあとのぷっくりと膨れたお腹を刺激しないように、慎重に柔らかなタオルで包み込む。


『兄さん、もうちょっと上いって』


意を決して、腰を下ろすのは・・・・・・

大好きで大好きで愛して止まない、兄の膝の上。





あぁ、兄さん。

覚悟はどこに、売ってますか?