今回の記事は少し長くなりますので、その後は各人でお調べください。

ベレンコ中尉亡命事件(Wikipedia)
冷戦時代の1976年9月6日、ソビエト連邦軍現役将校ヴィクトル・ベレンコが、MiG-25(ミグ25)迎撃戦闘機で日本の函館市に着陸し亡命を求めた事件である。ミグ25事件とも呼ばれる。(引用終了)

13日夜、ある件で東京のMさん(岡山・出雲旅メンバー)にお電話しました。一応の連絡が終わるとMさんから「来月、保江先生と山本光輝先生の講演会があるので参加してきます」

(アグネス)
「保江先生のお名前が出たのでお伝えしますね。淡路島旅に行く直前に東京のSさんから極秘情報ともいえるメールをいただきました。そのお話は2件あり・・・」

2件のうちの1件が【ミグ25事件】なのです。残る1件についてはまだ時期尚早なので控えさせてきただきますが、ひととおり話を聞いたMさんから、「その高野山の阿闍梨は神戸市にある寺院の住職をされており、何年か前にミグ25事件に関わっていたと書かれたブログ記事を読んでいて保存しているはずですから後でメールで送信しますね~」

そのブログ記事というのが下記になります。

今空海 中村公隆和尚の凄い神通力

昨日の今空海と呼ばれる中村和尚が居られるのが、兵庫県神戸市北区にある鏑射寺真言密教のお寺です。聖徳太子の生母にゆかりのある由緒正しいお寺で、長い間荒れ寺だったところを中村和尚が復興されたそうです。

私の知り合いに、この中村和尚をよく知る方が居られて、随分といろいろな話を聞きました。何せその知り合いが中村和尚を訪ねた時も、来るのを知ってられて、「待ってたよ」と迎えられ、驚いたそうです。とにかく凄い力を持った本物の僧侶であり、加持祈祷の類に抜群な効き目だそうです。兎に角そういういわれが多い方だそうです。

数日前に言った、「のうぼう・・・・」の求聞持聡明法も何度も修されているそうです。しかも本物の真言密教のやり方ですよね。中村和尚があの空海が修法された室戸岬の洞窟で求聞持聡明法に入った時に、実に気がついたら回りの草が凄く大きく育っていたそうです。無意識に入って長い長い間そのまま真言を唱え続けて、気が付いたら草がぼうぼうになっていた。凄い集中力だと思いませんか。

昨日も書きましたが、ミグの話ですが。時は冷戦の時の話です。アメリカとソ連が世界の覇権を競っていた時の話です。アメリカにはファントムという戦闘機、ソ連にはミグという最速の戦闘機がそれぞれにありました。しかし最速はソ連のミグだったそうです。ファントムよりも僅かにミグの方が早くて、その秘密をどうしてもアメリカは手に入れたかった。しかしその手がかりがどうしても掴めなかったそうです。

そこでアメリカから日本の外務省宛に、そのミグ最速の秘密について、有力な情報入手を求める依頼があったそうです。この難問に外務省は頭を抱えたそうです。当たり前ですよね。アメリカにはCIAという世界最高の情報機関があって、そのCIAがどんなに逆立ちしても手に入れられないミグの秘密を、情報管理では何段階も下であるはずの日本にその情報入手の依頼があったのですから。CIAもお手上げの状態だったのでしょうね。

大変なのは頼まれた外務省です。そのアメリカの依頼にどのように対応するのか会議が行われました。勿論答えなど出るわけもありません。しかしその会議に参加していた人の中に一人、この中村和尚の事を知っている人がいたのです。困ったときの神頼みとは良く言ったものです。とっさに直感というのか、中村和尚ならこんな時にどうするのだろうかと閃いて、会議の途中に中村和尚に電話を入れたそうです。

ミグ25

ここからが驚くところですが、その依頼に中村和尚は何と答えたかと言うと、「そりゃ、ミグを日本に呼んでしまえば良いでしょうが・・・」 と答えたそうです。そりゃ無茶苦茶な答えで、あの冷戦中にアメリカの傘に下の日本にわざわざ秘密を漏らす為に、ミグがやってくるわけが無い。厳戒態勢のアメリカとソ連です。ミグがやって来るとしたならば、第三次世界大戦勃発。戦闘態勢の中での爆撃しか考えられない。そんな時でした。故に外務官はそんな無茶な事。と思ったでしょう。だけど中村和尚は続けます。「一週間時間を下さい。一週間もあれば大丈夫でしょう。」

それから調度一週間後の日に、あの世界中が震撼した事件と言って良いでしょう。一ソ連兵が亡命を願って、わざわざミグに乗って北海道の自衛隊基地に飛来したのです。もしもレーダーに引っかかったら臨戦態勢になるが故に、超低空飛行でレーダーに引っかからないようにして突如空港管制官に亡命を願う旨を申し出て、無事着陸しました。亡命というだけではなく、アメリカがのどから手が出るほどに欲しがっていたミグをおみやげにして・・・・勿論ミグはすぐに隠されました。そして解体してミグの最速の秘密は暴かれたのだそうです。ファントムが世界を制した瞬間でした。

この一週間で中村和尚は全力で加持祈祷を行いました。そして引っかかりそうなソ連兵パイロットを捜して、見つけると途端に亡命するように、護摩を焚き祈祷しました。その結果、一日の誤差も生まずにミグを呼んでしまったんです。

驚いたのはアメリカ国防総省だけではなく、クレムリンは冷え上がったでしょうね。その外務省役人達も腰を抜かすばかりにびっくりしたでしょう。これ随分長い月日が経った事件ですが、当時は本当に世間はびっくりした大事件でした。しかしその背後にこんな事実があったとは驚きですね。これもあの「のうぼう・・・」の凄い力が土台にあって可能になったと私は信じます。人の潜在意識の凄い力が、こんな軍事産業の為ではなく、平和産業の為に使われればどんなに平和な世界になるでしょうか。そんな日が一日も早く訪れる事を願います。

多分、これは凄い国家機密なのかも知れませんね。だけど「のうぼう・・・」の力の一端。右脳の力の一端を披瀝することで、何かが変われば良い。変えなければならないと思って記しました。

中村和尚とは一回お目に掛かった事があります。物静かな方でしたが、その奥に秘められた凄い力を、なんとなく感じ取りました。中村和尚も私は興味を持たれたみたいですが、その後お目には掛かっていません。今多くのシンクロが起きる中、新しい縁が生じる時なのかも知れません。(転載終了)

ヤスエ02

昨年の11月中旬、東京のSさんが「不食の人」で有名な秋山佳胤弁護士さんのオフィスに行かれました。その3日ほど前に保江先生がオフィスを訪れており、保江先生からお聞きした内容を秋山弁護士さんが教えてくださったのです。それは、3月に保江先生が東大の矢作直樹教授から直接お聞きした内容でした。

Sさんが秋山弁護士さんから聞いた「ミグ25事件秘話」です。

この事件は米軍から「ソ連の戦闘機ミグ25を盗んでほしい」と要請があったために、昭和天皇と高野山の阿闍梨が共同で【聖徳太子の13の書簡】に基づく秘儀を行ったものだった。その後、保江先生が高野山に行った際にその阿闍梨に会った。【ミグ25事件】のことをお聞きしたら、「どうして知っているんですか?!」と驚かれたということです。

昭和天皇については色々と誤解があるようですが、天皇という地位にあるだけではなく、この秘儀が出来るということは【霊性】が高くなければ不可能です。ペレンコ中尉を誘導したのは中村和尚でしょうが、ミグ25は易々と日本の防空網を突破してきました。それを行ったのは昭和天皇だと思います。

CIAが出来ないことをなぜに日本に依頼したのか?アメリカは知っているのです。昭和天皇には可能であるということを・・・裏付けとなる証拠があるからです。

そうです・・≪ハトホルの秘儀≒伯家神道の祝之神事≫です。つまり次元転移です。

過去にその秘儀に基づく歴史的事実があるために、昭和天皇を東京裁判にかけることを断念し、天皇制廃止は恐ろしくて出来なかったということと利用しようと思ったのでしょう。

問題はなぜ、この極秘情報が私のところに知らされたということです。Sさんは、「私に保江先生とサムハラ神社を教えてくださったのはアグネスさんだったのでお知らせすべきと思い・・」と仰っておりましたが、1週間後には淡路島ツアーに出掛けますので、多分、紫苑の山の創設者である魚谷佳代さんに伝えなさいということだろうと思いレジメを作成し、魚谷さんと旅の参加者にお伝えしました。

魚谷さんは「やっぱり昭和天皇は凄いなぁ~。アーク(契約の箱)を使ったのかしら?今の天皇陛下には出来るのかなぁ~?」

淡路島ツアーから帰ってきてからの記事にイエス・キリスト、ピラミッド、ニコラ・テスラ、フィラデルフィア実験、契約の箱、聖徳太子等を多く取り上げたのはそのためでした。

以下が現在の私の脳内に浮かぶ図式です。問題はイエス⇒聖徳太子⇒天皇家の遺伝子の謎であ~る。(^-^;

◎ イスラエル、イエス・キリスト、マグダラのマリア、ギザのピラミッド、ハトホルの秘儀、契約の箱

◎ 日本、聖徳太子、マグダラのマリア(日本版)、日本版ギザのピラミッド、祝之神事、三種の神器


(過去記事)「ハトホルの秘儀」と伯家神道

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