２分頃から
アニメ、漫画には疎い筆者ですが、仲間から教えていただいた漫画があります。岩明均氏作の【七夕の国（全４巻）】です。岩明氏の作品では【寄生獣】というのが最も有名だそうです。
七夕の国（Wikipedia）
≪物語≫
大学サークル「新技能研究会」部長である南丸は、「あらゆるものに小さな穴を空ける」というあまり役に立たない超能力を持っている。彼の祖父も同じ能力を有していた。
ある時、大学の教授・丸神正美も似たような能力を持っていたことがわかる。それも、南丸の空けるアイスピックで刺したような小さなものではなく、卵ぐらいの大きさの穴がえぐりとられた様々なものが残されていた。
南丸家と丸神家のルーツである「丸神の里」と呼ばれている丸川町にて、不可思議な殺人事件が起きる。報道によれば、被害者の死体は、頭部の半分がまるで巨大なスプーンですくいとったように滑らかにえぐり取られていたという。
自分の能力や失踪した丸神教授に関係があるのか、南丸はゼミのグループと共に、調査のため丸神の里へと向かう。
≪能力≫
この作品の舞台となる「丸神の里」の住民の多くは、「窓の外を見る」能力を持ち、また一部の人間は「手が届く」能力を持っている。その2つを持つものが丸神の里の神官になる資格を持つとされる。なお、丸神の里の能力者の大半は、窓の外は見ることが出来ても手が届かない者ばかりである。
丸神正美教授は、その能力を丸神の里の住民に与えた者を「カササギ」と仮称している。カササギの正体は不明であるが、宇宙人であることが作中で暗示され、あるいは作中の人物がそう推測している。
「窓の外を見る」能力は、人間にカササギへの忠誠心を強制的に植え付けるためのものであり、「手が届く」能力はカササギに忠誠心を植え付けられた人間に与えられた武器であると教授は推測している。（引用終了）
カササギ（鵲）
【七夕の国】というSF漫画を教えてくれた仲間は、「聖徳太子ゆかりの地を訪ねる旅（2）」で鵲森宮（かささぎもりのみや）と野鳥のカササギが掲載されていたので、「ｱｸﾞﾈｽさん、七夕の国という漫画を知っていますか？」と聞いてきたわけなんです。
【窓の外を見る能力】【手が届く能力】についてはwikiの続きをお読みください。
【窓の外を見る能力】ってもしかして、四次元世界以上を見る能力、第三の目を開きなさい、という意味が内包しているのではないでしょうか。
【手が届く能力】は、ひょとしてですが・・・【ハトホルの秘儀】【祝之神事】ではないかな？昭和天皇と真言宗の阿闍梨が共同で行った≪ミグ２５秘話≫。これしか思いつかないわね～。いずれにしても、日本のアニメ、漫画は侮れない！
気になるのは・・・「毎年夏至をはさんだ7日間に『七夕祭り』を行い、カササギの来訪を待ち続けた」とありますように、漫画のタイトル同様、七夕とは彦星と織姫の逢瀬の話だけではないように思います。（星の運行に関係している？）
全国に≪七夕伝説≫があります。奈良県吉野郡天川村にあります「天河大弁財天社」もそのような気がしますがどうなんでしょうか。関西では「かささぎ橋」がある枚方市周辺です。
日本の旅 関西を歩く 大阪府枚方市の鵲橋（かささぎはし）、天津橋（あまつばし）周辺
枚方市、交野市のあたり一帯は平安時代頃から「交野が原」と呼ばれ日本の七夕伝説発祥地との説がある。平安時代初期桓武天皇は「交野が原」に北極星を祭り国家の安泰を祈願し狩猟を楽しんだといわれる。（中略）
天野川を始め「星田」「星ヶ丘」「中宮」（北極星のこと）など七夕や星に関わる地名が多く生まれたのもこの頃だと言われている。
天野川に架かる橋にも「逢合橋（あいあいはし）」「 鵲橋（かささぎはし）」「天津橋（あまつばし）」（天の港の意味）など七夕伝説にちなむ名が付けられている。
「 鵲橋（かささぎはし）」は七夕の夜牽牛星（彦星）と織女星（織姫）との年に一度の逢瀬のためにかささぎが羽を広げて橋をかけ２人を逢わせたと言う想像上の橋の名で天野川が淀川に注ぐ合流点近くの橋にかささぎの名を冠したもの。
彦星、織姫の年に一度の逢瀬のためにかささぎが羽を広げて橋をかけ２人を逢わせた場面が「 鵲橋（かささぎはし）」「天津橋（あまつばし）」の金属の高欄に彫り描かれている。（転載終了）
尚、前記事「聖徳太子ゆかりの地を訪れる旅（３）」で、四天王寺の四つの霊石をご紹介しましたが、東に伊勢遥拝石、西に引導石、南に熊野遥拝石、中央に転法輪石があります。どうして、北には置かれていないのでしょうか？
イエス、ピラミッド、飛鳥京、聖徳太子（橘寺・四天王寺・叡福寺・斑鳩寺）、空海（真言密教）、妙見信仰（北辰信仰）、シンボルとなる花鳥・・・秘められたつながりを感じるのですが？
【チーム・アグネス情報掲示板】
http://flg.jp/~agnes/joyful.cgi
アニメ、漫画には疎い筆者ですが、仲間から教えていただいた漫画があります。岩明均氏作の【七夕の国（全４巻）】です。岩明氏の作品では【寄生獣】というのが最も有名だそうです。
七夕の国（Wikipedia）
≪物語≫
大学サークル「新技能研究会」部長である南丸は、「あらゆるものに小さな穴を空ける」というあまり役に立たない超能力を持っている。彼の祖父も同じ能力を有していた。
ある時、大学の教授・丸神正美も似たような能力を持っていたことがわかる。それも、南丸の空けるアイスピックで刺したような小さなものではなく、卵ぐらいの大きさの穴がえぐりとられた様々なものが残されていた。
南丸家と丸神家のルーツである「丸神の里」と呼ばれている丸川町にて、不可思議な殺人事件が起きる。報道によれば、被害者の死体は、頭部の半分がまるで巨大なスプーンですくいとったように滑らかにえぐり取られていたという。
自分の能力や失踪した丸神教授に関係があるのか、南丸はゼミのグループと共に、調査のため丸神の里へと向かう。
≪能力≫
この作品の舞台となる「丸神の里」の住民の多くは、「窓の外を見る」能力を持ち、また一部の人間は「手が届く」能力を持っている。その2つを持つものが丸神の里の神官になる資格を持つとされる。なお、丸神の里の能力者の大半は、窓の外は見ることが出来ても手が届かない者ばかりである。
丸神正美教授は、その能力を丸神の里の住民に与えた者を「カササギ」と仮称している。カササギの正体は不明であるが、宇宙人であることが作中で暗示され、あるいは作中の人物がそう推測している。
「窓の外を見る」能力は、人間にカササギへの忠誠心を強制的に植え付けるためのものであり、「手が届く」能力はカササギに忠誠心を植え付けられた人間に与えられた武器であると教授は推測している。（引用終了）
【七夕の国】というSF漫画を教えてくれた仲間は、「聖徳太子ゆかりの地を訪ねる旅（2）」で鵲森宮（かささぎもりのみや）と野鳥のカササギが掲載されていたので、「ｱｸﾞﾈｽさん、七夕の国という漫画を知っていますか？」と聞いてきたわけなんです。
【窓の外を見る能力】【手が届く能力】についてはwikiの続きをお読みください。
【窓の外を見る能力】ってもしかして、四次元世界以上を見る能力、第三の目を開きなさい、という意味が内包しているのではないでしょうか。
【手が届く能力】は、ひょとしてですが・・・【ハトホルの秘儀】【祝之神事】ではないかな？昭和天皇と真言宗の阿闍梨が共同で行った≪ミグ２５秘話≫。これしか思いつかないわね～。いずれにしても、日本のアニメ、漫画は侮れない！
気になるのは・・・「毎年夏至をはさんだ7日間に『七夕祭り』を行い、カササギの来訪を待ち続けた」とありますように、漫画のタイトル同様、七夕とは彦星と織姫の逢瀬の話だけではないように思います。（星の運行に関係している？）
全国に≪七夕伝説≫があります。奈良県吉野郡天川村にあります「天河大弁財天社」もそのような気がしますがどうなんでしょうか。関西では「かささぎ橋」がある枚方市周辺です。
日本の旅 関西を歩く 大阪府枚方市の鵲橋（かささぎはし）、天津橋（あまつばし）周辺
枚方市、交野市のあたり一帯は平安時代頃から「交野が原」と呼ばれ日本の七夕伝説発祥地との説がある。平安時代初期桓武天皇は「交野が原」に北極星を祭り国家の安泰を祈願し狩猟を楽しんだといわれる。（中略）
天野川を始め「星田」「星ヶ丘」「中宮」（北極星のこと）など七夕や星に関わる地名が多く生まれたのもこの頃だと言われている。
天野川に架かる橋にも「逢合橋（あいあいはし）」「 鵲橋（かささぎはし）」「天津橋（あまつばし）」（天の港の意味）など七夕伝説にちなむ名が付けられている。
「 鵲橋（かささぎはし）」は七夕の夜牽牛星（彦星）と織女星（織姫）との年に一度の逢瀬のためにかささぎが羽を広げて橋をかけ２人を逢わせたと言う想像上の橋の名で天野川が淀川に注ぐ合流点近くの橋にかささぎの名を冠したもの。
彦星、織姫の年に一度の逢瀬のためにかささぎが羽を広げて橋をかけ２人を逢わせた場面が「 鵲橋（かささぎはし）」「天津橋（あまつばし）」の金属の高欄に彫り描かれている。（転載終了）
尚、前記事「聖徳太子ゆかりの地を訪れる旅（３）」で、四天王寺の四つの霊石をご紹介しましたが、東に伊勢遥拝石、西に引導石、南に熊野遥拝石、中央に転法輪石があります。どうして、北には置かれていないのでしょうか？
イエス、ピラミッド、飛鳥京、聖徳太子（橘寺・四天王寺・叡福寺・斑鳩寺）、空海（真言密教）、妙見信仰（北辰信仰）、シンボルとなる花鳥・・・秘められたつながりを感じるのですが？
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