タラバ蟹とゆり根のグラタン ソース・モルネ

 

こんにちは、カザマです。

どっちつかずな感じだった11月が終わりまして、ぐっと冷え込んで雪も積もり、冬らしい12月となって来ました。道路は滑りやすいので、気を付けなくてはなりませんね。冬靴も新調したいところです。買い物に行きたいし、お歳暮の手配や、あと今年最後の美容室にも行かなくては。ふだん暇人な自分ですが、少し師走気分にもなるというものですニヤニヤあせる

 

 

今月のオススメ料理を紹介して参りますね。

タラバ蟹とゆり根のグラタン ソース・モルネ

太目のタラバ蟹の脚を香ばしさが出るように焼いておきます。

その蟹を縮みほうれん草に包んで白ワインとフュメ・ド・ポワソン(魚出汁)で火を入れます。それをグラタン皿に置き、周りにほぐした真狩産のゆり根を散らして、ソース・モルネをかけて、仕上げに上火のサラマンダーで焼き目を付けます。こんがりふつふつしたソースの香りが鼻をくすぐります。

身厚で味のしっかりした縮みほうれん草とタラバ蟹の旨み、ゆり根のほっくりした甘さが、チーズのこくのあるソースに絡んで美味ですねえラブラブ

 

*ソース・モルネは、白ワインとフュメ・ド・ポワソンを煮詰めてクリームを入れ味を調えてレモンを絞ります。グリュイエールチーズとパルメザンチーズを入れて、溶けたら出来上がりです。

 

タラバ蟹とゆり根のグラタン ソース・モルネ

ディナーB¥11000・コンセイユ¥16500の前菜です。

海の幸盛り合わせプラトー パリのブラッスリ風に

 

こんにちは、風間です。

昨夜の将棋戦3戦め、3敗を喫し、対戦中のM彦師匠の物の言い方に悔しさを倍増させるワタシでした。

「そのコバカにした言い方に腹が立つ!面白くない!」

まあ、逆恨みですね真顔ガーン

精進させていただきます。

 

 

 

さあ、今年も早くも12月。押し迫って参りました。

当店ウエブサイトに12月のメニューを掲載いたしました。

やはりこの季節、主力は産地直送殻付き生牡蠣です。

牡蠣単品はもちろん、他の貝類やずわい蟹、海老、マリネをどーんと盛合わせた風間の冬の風物詩といえる海の幸盛り合わせ プラトーパリのブラッスリ風にはイチオシです!

 

一人前のハーフプラトーもご用意出来ます。

アラカルト¥6000(税込み)

ハーフプラトー¥3000(税込み)

ディナー¥11000・コンセイユ¥16500(税込み)の前菜としてご賞味頂けます。

 

その他、冬の魚貝やエゾ鹿や野鳥などジビエもお勧めです。

12月のメニューはこちらからどうぞ!

 

 

12月のお楽しみといえばクリスマスもございますニヤニヤ音譜

今年も吟味した食材でシェフが練りに練ったメニューをご用意致します。

ご予約も受け付け中です。

ムニュ・コンセイユ・ド・ノエル¥16500(税込み)

12月21日(日)~25日(木)

期間中はクリスマス・ディナーのみのご用意となります。

 

 

年末年始の営業

12月30日(火)まで営業します。

12月31日(水)・1月1日(木)はお休みします。

 

新年を祝うニューイヤースペシャルディナー¥11000(税込み)

1月2日(金)~5日(月)

期間中は通常メニューはございませんので、ご了承くださいませ。

ご予約は年内27日(土)までにお願いいたします。

 

 

 

牡蠣尽くしディナー ¥7000(税込み)1月15日(木)~2月28日(土) 開催決定しました!メニューは後日公開、お楽しみに音譜

人気の牡蠣のショーフロワも登場予定です!

 

将棋入門しました。

 

思うところあり、

認知症予防に、将棋を始めることにした。

頭を使って、脳内にたまったゴミに抵抗しようとする所存である。

 

師匠は、風間M彦(段無し)、我がダンナだ。

M彦は、学校の成績はともかく、社会に出たとたんに大きな荒波に揉まれ、実践的な知恵を磨き、先輩方のカモになりながら麻雀を覚え強くなり、格好のひまつぶしの各種ギャンブルも一通りこなし、こういったゲーム類にはわりと勝負師の力を発揮するのである。

 

将棋もこなす。

ひるがえって、自分である。

将棋は素人、他のゲームもチェスだのオセロだのパチンコだの、全部不得手だ。しかしながら、脳の活性化を目指して、気軽に遊べる将棋を、もう、真剣にやろうと思ったのだ。

 

今のところ、2戦2敗。

悔しいが、歯が立たない。

M彦ごときに!

 

そこで、こうなれば偉大な羽生先生にご指導頂こう。

 

 

ネットで大変評判の良いご著書を購入、羽生師匠のご指導も頂き、

打倒!M彦。

 

また、来年から、これも認知症予防に良いという麻雀も友人と囲む予定。

ああ、健やかで、活きいきした老後(もう老後ではあるが)が、訪れますように!

 

 

CMに惹かれて、某コンビニのチョコレートのお菓子を買って気にいった一品。

 

続けて4回買って、3回目のレジにて店員さんが、

「これめっちゃ美味しいです!もう食べましたか?!」にこにこ顔で言って来ました。

自分、指を3本立てて、

「ええ、もう3回目です。」

店員さん、大喜びで

めっちゃ美味しいですよね、ありがとうございます!!」

店員さんと自分、好みがめっちゃ似てるのね(笑)

 

休日のおやつ話でしたデレデレ

11月20日(木)ボージョレ・ヌーヴォ解禁日!

 

昨日は、秋のお楽しみ新酒の解禁日でした。

当店にも、2025年産のボージョレ・ヌーヴォが到着し、ディナータイムで早速お客さまに楽しんで頂きました。

今年も造り手違いで5種のヌーヴォをご用意しました。

飲み比べセットもちょっとお得な価格でございます。

*売り切れ次第終了させていただきます。

↓ボージョレ・ヌーヴォのワインリストはこちらから。

 

 

冬が旬のチーズモンドールも入荷してます。

ヌーヴォにはおすすめのチーズですよ。

悲報です。

 

先日、どうも詐欺にあってしまったようなんです。

無銭飲食詐欺です。

 

当日予約でとある男性が、(いわゆる)同伴の女性と来店しました。

その男性は、3、4年前に何度か来店した事があり、ワタシも記憶がありました。

なんでもパリで働いており、食にもわりと詳しいのかなと思う雑談を交わしてました。

 

今回は、年齢的(自称72才)にもう仕事は引退して、完全帰国で札幌に戻ってきたとのこと。

相変わらず饒舌で、パリや東京の有名レストランの話などを連れの女性に語っておりまして、カウンター席でしたので、折々にワタシの耳にも話は聞こえて来ました。

 

で、会計時、クレジットカードを出して、決済をしようとしましたら、カードがアカウントが無いと弾かれました。

「間違って使えない方のカードを持ってきてしまった。

現金は持ち歩かない主義なんで、また一人で食事に来てその時払うから。」

名刺なり下さいとお願いしたのですが、今は名刺も持ってないんだよーと明るく言って、「踏み倒したりしないよ!」と笑って同伴の女性とタクシーに乗って去って行ったのです。

 

翌日は定休日でしたので、明後日の来店を約束したのですが。

 

はい、ご想像通り、もちろん、男は来ませんでした。

 

ワタシとて、それは不安でしたよ。

でも、以前に普通のお客として問題無かった事実があり、まさか本当に踏み倒すだなんて、そんな不埒な人間が、我が店に来るなんて、思えなかったのです。

36年あまりの営業で無銭飲食なんて初めてです。

甘いと言われれば、それまでではありますが!

 

控えていた電話番号に電話しましたが、留守番電話になっており、折り返しもありませんでしたので、3日後に警察に届けでました。解決は期待できないかもしれませんが、被害は被害ですからね。

 

そして、5日後。店に電話があり、ススキノでお店をしているママさんからでした。

男の名前を言って、「わかりますか?」と。

ママさんも被害に合ったのだそうです。当店の名前は男から聞いたそうです。

男は、ウチの後、同伴女性とそのクラブか何かに行ったのですが、黒服に入店を断られたと。おそらく、同伴女性がウチでの会計の件を黒服さんに報告したのでしょうね。

それで、次に一人でママさんのお店に行って飲んでたそうです。ママさんも、彼の事は以前から知っていたらしく、会計をつけにしてしまったとのこと。

その後は、一度LINEで連絡がありましたが、それ以降は連絡してもなしのつぶてとなりました。

 

ママさんとワタシはお互いに許せませんんね!と話し合って、ママさんも警察に届けるようにお勧めしました。

 

2軒の店が被害に合っているのですから、他にもやっているか、またこれからも似たような事をするかもしれません。この記事をお読みになった他のお店の皆さまもどうぞお気をつけください!

 

本当に不愉快ですが、これはどうしたら防げたのかな?と考え込む日々です。

今回のような場合、本来ならカードの支払いが出来ず、他の決済も現金も無いという時点で110番をすれば良かったのでしょうか。客商売として決断が難しい所です。基本的にお客様は信じてますから。

 

でも、当店にご来店下さる真のお客さまなら、使えないカードを持って来たり、念のための現金を持っていないなんて事はあり得ないなと、改めて思いました。

 

次回はナイぞ!詐欺犯よ真顔ピリピリ

八角のポワレ 種マスタードの香り 縮みほうれん草を添えて

 

こんにちは、風間です。

先日の映画鑑賞の帰りに、赤れんが庁舎(国指定重要文化財・北海道庁旧本庁舎に立ち寄ってみました。

 

 

ライトアップされてきれいですね。大がかりな改修を終えて、美しい姿を見せています。

特に正面のドーム型の八角堂は取り外してすっかりきれいに修復し、銅色が映えています。八角堂まで登って見学できるツアーがあり、人気のようですよ。

ワタシどもは、見学ナシでレストランに寄って、ちょっと一杯やって参りましたデレデレ赤ワイン

 

 

さて、八角つながりといいますか、八角というお魚はご存知でしょうか。

普段の食卓にはあまり上らないかも知れませんね。

トゲトゲ、カクカクした姿をしていて、ヒレを広げると羽みたいです。

切った断面が八角形みたいなので八角と呼ばれてるのですね。

海鮮居酒屋さんなどでは、刺身や、軍艦焼きという料理が良く知られています。

 

その見た目から想像しにくいですが、身は白身で脂ものってとても美味なお魚です。

風間では食べやすくフィレにして、八角の一皿をご用意しております。

種マスタードで風味を付けたソース・ブールブランで白身の旨みをお楽しみください。

寒い時期に出回り始める身厚な縮みほうれん草のソテーをしいて、上にはポワロ葱の千切りをフリットにしたものを飾りました。

ちょっと珍しい北海道のお魚をぜひお試しください音譜

 

八角のポワレ、種マスタードの香り 縮みほうれん草を添えて

ディナーB¥11000のお魚料理です。

https://www.20thcenturystudios.jp/movies/predator-badlands

 

プレデター・シリーズは、まあまあ見ている我々です。

やはり、一番最初に見たプレデターには衝撃を受けましたね

いや、見たというか見えないですもんね!

見えない敵、どこにいるか分からない敵、そして強い。

それがプレデター。でも、シュワルツェネッガーにはやられましたけども笑

 

プレデターに魅了され、新作が来るたびに映画館に駆けつけておりましたが、

近年は、どうでしょう、見逃している作もあるかも知れません。

まあ、回を重ねるごとに新鮮な驚きは少なくなっていくのかも。

 

しかしながら、今回。

バッドランドが面白いと風の噂、というか休憩時間に聞いている某ラジオ番組のパーソナリティが「面白かった!」と話しているのを聞いたダンナが、観に行きたいと言い出したのです。

どうも、ダンナはこのパーソナリティのファンらしいですね。彼がイイ!といえばイイ!と信じるみたいなんです。まあ、そんな事で、自分もお付き合いしました。元より、プレデターは好きですからねニヤニヤ音譜

 

館で頂いたプレデターズ。

 

噂では、今作はプレデターが主役だという。

人類を狩りに来る敵じゃあないと。

プレデターといえば、一人で地球にやって来て、密林の中で特殊部隊の兵士なんかを狩って、その頭蓋骨と背骨を勲章のように、肩から下げて「オレは最強の戦士だ!」と得意になってるものなんですが。

 

今回の主役、ヤウージャ族の若きプレデター、デクは、最強どころか一族で一番弱くて、族長である父親に殺されそうになった所を兄に助けられ惑星「ゲンナ」に送られました。兄は、そのため父に殺されてしまうはめに。

デクは弱いのかも知れないですが、気はかなり強く、「ゲンナ」星に生息する最強の捕食生物「カリスク」を狩って持ち帰り、強さを証明するとともに、兄の仇を取ると決心します。

 

孤高の狩人であるはずのプレデターですが、「ゲンナ」で、なんか相棒が出来ちゃうんですね。ゲンナの生物にやられて上半身だけになった美人アンドロイドと、愛嬌のある謎のモンキー似の小さな生物がデクの道連れになり、危険な生き物だらけのゲンナで戦います。

 

まあ、こんなストーリーなんですけどね。

ゲンナのジャングルの珍しい動物、植物、みんな毒があったり自在な蔓で締め付けて来たり、巨大な肉食動物だったり、ゲンナの風景とともに、大変楽しめました。

 

ほんと、面白かったんですよ!

 

けどね。全て作られた画像の中で、人間が一人も出て来なく、アンドロイドたちが殺され(壊され)まくるけど、あんまり恐怖感も感情移入もあまりナイというか。

そりゃあ、主人公のデクやアンドロイドのティアの側に立って、応援しながら観ておりましたが、今一つ、他人事感とでも言いましょうか。やっぱり、我が地球人類目線が邪魔しますね。あ、だからと言って、数多のアンドロイドたちを犠牲にして人類の医療のため?なのかな、再生能力の大きいゲンナの生き物を捕獲しろや、という人類の身勝手さの側にも立てないしね。

 

ということで、プレデター(1)を、しばらくぶりに配信で見直し、シュワちゃんの肉体美を存分に鑑賞してしまいました~デレデレハート

 

 

 

この日は、誕生日でした。

映画館でポイントカードを作りまして、生年月日を入力したのですが、受付の若いお嬢さんが「お誕生日なんですね。おめでとうございます!」とお声掛け下さいました。

この日、初おめでとうを頂戴しましたね。家族からは、何も・・・・笑

そりゃあ、目出度くもないけどさ。

ついに古希、大台、70才になってしまいました~滝汗オソロシヤ…

 

市からも先日お祝いを頂きました。

これは嬉しいゾ。早速毎日使わせて頂いてます!

ありがとうございますちゅー

白糠町・茶路めん羊牧場産仔羊と茄子のトマト煮込み ムサカ風

 

こんにちは、風間です。

この季節には、やっぱり温かい煮込み料理も頂きたくなるものですね。

賄いでは、餅入り鍋焼きうどんなんか、いいなあデレデレ音譜

まあ、とにかく熱々がいいですね!

 

本日は、仔羊の煮込みをご紹介いたしましょう。

 

白糠町・茶路めん羊牧場産仔羊と茄子のトマト煮込み ムサカ風

 

今回は白糠町の茶路めん羊牧場さんより18カ月ホゲット♂を頂きました!12か月未満のラムを過ぎて、18か月まで育ったホゲットですので、かなり重量もあり、シェフは部位ごとに切り分けるのに少しばかり苦労していました。寄る年波には勝てず、、、笑

 

ロースやもも肉などローストに向く部位を取り分けて、残った固めの部位は煮込みに最適です。じっくり時間を掛けて柔らかくなるまで煮込む事により、肉の旨みが煮汁に溶け出し、香味野菜の味わいとともに、滋味豊かな煮込みが出来上がります。

 

仔羊にもよく合う茄子を合わせて、ムサカ風に仕立てました。お肉と茄子を煮込んだムサカは元々エジプトで良く作られており、グラタンのように重ね焼きするスタイルはギリシャやトルコで出来上がったものだそうです。今月のムサカはシンプルに煮込みで仕上げました。

旨みがしみ込んだ茄子も美味しいですね!

 

白糠町・茶路めん羊牧場産仔羊と茄子のトマト煮込み ムサカ風

ディナーA¥6600のお肉料理としてご賞味頂けます。

図書館の魔女 霆ける塔

待望のリブラリアン・ファンタジー、再始動。
マツリカが、キリヒトが、帰ってきた。
囚われた魔女を救うべく、仲間たちは雷鳴轟く山峡の砦を目指す。
風が唸り、雷が轟く「霆ける塔」に囚われた図書館の魔女・マツリカ。宿敵ミツクビの罠にかかり、閉ざされた山城で彼女を待つのは、夜毎降り注ぐ稲妻と奇妙な因縁を背負う砦の主。脱出の糸口を探るマツリカを、新たな謎と出会いが待ち受ける。一方遠く離れた故郷では、ハルカゼ、キリン、そしてキリヒトたちが、マツリカ救出のため立ち上がる。彼らは、わずかな手がかりと研ぎ澄まされた知恵を武器に、雪深い山脈を越え、未踏の隠し砦を追う! 強靭な意志と絆が試される極限状況の中、マツリカは、そして仲間たちは、この絶望的な状況を打ち破ることができるのか? メフィスト賞が生んだ弩級のファンタジー「図書館の魔女」。シリーズ最新作がついにそのベールを脱ぐ。(講談社サイトより引用)

 

図書館の魔女 霆ける塔 [ 高田 大介 ]

 

気づいたら、新刊が出ていました!

「図書館の魔女」シリーズは、

 「図書館の魔女」 単行本上・下 (文庫本は全4冊)

 「烏の伝言」 単行本 (文庫本は上・下)

 「高い塔の童心」 単行本

と出ておりまして、「霆ける塔」は続編となり大変長い物語が続いています。

「高い塔の童心」は、時が少し遡りますので時系列では一番最初となります。

 

自分、このシリーズが大好きですので、全巻3度目(もしかしたら4度目かも?)の読書を楽しんでおりました時、何気なく検索していて偶然、新刊が出た直後にこれを知ったわけです。直ちにcilck!しまして、入手。全作読み直したばかりでしたので、ストーリーも追いやすく、歓喜の読書体験にふけりましたのです~デレデレ飛び出すハート

 

本シリーズは架空の国「一ノ谷」、「ニザマ」、「アルデシュ」他を舞台に繰り広げられる、政治的駆け引きや、紛争、文化、言語などを背景に語られる、大変想像力を刺激される骨太な冒険譚とでも言いましょうか。本当に心底、面白い!と叫びたくなる物語です。

 

「一ノ谷」は王制を敷く中世ヨーロッパのような国ですが、中東やトルコみたいな雰囲気もあり、特に街の市場の屋台の様子や食べ物の描写が魅力的で涎が出そうですよ。

「ニザマ」は中国がモデルのような帝室があり、政治の実権は宦官の官僚が握っています。

「アルデシュ」は、ロシアとか東欧など北の国のイメージがあります。

他にも南方の島嶼国や人種の異なる南大陸なども存在し、世界観のスケールが大きいです。

 

「図書館の魔女」では、「ニザマ」の宦官官僚ミツクビの策謀で、「一ノ谷」と「アルデシュ」があわや交戦となる所をマツリカの情報戦により回避したうえ、ニザマ帝と結び、ミツクビの遁走、三国の和睦への道筋をつけたという流れでした。

 

主人公のマツリカはまだ少女といっていい年頃ながら、「一ノ谷」にある世界最古の図書館の主、「高い塔の魔女」と呼ばれています。言葉が出来たか出来ないかの太古からの資料、文書、本を収集している「高い塔」でマツリカは、いわば諜報活動の長官にような立場なんですね。頭の中に入っている大量の資料、文献、図書、図版を元に、各国の情報、もちろんスパイも放っているわけですし、世界情勢を把握し、無駄な戦役を回避する方策を取っていく、超優秀、そして高慢な(ツンデレ系でしょうか)美少女マツリカと随身の少年キリヒト(実は凄腕の刺客)が魅力にあふれ、また彼らをとりまく他の登場人物たちもキャラ立ちまくりです。

近衛のヴァーシャに惹かれる読者(自分だハート)も多い事でしょう!

 

 

続く「烏の伝言」では、舞台は「ニザマ」の属国「クヴァン」に移り、「ニザマ」の失脚した官僚の娘とその近衛兵、案内役の剛力たちの活躍が描かれました。マツリカたちは最後の方に少し登場するだけで、キリヒトは出て来ないのがとても残念どしたが、山中での逃避行や謎の事件(伏線)、港湾都市クヴァングワンでの戦い、やっぱり面白くてたまらない物語です。

 

そして新たな本書「霆ける塔」では、ついにキリヒト登場ということです。

帯の惹句にもそう書かれていて、なんとまたキリヒトに会える、ああもう大きくなったんだろうなあ、もう青年かしらん?など親戚の子に久しぶりに会えるようなワクワク感でした!

 

作者の高田大介氏はフランス在住の言語学者でいらっしゃるそうで、多数の言語を縦横無尽に扱えるのでしょう。むろん本書は日本語で書かれておりますが、やはり言葉の使い方が自分のような教養の無い者には、ちと難解な部分があります。いえ、大変多くあります笑

そもそもタイトルの「霆ける塔」の「霆ける」ですが、「はたたける」と読みますけど、初めてお目にかかった言葉でした。意味も分からない(本書を読めば自明ではありますが)ので、AIに聞きましたよ。「雷が激しく鳴り響く」という意味の古語ということです。

 

高田氏の本はどれも言葉使いが難しいのですが、今回も色々苦戦しながら読みましたけれども、いやそれでも、実に面白かったです。

マツリカが攫われてどこに囚われているのかの場所の特定に、チームのハルカゼが、集めた証言や、物証、文献などから推理、特定していくあり様を感嘆しながら読みました。

また、「烏の伝言」で登場した剛力のワカンと鳥飼いのエゴンがスカウトされてマツリカ救出に参加するのも嬉しい展開。

そしていざ実行、「霆ける塔」からマツリカを引っこ抜く作戦実行役は当然キリヒトが!

 

もう、大満足の冒険譚でした。

しかも!もう続編が2027年に出る予定であると、予告が!

再来年ですかあ、、待てない・・・。けど待つ!!

ニザマの妖怪ミツクビとマツリカの直接対決になるのでありましょうね。楽しみなことです。

 

で、お話が面白すぎて、先を急ぐ読書になってしまいましたので、

ただ今2巡目読書中です。

今度は、より言葉を丁寧に読むのです。

ああ、読書の楽しみは尽きないです~笑

産地直送殻付き生牡蠣、始まってます!

 

こんにちは、風間です。

もう、ついにカレンダー(月めくり)が残り2枚になってしまいました。

日もどんどん短くなり、夜が暗く長くなって、ちょっとばかり淋しい気持ちです。

ですが!

当店の美味しい食材スケジュールでは11月より牡蠣のシーズンを迎えます。

 

今年の牡蠣は、サロマ湖は五十嵐さんの孤太郎牡蠣厚岸町中嶋(カキキン)さんのまるえもんをご用意します。

今年も猛暑で海水温も上がり、色々な漁獲に影響がありました。

牡蠣の生育はどうだろう、、、と心配しておりましたが、杞憂でした~ニヤニヤ音譜

 

サロマの孤太郎は、さすが五十嵐さんが手塩にかけた牡蠣、例年通りにきゅっとしまったいい歯ごたえのある身質に、少し濃いめの塩分、ミネラル感たっぷりの美味しい牡蠣です!

 

厚岸は、昨年で長年お付きあい下さった溝畑さんが業務店向けの出荷をお止めになりまして。本当にずっとすっきりした優しい味わいのまるえもんを届けて頂き、ありがとうございました。

今年からは、厚岸で長く牡蠣を扱っているカキキンさんでお世話になります。

小ぶりなまるえもんを頂いております。やはり優しい味わいのつるっとした美味しい牡蠣です。

 

サロマ湖孤太郎牡蠣と厚岸まるえもんで、今シーズンもよろしくお願いいたします!

 

 

ディナーA¥6600の前菜(サロマ、厚岸各2個)としてご賞味頂けます。

アラカルト

サロマ湖孤太郎牡蠣 1個¥400

厚岸まるえもん 1個¥500

殻付き生牡蠣は3個よりご注文下さい。