食べて飲んで観て読んだコト+レストラン・カザマ

読んだ本の勝手な感想を中心に、日々の行動のあれこれを綴る。
フレンチレストラン・カザマのお料理ご紹介。

読んだ本、観た映画、食べたり飲んだりの何の変哲もナイ日常をのんびりと書いて参ります。

本や映画の感想はネタバレ注意、でよろしくお願いいたします。

「フレンチレストラン・カザマの美味しい日記」も引っ越しして来ました。ヨロシクお願いします。



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豚スペアリブのグリエ、ディアブル風

 

こんにちは、カザマです。

週初めは、日本列島を縦断した大型台風が北海道にも上陸しましたが、札幌は大雨が降りましたが風が無く、思ったよりも無事に過ごせました。しかしながら暴風雨を警戒して色々なイベントが中止になったり、また大きな被害を受けた地域もありましたし、本当に自然には逆らえないですね。

札幌で開催中のさっぽろオータムフェストも18日は閉鎖になりましたが、安全第一、何事も無くて良かったことです。このイベントはワタシも毎年楽しみにしていまして、北海道のワインを造る生産者さんたちが交代で来場するブースには仕事の合間を見つけてちょこちょこと出かけておりますよ。

「大通公園7丁目BAR」として、ワインをはじめその他のお酒や、美味しいものの屋台なども立ち並び、沢山のお客様で賑わっています。昼から外飲みを楽しむ大勢の人々、、、本当にお祭り気分に満ち満ちていますね!

ワタシも、お取引のあるワイナリーの方々とお会いして、一杯やってお喋りを楽しむという至福のひとときを何度か過ごしてます!

きっと皆さまも、期間中このイベントに足を運ばれていらっしゃるでしょうね(^-^) 北海道産ワインのブースにもぜひ、いらしてみて下さいね。美味しいワインを発見できることと思います赤ワイン白ワインロゼワインシャンパン

 

さて、19日(火)、20日(水)と連休を頂きまして、ゆっくりと過ごしております。十分休養致しまして、またお休み明けから張り切って仕事に勤しみたいと思います!

お料理ご紹介に参りますね。

豚スペアリブのグリエ、ディアブル風

江別産の豚肉を使用しております。柔らかくて味わい深いお肉のついた骨付きのスペアリブを一度コトコトとじっくり煮込みます。脂身も甘くとろりとなり、お肉はぽたぽたと柔らかくなり、骨からすっと外れるくらいです。ご注文が入りましたら、このお肉にマスタードをぬり、香草入りのパン粉をまぶして、オーブンで焼き上げます。表はカリッと火が入り香ばしく、香草の香りとマスタードのまろやかな酸味がお肉の甘い脂身やしっとりとした肉質の味わいを一段と引き立てています。

付け合わせには、真狩産の素晴らしく出来の良い縮緬キャベツとレンズ豆を軽く煮込んで添えました。北海道の大地から生まれた美味な食材の組み合わせをご堪能くださいね音譜

豚スペアリブのグリエ、ディァブル風

ランチA¥2100・B¥2500・ディナーA¥4000の主菜としてご賞味頂けます。

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冷製平目のポピエット、帆立貝と蟹のムース包み、枝豆のソースで

 

こんにちは、カザマです。

昨日は、調理師専門学校の学生さんたちがランチタイムにご来店下さいました。学校のカリキュラムの一環で、研修としてお食事にいらしたのです。男子学生さんたちで、皆さまビシッとスーツで決めてのお越しでした(^-^) フルコースのランチを召し上がって頂き、食後のお茶をお出しして少したつと、「質疑応答の時間をお願いしたい」と言われました。研修ですからね、それもそうですね。シェフは仕込みに熱中しておりましたので、ワタシが承りました。幾つかの質問を頂きましたが、その中の一つに「ポピエットとはなんですか?」というものがありました。この日お出ししたランチの前菜が「平目のポピエット」でしたので、その意味を質問されたのですね。

 

ポピエット Paupiette (フランス語)

肉の薄切りあるいは魚の薄い切り身で、野菜やひき肉などの具を巻いたもの。蒸したり揚げたりして仕上げる。 --デジタル大辞泉(小学館)より引用しました。

 

それでは本日のお料理ご紹介です。

冷製平目のポピエット、帆立貝と蟹のムース包み、枝豆のソースで

辞典の意味にあるように、簡単に言えば巻物のようなものですね。お寿司の太巻きを想像してもいいかもしれません(^-^; 具を巻き込んで調理したものなんです。

今回のお料理は平目のフィレを広げて、帆立貝蟹のムースを乗せてくるりと巻き込んで、太巻き状態にしてアルミホイルでしっかり包み、オーブンで蒸し焼きに致します。冷やしてから、カットして断面を見せて盛り付けます。蟹と帆立の旨みのあるフィリングと上品な平目の身の組み合わせが美味です!

今回は具材も平目も白っぽいので、全体に清楚な見た目になっておりますが、包むものや具材の色合いによっては、それこそ太巻きのように、カラフルに作り上げるものも楽しいですね!

このポピエットの上に乗っているのは、枝豆を裏ごしして作ったソースです。ほんのり甘くて豆のコクのある味わいをアクセントにお召し上がり下さい音譜

 

冷製平目のポピエット、帆立貝と蟹のムース包み、枝豆のソースで

スペシャルランチ¥3500・ディナーA¥4000の前菜としてご賞味頂けます。

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豚すね肉、若鶏手羽先、ベーコンのポトフ、秋野菜とともに

 

こんにちは、カザマです。

気持ちよい秋の日が続いていますね。お天気も良く日中は暑さも感じますが、朝晩はずいぶん気温が下がって来ました。ワタシは何故か、足が熱い人なので仕事帰りには裸足でサンダル履きが未だに止められないのですが、でもそろそろ夜の帰り道では靴を履こうかなーとも思い始めました。原始人みたいですね(笑)

 

実りの秋ですが、我が家のパッションフルーツがようやくのこと、色づいて参りました!

葉が伸びた、花が咲いた、受粉だ!とその都度大騒ぎをしながら育てている我が子のようなパッションですが、果実が実りそれなりに大きくなったものの固く緑色のままの時期が長く続きました。もう9月に入り、もしやこのまま赤くならないのではないかとややガッカリしてしまった頃に、やっと! ほんのりと赤みが差しているのに気が付きました。そして、日々赤みの面積が広がり、1個めの果実は全体に赤みがひろがって黄色っぽく見えるようになりました。真っ赤になる日も近いのではと、とても楽しみな毎日です。シェフもワタシも毎朝、パッションをのぞき込み赤み具合を確認します。ワタシは毎朝、スマホで写真を撮り、日記に記録しています(笑) 可愛いものですね!

 

 

さて、それでは本日のお料理ご紹介に参りましょう!

秋を迎える頃となりますと、そろそろ熱々の煮込み料理にも食欲が湧いてくると言うものですね(^-^)

そこで、シェフはポトフをご用意いたしましたよ(^^♪

お肉や野菜をブイヨンでコトコト煮込んだおばあちゃんの味、ポトフ。というような暖か~いイメージのある煮込み料理ですよね(笑)

シェフはまず豚のすね肉を用意しまして、塩で漬け込みます。塩漬け部肉はいったん塩抜きをして、鶏の手羽先肉、ベーコンとともにゆっくりとほたほたと柔らかくなるまで煮込みますよ。畑から堀りだされたばかりの玉葱もとろけるほどに煮込みます。人参やじゃが芋など届いた野菜も入れて、お肉からじんわりと出た旨みのあるスープ、ほくほくの野菜と一緒に味わって頂きますよー。秋の滋味をお楽しみ下さい音譜

 

豚すね肉、若鶏手羽先、ベーコンのポトフ、秋野菜とともに

スペシャルランチ¥3500・アリゴディナー¥3600・ディナーA¥4000の主菜としてご賞味頂けます。

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鰯のソテー、ニース風サラダとともに

 

こんにちは、カザマです。

ブログではしばしのご無沙汰でした。その間に秋らしさが増して来ておりますね。お天気は良く、気温も高めの日々が続いておりますので、毎日心地よく過ごしております。皆さまもお変わりなく素敵な秋を楽しんでいらっしゃることでしょうね(^-^)

 

本題に入ります前に、お知らせを一つ。

余市産桃のデザートのご用意が出来ました!

南区の高坂農園さんの桃のデザートが売り切れてからも、お問い合わせを多数頂戴しておりまして余市産の桃の入荷を待っておりましたが、入荷後もしばらくの追熟が必要でした。ようやく、準備完了です!

余市産桃丸ごとのコンポート、桃のソルベ添え

余市産桃丸ごとのロースト、ナッツとカラメルソース、桃のソルベ添え

いずれも、アラカルト¥800、デザート付きの各メニューでは+¥300にてご用意いたします。

限定30個ですので、お早めにお越し下さいませ音譜

 

 

それでは、本日7日よりスタートします、9月の「秋の献立」よりお料理をご紹介いたしますね!

鰯のソテー、ニース風サラダとともに

ただ今は、秋刀魚や鰯が店頭にも沢山並んで、季節の味覚として食欲を刺激してくれていますね!

新鮮でピカピカの真鰯のソテーを前菜にご用意しましたよ(^-^) 合わせるのは、具沢山のニース風サラダです。葉物野菜、渦巻きビーツ、アンディーヴ、インゲン、トマト、ゆで卵、オリーブ、ツナを盛り合わせました。ツナも自家製ですよ。

そのニース風サラダの上に、皮目をパリッと焼き上げ、身はふっくらの香ばしい鰯のソテーを乗せました。秋の味覚を美味しいサラダとともに、召し上がれラブラブ

 

鰯のソテー、ニース風サラダとともに

ランチA¥2100・B¥2500・ディナーA¥4000の前菜としてご賞味頂けます。

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白糠町茶路めん羊牧場産7歳マトンロース肉と茄子のロースト、フレッシュタイムの香り

 

こんにちは、カザマです。

8月も残り1週間となりました。カザマの謝恩月間もラストスパートです!

今年も楽しいカザマ祭りの日々を過ごさせて頂いております。ありがとうございますデレデレ

謝恩ディナー「ムニュ・デギュスタシオン」のメインデイッシュをご紹介させて頂きますねー!

二皿のお肉料理よりお好きな方をお選び頂けます。

一つは、白糠町茶路めん羊牧場産7歳マトンロース肉と茄子のロースト、フレッシュタイムの香りです。

なにしろ7歳のマトンなので、なかなかの大きさです。ロース肉にも霜が入った状態で、赤身の旨みと脂肪の甘さがしっかりと味わえます。うーん、やっぱりこの年齢のマトンは貴重ですねえ(^-^)

焼き茄子や皮つきヤングコーンなどとともに盛り付けました。結構ガッツリ系のお料理となりましたよ。

 

フランス産乳呑仔牛フィレ肉のポワレ、シャンピニヨン・ド・パリを添えて

 

もう一皿は、フランス産の乳呑仔牛のフィレ肉です。マトンとは対照的に優しい味わいのベビイです。しっとりと柔らかく、で淡泊なお肉です。まろやかな旨みのマデラ酒ソースを合わせて、フランス産のシャンピニオン・ド・パリ(マッシュル-ム)のソテーを添えております。

 

お勧めのワインはこちらです。

Ch.Simard (Saint-Emilion)

シャトー・シマール‘96 

ボトル ¥7400    1/2デキャンタ ¥3800  1グラス ¥1200

ボルドー地方サンテミリオンのトップシャトーの一つ、シャトー・オーゾンヌが手掛けるお買い得サンテミリオンです。1996年はボルドーでも良年の当たり年、その96年のシマールが今頃入手できるなんて!熟成が進んでいるかな、と思い開けてみましたが、なんとなんと、強いです。メルロ100%のこのワイン、香りは開き濃密なジャムの香り、スパイシーな胡椒や土、と複雑です。口当たりはなめらかに口中に広がりますが、きめ細かなタンニンがまだまだガッシリと力強い味わい、骨太なワインです。茶路めん羊牧場産7歳マトンと好相性ですね。

 

Ch.La Tour L’Aspic (Pauillac)

シャトー・トゥール・ラスピック‘11

ボトル ¥7400    1/2デキャンタ ¥3800  1グラス ¥1200

ボルドー地方メドック、名門ボリー家の格付け5級シャトー・オー・バタイエのセカンドラベル。ポイヤック南部CHラ・トゥールやピションの内陸側に位置し、クラシカルさと繊細さを持ち合わせたオー・バタイエのスタイルはワイン好きに人気を博し、設備投資やグザビエ・ボリー氏の管理により近年評価を上げているシャトーです。そのセカンドラベルであるシャトー・ラ・トゥール・ラスピックは、新樽50%とファースト並みの比率のバリックにて14~16ヶ月熟成。豊かな果実味とスパイシーな風味に細やかで丸みのあるタンニンがバランスよく感じられます。この上品な風味は、乳呑仔牛フィレ肉の繊細さにも良きマリアージュとなります。

 

Tsukiura wine Drnfelder (Toya-ko Tsukiura wine)

月浦ワイン ドルンフェルダー‘14 

ボトル ¥6800    1/2デキャンタ ¥3600  1グラス ¥1100

洞爺湖を臨む斜面にある自社畑のドルンフェルダー種の葡萄から造られる赤ワインです。

“約20年前に良質な葡萄が育つための機構・地形・地質等の条件の優れた土地を探し、有珠山・洞爺湖を一望できる洞爺湖町(当時は虻田町)「月浦」に畑を作ることから全てを始めた。”(月浦ワインのホームページより引用。)

そして、現在北海道を代表するワインの産地として、素晴らしい評価を得ています。ドルンフェルダーはドイツの品種で、濃く深い色合いと柔らかなテクスチュア、適度なまるいタンニンとを持ちます。ここ洞爺湖でも真価を発揮し、しっかりした味わいの赤ワインとして、大変人気のあるワインとなっています。茶路めん羊牧場産7歳マトンにも負けない濃さとバランスの良いタンニンとで、地元の食材とのマリアージュは完璧です。

 

28周年謝恩ディナー「ムニュ・デギュスタシオン」¥8400の主菜としてご賞味頂けます。

前日までのご予約によりご用意いたします。

主菜はテーブルで同じものをお選び頂き、ご予約時にご指定をお願い申し上げます。

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俺はまだ、神に愛されているだろうか?
ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。
著者渾身、文句なしの最高傑作!
3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがあり近年、覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた。養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵15歳。かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら13歳のときの母の突然の死去以来、長らくピアノが弾けなかった栄伝亜夜20歳。音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマンでコンクール年齢制限ギリギリの高島明石28歳。完璧な演奏技術と音楽性で優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール19歳。彼ら以外にも数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。第1次から3次予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか?

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
 

直木賞、本屋大賞を史上初のダブル受賞で話題になったので、ご存知の方も多いと思う本作。

もちろん自分も読みたいな~と思っていた。思っていた所に、折よくお貸しくださる知人がいらして、楽しい読書が出来た次第。さもなければ気長に文庫が出るまで待っていたであろう自分だウインク

 

音楽ものの小説や漫画、映画は好きな方で、二次元の世界で音楽を読者に聴かせるという作家の力量には、いつも感嘆させられる。ドラマや映画ならば、楽器演奏の音も聞かせられるが、小説や漫画では演奏そのものを聴かせるわけにはいかない。でも、読者の頭の中に繰り広げられる音楽の魂のようなものを想像させることは出来うる。だから、感動と音楽を読む楽しさを味わえるというもの。

 

ビアノコンクールものであるから、複数のコンテスタントにそれぞれ光が当てられながら、コンクールは進行する。どのコンテスタントも素晴らしい個性と才能を持ち、誰が優勝してもおかしくはない天才たちの群像劇。しかしながら、天才たちの中でも、ひときわユニークなキャラクターが、若干15歳の風間塵である。既に故人となった世界的有名ピアニストのホフマンに師事し、師の推薦状付きでコンクールに参加してきた塵は、他のホフマンの弟子たちとは別格の指導を受けてきた。コンクールの審査員の中にもホフマンの弟子たちがおり、唯一師が認めたらしい塵の演奏に期待と恐れを感じていた。

それぞれのピアニストたちの背景と才能が余すところなく描かれ、文句なく楽しめる作品である。自分も面白くて、それぞれのキャラも魅力的で、一気読みでいってしまいましたー(笑)

 

が、、、

「ピアノの森」とのあまりにも似た設定が、気になって気になって(^-^;

「ピアノの森」とは、一色まことの漫画で、同じくピアノコンクールで戦う若きピアニストたちの物語。主人公の一ノ瀬カイが、サラブレッドな他のピアニストたちとは異なる生い立ちの野生児的なキャラクターであることも、「蜜蜂と遠雷」の風間塵とかぶるし。

ピアニスト達が奏でる音楽が聴く者の眼前に森やらの風景を立ち上がらせる表現も似ている。

 

だから言って、「蜜蜂と遠雷」の面白さが損なわれたわけではないが、「ピアノの森」ファンとして、感動のラストを涙とともに読みふけった自分としては、気になるところなのだ真顔

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マグレ鴨胸肉のポワレ、温かいサラダ仕立て

 

こんにちは、カザマです。

昨日の「ムニュ・デギュスタシオン」の前菜ご紹介はいかがでしたでしょうか?

今日もその続きを参りますよニヤニヤ

 

4皿目~マグレ鴨胸肉のポワレ、温かいサラダ仕立て

 マグレ鴨とは、フォアグラを取るための鴨肉です。フォアグラを肥育させるために沢山のトウモロコシを与えたりしますので、お肉の方も脂がのり美味しいです。鴨肉のステーキなどの主菜に使ったり、スモークをかけて前菜に使ったり、メニューに良く載る食材です。ちなみに、カザマの鴨肉のスモークはなかなか人気がありまして、定番で用意しているものになっています。

今回は、このマグレ鴨胸肉をポワレにして、温野菜とともに盛り付けて温かいサラダ仕立てに致しました。葉物野菜に、カリフラワーやオクラなどその日の夏野菜、そして余市町の薄田君のミニトマトをローストして添えております。ベージュ色のソースは、アンチョビ風味のバーニャカウダ・ソースです。野菜にとても良く合いますよ音譜

 

5皿目~えりも産マツカワガレイのムニエル、そら豆と浅利貝のジュのソース

 お魚料理ですが、こちらもポーションを小さくして前菜感覚でご用意しております。えりもで稚魚を育てて放流して大きくなって帰って来たマツカワガレイです。身はふっくら、しっとりとしており、ムニエルにした焼き目が香ばしく香りにそそられますね(^-^) 浅利貝でお出汁を取り、そら豆のピュレと合わせたムースリーヌを添えて、お出ししております。優しい味わいのお魚に貝の旨みと豆の味わいが絡んで、楽しんで頂けることと思います音譜

 

6皿目~冷たい桃のスープ、1989年の思い出

 ここで、一休み。お口直しに冷たく優しい甘みの桃のスープを少し、どうぞ。1989年8月に開店した時の初めてのメニューに「桃の冷たいスープ」を載せました。そんなカザマの思い出の一つです桃桃桃

 

「デギュスタシオン」で色々な食材を用い、6つのシェフ・カザマの思いをお届けいたしました。

最後は主菜のお肉料理です。また明日、ご紹介致します! ぜひ、明日もご覧くださいねラブラブ

 

謝恩ディナー「ムニュ・デギュスタシオン」¥8400

前日までにご予約をお願いします。

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恵庭産トラウトサーモンと夏野菜のミルフィユ、「藻岩山の夕陽」

 

こんにちは、カザマです。

お盆休みも明けて、日常が戻ってきた頃でしょうか。まだ学校が夏休みなので、若干道路も空いているような気もします。お盆を過ぎれば秋、と言われますが、札幌もすっかり涼しくなってしまいました。過ごしやすい気温ではありますが、もう少し夏を満喫していたいものですよね。

 

カザマでは、開店記念月の謝恩ディナー第2弾、「ムニュ・デギュスタシオン」をご用意中です。

デギュスタシオンとは、フランス語で試食や試飲を意味する言葉です。レストランのメニューに「ムニュ・デギュスタシオン」とあれば、そのお店のシェフのお得意料理や季節のお勧め料理を少量ずつの多皿で構成するコース料理となります。カザマでは毎年8月には、この形式で皆様にシェフのお料理を少しずつ色々味わって頂きたくご用意しております。

今年のデギュスタシオンをご紹介して参りますね!

 

一皿め~恵庭産トラウトサーモンと夏野菜のミルフィユ、「藻岩山の夕陽」

 恵庭で養殖しているトラウトサーモンのマリネと夏野菜を重ねたテリーヌです。サーモンの朱色とビーツの赤の間に色々な夏野菜を重ねました。大根やズッキーニ、蕪、人参など、その時々に入る野菜が赤のグラデーションを作りだしていますよ。札幌の西に位置する緑の藻岩山から夕陽がさして、札幌の街が赤く染まって来る様子を表現した一皿です。色合いの美しさとともに、サーモンのマリネのまったりした味わいと夏野菜の滋味、それぞれの食感が楽しめる、夏らしい前菜となりました。

 

二皿目~スペイン産鴨のフォアグラのソテー、キノコのフリカッセとともに

 香ばしく焼き上げたフォアク゜ラのソテーのリッチな味わいにフランス産のキノコの軽い煮込みを添えました。ふりふりした笠を持つ黄色のジロール(和名あんず茸)、軸がほんのり青みを帯びた歯ごたえのいいピエブルー(和名ムラサキシメジ)をソテーし、マデラ酒とクリームで少し煮込みます。口の中でとろけるフォアグラとキノコの風味が美味しい組み合わせですよ。

 

三皿目~花咲蟹のスープ仕立て、サフランの香り

 いつも夏から秋にかけて用意することが多い花咲蟹を使ったスープ仕立ての一皿です。ご存知のように、花咲蟹はとても美味しい出汁が出ます。蟹の出汁をメインに魚介の出汁をたっぷりと使った濃厚なスープにサフランで色と香りを付けました。ブイヤベース風のスープです。蟹の身ももちろん、殻から出してお召し上がりください。ちょっと手と指が忙しくなってしまうスープですね(^-^)

 

それでは、続きのお料理はまた次回にご紹介いたしましょう。

カザマの謝恩ディナー「ムニュ・デギュスタシオン」にぜひお越しくださいませ音譜

 

 

謝恩ディナー「ムニュ・デギュスタシオン」¥8400

前日までにご予約をお願い申し上げます。

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高坂農園さんの桃のコンポート、桃のソルベ添え

 

こんにちは、カザマです。

週末の連休中はお天気が悪かったですねえ。大雨の日もありました。最終日の日曜日は曇り後雨、という感じでしたが夜には雨も上がり、自宅近くの商店街からは賑やかに盆踊りの音が聞こえてきておりました。そして、お天気も絶好調、朝からピーカンの青空です。楽しい夏休みをお過ごしくださいねカキ氷

 

さて、取り急ぎお知らせしたいと思います。

札幌市南区の高坂農園さんの小さな桃のデザートが出来上がりました。高坂さんの桃の仕入れは今回限りと思っておりますので、数が少ないのでご希望の方はお早めにお越し下さいね。高坂さんの桃が無くなれば、余市産の桃も仕入れる予定ですか、次期は未定です。よろしくお願いします!

■高坂農園さんの桃は完売いたしました。ありがとうございます(^-^)

 この後、もうしばらくしましたら「余市産の桃」が入荷しますので、9月にはまた「丸ごとの桃のコンポート」や「桃のロースト」をご用意する予定です。しばらくお待ち下さいませ!

8月23日追記

 

桃は追熟させてから白ワインのシロップに香辛料、バニラ、レモンなどを入れて煮ますよ。

桃の優しい甘みにシロップの風味がしみ込んで、さらに美味しさアップです(^-^) 高坂さんの桃は小さいので、1個丸ごとでお出ししております。

高坂農園さんの桃のコンポート、桃のソルベ添え

アラカルト ¥800

各ランチ、ディナーのデザートでは追加料金¥300にて、お選び頂けます。

 

桃のロースト、ナッツとカラメルのソース、桃のソルベ添えもご用意できます。

桃のコンポートをバターとお砂糖で焼き、オーブンで10分ほどロースト致します。桃のリキュールでフランベして香りをつけ、鍋に溜まったカラメル・ソースとナッツのソースを添えて、熱々のデザートです。

こちらも毎年、このデザートをお目当てにご来店下さるお客さまが多数いらっしゃる人気のデザートです! ぜひ、どうぞラブラブ

高坂農園さんの桃のロースト、ナッツとカラメル・ソース、桃のソルベ添え

アラカルト ¥800

各ランチ、ディナーのデザートでは追加料金¥300にて、お選び頂けます。

 

そして、ワインとのマリアージュはこちらです!

昨夜、早速試みたお客さまが大変満足げなお顔で、「完璧です!」とおっしゃってましたよ音譜

 F ujisawa nouen Kerner “saiou ga uma”  (10R winery)

●藤澤農園ケルナー “塞翁が馬”‘14 

ボトル ¥6500      1/2 ¥3400     1グラス ¥1100  

栗沢町10Rワイナリーのブルース・ガットラヴ氏が手掛ける、余市の藤澤農園の葡萄ケルナーを使った白ワインです。14年産の葡萄は貴腐が混じり、天然酵母だけで醸すのは大変時間が掛かりました。しかし、敢えて技術を使わず葡萄の気持ちに任せて発酵が終了するのを待って出来上がったワインです。発酵しきれなかった残糖があり、甘みを感じますが、ミネラル、きれいな酸、品種由来のほのかな苦みがあり、美しい味わいのワインとなっています。ぜひ、お試しください。

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白糠町茶路めん羊牧場産7歳マトンもも肉と茄子のロースト、フレッシュタイムの香り

 

こんにちは、カザマです。

そろそろ夏休み、お盆シーズンに入って来ましたね。カザマはお盆を含む10日(木)から15日(火)まで、休まず営業致します。ですが、市場のお盆休みもございますので、この期間のご予約はお早目に頂けますと有難く存じます。お席はあっても、材料が無くなりご予約をお受けできないという事態も、あり得るのです、、、。どうぞよろしくお願い申し上げますニコニコ

 

という事で、ワタシどもはお盆時期は仕事ですので、お墓参りは毎年早めに行っております。

定休日に出掛けまして、とても素敵な青空の下で、お墓を掃除し、草刈りをして、お花を供えてお参りをして来ました。その後、これも毎年恒例ですが、南区の高坂農園さんに桃を買いに行きました。ここの小ぶりな桃は毎夏のスペシャルなデザートに仕立てます。

1個まるごとの桃のロースト、今年もしばらく追熟した後にご用意しますよ。準備ができましたら、ご案内しますね!

 

 

さて、本日のお勧め料理は白糠町茶路めん羊牧場産、7歳マトンもも肉と茄子のローストです。茶路めん羊牧場さんに8月の記念月用にと前もってお願いしておいたマトンですが、今回はサフォーク雑種、7歳、雌が来ました。熟成期間を見込んで早めに送って頂き、謝恩メニューのお勧め肉料理としております。7日までの、第一弾の謝恩メニューにお出ししまして、大変ご好評を頂いておりましたラブラブ 

 

道産ラム肉の淡いピンク色、優しい味わいと比較すると、この7歳マトンは画像でご覧頂けますようにしっかりとした濃い赤身の色合いになっております。噛むごとにぎゅっとあふれる肉汁も羊肉の旨みをたっぷりと含んで、マトンの美味を存分に味わえます。羊の骨から取ったジュ・ド・ムートン(羊出汁)をベースにした風味あるマデラ酒ソースと茄子やミニ人参など元気な夏野菜のローストをお供に盛り付けしました。店前の露地で栽培しているフレッシュタイムを添えまして、香りのマリアージュもお楽しみ頂けます音譜

 

第一弾謝恩ディナーは終了致しましたが、こちらのもも肉のローストは、引き続きディナーB¥6000のお肉料理としてご用意いたします。売り切れ次第終了となりますので、ぜひお試しください。

また、ロース肉のローストは、第二弾謝恩ムニュ・デギュスタシオン¥8400でご賞味頂けます。どちらもお勧めの逸品ですよ!

 

お勧めのワインは、こちらです。

Ch.Simard (Saint-Emilion)

シャトー・シマール‘96 

ボトル¥7400    1/2デキャンタ ¥3800  1グラス ¥1200

ボルドー地方サンテミリオンのトップシャトーの一つ、シャトー・オーゾンヌが手掛けるお買い得サンテミリオンです。1996年はボルドーでも良年の当たり年、その96年のシマールが今頃入手できるなんて!熟成が進んでいるかな、と思い開けてみましたが、なんとなんと、強いです。メルロ100%のこのワイン、香りは開き濃密なジャムの香り、スパイシーな胡椒や土、と複雑です。口当たりはなめらかに口中に広がりますが、きめ細かなタンニンがまだまだガッシリと力強い味わい、骨太なワインです。茶路めん羊牧場産7歳マトンと好相性ですね。

 

白糠町茶路めん羊牧場産7歳マトンもも肉と茄子のロースト、フレッシュタイムの香り

ディナーB¥6000のお肉料理としてご賞味頂けます。

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