はじめに

 

アメブロで新作の記事を書くのは、2年ぶりぐらいになります。この間、いろいろありおりはべり忙しいでした。自分が納得のいく、作品が書けなかったから放置状態にしてました。ブログの書き方にわたし独自の方法があって、それに沿う形に思うようにならなかったということです。今にして思うと、無理して公開してしまえばよかったかなと言えます。一度、エンジンを切って放置してしまうと、かけ直すのに大きなパワーが必要になります。

 

パワーだけではありません。あちこちガタがきていますので、修理もしないといけません。エンジンをかけたら、エンストしてしまうこともあります。なんだかんだで、マインドをリセットして、修理してエンジンをかけるのに2年かかってしまったというわけです。

 

前置きが長くなってしまいましたが、資格はどうなったのという話は最後のお楽しみにとっておくことにして、本題です。最後が気になるって?では、ジャンプしてもいいよ(相変わらず親切です)。

 

「点と点を繋ぐ」って何?2年も前のことですからお忘れかと存じます。拙者がそのとき記したジョブズさんの伝説のスピーチの一節にあった話です。わたしにとってこの記事は、この2年間とても影響のある過程になります。結果として振り返ると、自分自身のために書いたようなものでした。今ではジョブズさんの記事が一番の稼ぎ頭となって、ググってベスト3に入るまでに成長してくれました(字が爺さんになってしまいました)。

 

 

数あるブログの中から拙者のブログにたどり着いてくださり、ありがとうございます。根は真面目らしいのですが、おふざけもありの内容にもなっています。真面目というのは、ジョハリの窓の自分では見えない窓の御意見です。人前では喋らないほうがいいとも言われます。そんなわけでブログを書いています。

 

 

ー目 次ー

 

1.桃太郎とキノコ “time is come”

 

2.キノコ狩り “wow!!”

 

3.鏡よ鏡よ鏡さん “smahoholic”

 

4.リンゴ畑でつかまって 

“caught in the apple filed”

 

5.リンゴは続くよ、どこまでも♪ 

“endless journey”

 

あとがき

(+α資格試験結果報告)

 

 

 

1.桃太郎とキノコ

"time is come"

 

2年前、ジョブズさんのスピーチに感動したので、あの記事を書きました。当時まったくと言っていいほど 、Apple 製品に興味も関心もありません。当時スマホ smartphone にも興味がなく、2年前までガラケイ feature phone を使っていました。時代遅れと言えば、そうかもしれません。でも、みなさん電車で座席横一線に鏡よ鏡さんと、スマホと睨めっこしているのがおもしろ可笑しくて、とても仲間入りする気にはなれませんでした。

 

笑ってばかりいられないことが、2019年12月に起きます。ガラケイが間もなく使えなくなるとのことで、機種変更を求められます。スマホに早く乗り換えてねということです。

 

いよいよ鏡よ鏡さんのときが来たかと覚悟したかというと、そんな大袈裟な話ではありません。たった一つの話です。こんな簡単な話をここまで引き延ばすのもいかがなものですが…いつものように冗長化します。

(飽きちゃったと思ったら、遠慮なく「あとがき」へワープしてねッ!ちなみに一般のブログは拙者のあとがきの半分から三分の一くらいの文字数です。)

 

携帯の契約会社を乗り換えると、とってもお得だということに気づきます。そこで桃太郎の会社からキノコの会社に乗り換えることにしました。なんで犬のお父さんの会社ではないの?だって損しちゃうんだもん。

 

 

 

2.キノコ狩り

"purchased smartphone"

 

 

どんなにお得かというと、桃太郎からキノコに乗り換えると、当時、iPhone 8 が ¥? だというのです。ビックリしました。ついに Apple 製品とここで繋がったわけです。2019年12月のことで、ジョブズさんの記事を書いてから8ヶ月後になります。8が2つ偶然にも重なるというのは、どこも面白くないなんて言わないでね。

 

注釈:¥?は結局、犬のお父さんの会社とキノコの会社の両者に競合してもらって、キノコの会社さんが ¥0 を提示して決定となりました。相見積もりは、犬のお父さんにとって損な話でした。

 

これまでMicrosoft の Windows しか使ったことのないわたしでしたが、件の記事を書いた経緯もあり、 そのときApple の iOS に多少興味を持っていました。この契機にわたしは、iPhone を手に入れることになります。手に入れたはいいものの、いきなり困難に突き当たります。なんとガラケイが旧式過ぎて、データの移行ができないとのこと。1番の核心である電話番号や住所をすべて手入力しなければならいことに。いやはや、ただほど高いものはないわけです。

 

 

購入時と言っても ¥0 ですが、フィールドワークで知り合った仲良し姉妹から、わたしが絶対スマホに夢中になると言われて、まさかとそのときは受け流していました。鏡よ鏡さんの光景を目の当たりして笑っていたので、わたしに限って、その予言は当たるまいという確信があったのです。

 

加えて、スマホの使い方がそもそも分かっていないので、夢中になりようがないわけです。使い方が分からないままだと、ただの長方形の延板に過ぎないことになります。最初は何を勘違いしてか、電話がかかってきても電話を切る操作をしていたのですから笑えます。これでは一向に使えない延板のままなので、ハウツー本を買って試行錯誤 trial and error を繰り返します。次第に慣れて使えるようになったのですが、ある鏡が待っていました。

 

 

 

3.鏡よ鏡よ鏡さん!

"smahoholic"

 

 

一度リンゴをかじったばかりに、予言どおりにわたしは鏡の中に吸い込まれてしまいます。いつの間にか電車の中で、気づけば鏡よ鏡さん状態になっている自分が座っていました。スマホの中にあるいろいろな情報を見るのが、面白くて仕方がありません。かつてワーカホリック workaholic という言葉が流行したことがありますが、これはスマホホリックsmahoholic にほかなりません。

 

さらに輪をかけるように「あること」を始めてしまって、なおさらスマホからの情報が気になって仕方がありません。「あること」とはポイントを使って投資する○○フロッギーというもので、100ポイント単位でリアルなカブを買うことができます。今ではポイントが積もり積もって単元化したものもあります。

 

まだ他にもネット通販というものにも目が行ってしまうと、これまた面白い。いろいろな商品を見ているだけで、あっという間に時間が過ぎてしまいます。何よりカニより、エビより、何か忘れていませんかと言われそうです。

 

何のことでしたっけと、とぼけても無駄ですか?あまり触れてくないのですが、今あなた何を書いているのと言われれば、返す言葉はないけど、文字はありますねぇー。ブログは見ないの?ということでしょう?それが極力見ないようにしていたのです。なぜかって?わたし自身がこの頃、ブログの文章が書けなくなるスランプに陥っていて、それでブログを見るのが嫌になったのです。

 

わたしは何本も下書きをしたのですが、過去の記事を読み返して、同じレベルの文章に到達しません。それでも諦めずに頑張ってみましたが、どうにも納得できる記事に仕上げられないのです。それでとうとう多忙を口実にして、ブログを放置状態にしてしまいました。

 

一つだけわたしは、スマホで絶対しないことがあります。それはゲームです。これが一番中毒性の高い代物だということを知っているからです。かつて PC での Civilization の経験から断言できます。

 

と言ったところで全体を見れば、十分、smahoholic 状態です。それに輪をかけるように、かじったリンゴの別の製品にも興味を持ち始めす。気づかなければ何事もなかったのですが、とうとうリンゴ畑に迷い込んでしまいました。

 

 

 

4.リンゴ畑でつかまって 

“caught in the apple field”

 

 

リンゴ畑には、たくさんの商品がラインナップされています。リンゴ畑に迷い込んでいるうちに以下の商品の魅力に未来図を描けたので、

 

🍎最初に目をつけたのは「 iPad」で、ノートパソコンよりも軽く機動性があり、ワープロ機能、スケジュール管理、動画も撮影と再生ができる優れものです。 「ApplePencil」を加えて、お絵描き、手書きメモまでできるようにしました。

 

🍎次に「AirPod Pro」、ワイヤレスイヤホンで音楽、映像音響を聴くのに活用、ノイズキャンセリング機能が優れています。白状しますと、箱の中に有線のイヤホンが入っていることを、つい最近、たまたま気がつきました。何とも間抜けた話もあるものです。と他人事にしてスルーしましょう。

 

🍎最後に「Apple Watch」、お洒落でスマートな腕時計、睡眠や運動量を数値化、SOS通知機能、iPhone をどこに置いたか忘れたとき、音で返事をさせてくれる機能も便利です。電話を受けることもできます。Suicaなどが使える駅の改札、コンビニ、自販機にApple Watchをかざせば電車に乗れたり、買い物もできます。

 

🍎最後の最後に、2021年10月にiPhone13 Pro まで手に入れてしまいます。新たに備わったある機能を使いたかったからです。ある機能って何、それは次回以降のお楽しみ!

 

加えて、いずれの商品も連携できるところ、つまりユビキタスできるところが便利です。

 

さてここまでリンゴを収穫すると、一つ面倒なことがあります。それは水やりではなく、充電です。毎日、何かしらのリンゴの機械を充電器に繋いでいます。これが唯一の難点です。

 

1年半ほど使っていた iPad の充電の調子が悪くなり、80%充電するのに8時間、12時間、24時間と、何とも気長をとおり越して、これは壊れている状態になりました。

 

リンゴのお店に持参し、検査するとUSBーCの端子に不具合があるそうで、やっぱり壊れていたことが判明。この辺りの対応が親切、丁寧で素早い、僅か2日で新しいものと交換できました。修理ではないところが気持ちよいです。これはApple Care +という保証に入っていたおかげです。

 

 

 

5.リンゴは続くよどこまでも♪

 “endless journey”

 

 

リンゴの木が大きくなり、ついにあちこちの「窓 windows」を突き始めます。リンゴのユビキタスが窓の門(gates’ windows)を突破します。もうかじったリンゴの進撃を止めることはできません。

 

一体全体、何の話?Apple 製品のユビキタスで、Microsoft のWindows のパソコンのメリットを消滅させたという話です。ユビキタス?簡単に言えば、一体化、共有化ということです。

 

例えば iPhone で撮った写真や動画を、即座にMac で加工あるいは編集することができます。Mac で編集した音楽をiCloud に保存して、Macはもちろん、iPhone や Apple WatchからAirPod で聴くことができます。 クラウド上に保存するのであれば、別にWindows でもいいのでは?と思われる向きもあるかもしれません。

 

統一性と一貫性があるほうが、継ぎはぎだらけのものよりも優れていることは頷けるのではないでしょうか。何よりもサポートを受けるときのことを考えると、Apple だけですべて解決する点がとても優位なことだけは確かです。作業をスムーズに進行させることができます。

 

窓(Windows)だらけの一軒家は、いつの間にかリンゴ畑(Apple)に取り囲まれて、とうとうリンゴ畑になってしまったとさ。そんなわけで、わたしはこれまでメインで使っていたWindows パソコンをサブマシンにすることにしました。

 

パソコンのメインマシンは、ついにMac にお乗り換えすることにしたのです。そんなに御大層な話かよと言われれば、そのとおりなのですが…パソコン自作派のわたしにとっては、既製品でしかもMac があり得ない選択肢だと思っていたので、もっとも驚いたのはわたし御本人様です。

 

この調子でゆくと、リンゴ畑がわたしの身の回りでは今後、果てしなく拡大していくことでしょう。これも、それも、あれも、みんなジョブズさんのスピーチの記事が端緒になっているから呆れるばかりです。これが時代の流れであり、必然だったのかものお話にしては超冗長化してしまいました。

 

 

いかがでしたでしょうか、久しぶりのブログは。冗長化が過ぎて辟易してしまったかなぁ?リハビリの意味愛が濃いので、今回は内容がないよ〜でもお許しください。勝って砲台し放題のブログになってしまったような...

 

えっ、最後の一文ですべて台無しだって?最初からそのつもりでした。

 

 

あとがき

(+α資格試験結果報告)

 

 

フェードアウトすることなく、なんとか復活しました。タイトルを「復活の日」とすれば、よかったかな?これまでブログを更新しなかったのは、結局のところ文章へのこだわりに縛られ過ぎていたからです。もっと気楽に書こうといったところで、こだわりは捨てられそうにないかな。ただ一つはっきりしていることは、文章を書くことが本当に好きだということです。

 

さて、次回は何を書こうかと迷っていましたが、Wooden さんの有名なアレを題材にします。これも点と点の繋がりで知ったものです。何で Wooden さんと繋がったのかは、お楽しみにとっておきましょう。もったいぶるところも、相変わらずです。

 

ところでWooden さんって誰よ?知る人ぞ知る有名人ですが、わたしもつい最近まで知りませんでした。ググって調べても、Wooden だけでは出てこない。ますます興味津々です。乞うご期待!!

 

 

2022年に入ってからわたしは、今まで経験のない未知の世界にチャレンジしています。これまでのわたしのキャラからして想像できないゾウさんです。もちろん象使いではありまへん。さて何でしょう?五肢択一でお願いします。

 

① スノボ

② 陶芸

③ ヨガ

④ 大道芸

⑤ 茶道

 

そんなの分かるかよ、知ったことか、勝手にしてくれとか、いろいろな声が聞こえてきます。答えは次回ね!と言ったら、袋田の滝で叩かれそうですが、やっぱり次回ねッ!

 

「ヒント」くらいは出さないと、次の4つから推理してください。

・ヨット

・押し競饅頭

・学芸員

・油絵

(ヒントじゃなくて、これじゃあ答えを出しているようなものかな、なんてわたしは親切なんだろう。)

 

 

そう言えば冒頭での資格の話はどうなったの?ですが、とっても格好が悪くてお話ししたくて仕方がありません。顛末は以下にです。

 

2022年1月に「2級ファイナンシャル・プランニング技能士」試験を受験して、学科試験に落ちましてガッカリな結果となり、実技試験のみの合格でした。しかも、学科試験は1点で泣く初めてのギリギリ不合格を体験するというオマケつきです。でも、FP試験の面白いところは、これを不合格とは言わず一部合格と言います。

 

この不合格を例えてみれば、自動車教習所で路上試験には合格したものの、運転免許試験場での学科試験に落ちたということです。

 

そんなわけで2022年5月に学科試験を再受験し、ようやく完全合格となりました。

 

 

3級FP合格時には2級では満点合格を目指すなどと大きな口を叩いていましたが、蓋を開けてみればご覧のとおり遠く及ばず、有言不実行と相成りました。そんな大口のことなんて言わなきゃ、2年も前のことだから忘れているだろうにと言われるかもです。

 

 

でも、恥ずかしいことを含めてオープンするのが、わたしのブログです。恥ずかしい割には偉そうな口を叩いています。

 

これでも合格になってしまうのですから、合格って何だろうかとも思ってしまいます。素直には喜べない自分がイタリアにいます。当初はギリギリ合格が売りだったような気がするのですが、いつの間にか優等生のような発想になってしまって困ったものです。

 

2022年の夏は、とってもマイナーな資格試験にチャレンジしようと思案中です。その前にAFP を取得しなきゃ、その後さらにその上を目指すのか、どうするのか、迷える子羊さんです。迷っている暇があったら、行動したほうがいいというのも確かなことです。いやいや石橋を叩いて渡るというのも確か。一体どっちなんだいというのも確か。何だそりや?

 

 

あとがき冒頭の話に戻して、未知の世界にチャレンジするというのは面白いです。楽しいかと言われると、現段階ではう〜んと答えに窮します。いろいろな発見があるので面白いです。でも、補助輪を外して初めて自転車に乗るのと同じで現在は痛いです。語学で例えれば、英文法や英単語、発音を覚えるのに苦しいというか、キツイです。これを一山越えると、楽しいが待っているのが分かっているので面白いわけです。

 

もっとポジティブな表現をすると、楽しくなる瞬間のプロセスを楽しんでいます。この瞬間は突然やって来るので、とっても楽しみです。もしかしたらこれかもという感覚がフッと一瞬、現れるのですが、すぐ霧散します。ウサン臭いなんて言わないでね。ムサンですよぉー。

 

このことは未知のことを始めるとき、共通のことだと改めて思います。面白いと楽しいに時間差があればあるほど、楽しさが大きいと言えます。とても大切なことは、素晴らしい人との出逢いに恵まれることです。未知の世界で出逢ったみなさんのおかげで、わたしは現在、キツイ山を登ることができます。今年は未知の世界に、どんどんチャレンジしていきます。

 

未知の世界を体験することがきっかけで、一番大好きなブログが再び書けるようになったことが本当に嬉しいです。未知の世界でのある作業によるところが大です。

 

今回も長文をお読みくださり、ありがとうございます。

 

久しぶりにトーマスさんの名言を3つ挙げて、今回は終わりにしましょう。これはわたし自身に向けての言葉でもあります。

 

Nearly every person who develops an idea works at it up to the point where it looks impossible, and then gets discouraged. That’s not the place to become discouraged.

 

ほとんどの人は、もうこれ以上アイデアを考えるのは不可能だというところまで行きつき、そこでやる気をなくしてしまう。まさに勝負はそこからだというのに。

 

Our greatest weakness lies in giving up. The most certain way to succeed is always to try just one more time.

 

わたしたち人間の最大の弱点は、諦めてしまうところにある。成功する最も確実な方法は、諦めずに常にもう一回チャレンジしてみることだ。

 

I am not discouraged, because every wrong attempt discarded is another step forward.

 

私は決して落ち込んだりしない。なぜなら、どんな失敗にせよ新しい一歩となるからだ。

by Thomas Alva Edison

 

 

リテールマーケティング(販売士)検定試験を終えられたみなさんへ,試験を終え解答速報で自己採点後「とても大切なこと」があります.是非,実践してみてください.次のステップへの重要なカギとなります.本試験,模擬試験だけでなく,仕事の結果の検証にも役立つ話でもあります.

 

注釈:1級を受験されたみなさんはおそらく、解答速報がまだ先のことだと思います。自分で解答を導くことをお薦めします。何を隠そう、わたしのブログの原点は3年前、販売士1級の解答速報をどこよりも早く、発表したことにあります。

 

2018.07.15 15:03:24【初 版】

2019.07.14 15:33:33【改訂版】

2020.02.22 01:01:11【改訂2】

2020.02.29.16:35:00【追 記】

2021.12.29.17:43:00【追 記】

 

受験されたみなさんへ

お疲れさまでした。

物凄く大切なことを今回、お伝えしたいと思います。

 

数多くのブログの中から、ご訪問くださり、

ありがとうございます!

 

目次(ページ内リンク)

販売士、ビジネスマネジャー

検定試験を終えて、

とっても大切なこと!!

 

感想戦とその意義

 ところで「感想戦」って?

感想戦をしてみよう!

 ■ 感想戦の方法
 1.間違えた箇所の確認
 2.間違えた理由の書き出し
 3.間違えついでの知識の追加
 4.正解箇所の確認
  -正解には3種類ある!-
  ・そのうち2つ間違えと同じ
 5.正解の理由の書き出し
 ■ ノートに書くときのポイント
  1項目1頁
感想戦が終わったら
 まとめ
あとがき
追記:2020.02.29 今起きていること

 

 

 

感想戦とその意義

 

 

とても大切なこと、答えは「感想戦をすること」です。

感想戦?と思われるかもですね。

 

将棋で勝負の決着がついた後、TVでよく、勝負が終わった後にもかかわらず、勝者と敗者が双方で、駒を動かしているシーンに見覚えありませんか。

 

あのシーンが感想戦です。両者が勝負を盤上で、勝負の行方を再現しているわけです。そして、ここで勝負の分かれ目がどこだったのかなどを「検証」するわけです。

 

何時間もかけて、勝ち負けが決まった後に、よく冷静に検証できるなというのがまず凄いです。

 

 

この感想戦の意義は、検証することで今後、未来の自分こころ、姿勢、態度、鍛錬に生かすというところにあるのです。

 

勝負あったで終わりでなくて、次や未来の自分を感想戦から得ようとしています。これは資格試験にも当てはまります。試験後が本当の勝負なのです。

 

 

感想戦をしてみよう!

 

販売士2、3級はUCA○で、ビジネスマネジャー検定試験はTA○の各サイトで解答速報がでるようです。まずはそこで答え合わせとなります。

 

正解だけがでて、合否の判定ができます。

 

 

販売士1級を受験されたみなさんは、自力で解答を作成してください。記述式問題の判定は、計算記述でははっきり分かりますが、文章記述では自己採点が困難かもしれません。とはいえ、解答を作成する意義は十分あります。

 

 

採点後、「感想戦」になります。感想戦は解答速報(もしくは自分で答え合わせ)の後、できるだけ早くすることが肝心です。少なくとも2、3日中。おそくても1週間以内。

 

なぜ、この期間にかといいますと、まだ学習した記憶が頭の中に残っているからです。

 

これを実践するか、しないかで今後が大きく変わると言っても過言ではありません。

 

 

感想戦の方法

 

1.間違えた箇所の確認

 

どのポイントで間違えたのか、テキストや問題集で確認してください。

 

 

2.間違えた理由の書き出し

 

どこをどう間違えたのか、正解の意味を理解できるように、問題用紙でも、ノートに書きだしてください。

 

 

.間違えついでの知識の追加

 

間違えた問題には、関連性のある項目、試験では出題されなかった項目、例えば「最寄品」は何かということで、間違えたなら、それを理解したうえで、関連のある「買回品」とは何かもついでに知識として吸収しましょうということです。

 

 

.正解の箇所の確認

 

正解したから確認の必要ないでしょうと思いがちです。でも、正解した理由は3つあります。

 

➊ 内容を理解したうえでの正解

❷ 暗記だけでの正解

❸なんとなく、勘、枝切した結果として運よく正解

 

この3つの違いはとても大きいです。

 

➊の場合は問題ありません。

 

❷と❸で正解を得た場合は感想戦はとても重要です。

 

❷では暗記は年号の暗記と同じで、内容を理解していないから、応用が利かないということです。

 

❸でなんとなく、勘、枝切の結果は、不正解と意味が同じで、ただ運がよかっただけです。

 

 

.正解の理由の書き出し

 

正解の意味を理解することが大事です。例えば、計算式を暗記しても、その意味が分からなければ、今後、仕事で使うことができません。

 

例えば、人件費の管理で人時生産性、人時売上高、売上高人件費率の計算式を暗記しても、その意味を理解していない場合、現場で売上や人件費を考えるとき利用することができません。利用できなければ、すぐ忘れます。もったいないです。

 

そういう意味から、正解の意味を理解することがとても大切なことになります。ノートなどに書き出して、おいてください。

 

なんとなくや勘で正解を得た場合は、1.と2.を行ってください。

 

 

.正解ついでの知識の追加

 

これは3.と同じことですが、正解の周辺にある、関連した知識も一緒に理解して、知識として加えておきましょうということです。

 

 

 

ノートに書くときのポイント

 

ノートに書きだすときの注意、1項目1ページをこころがけてください。

 

表題を大きく書き、大切なことを大きく短く書きます。

できるだけ短い方がいいのですが、細かな説明が必要な場合は、上と下に分けて、上に最低必要最小限度、下に追加説明と分けるといいと思います。

 

なぜ、こうするかと言いますと、後で繰り返し、見返すときに大きい項目を重点的にみながら、記憶するからです。

 

 

 

感想戦が終わったら

 

ノートなどに書き出したことを、ときどき見てください。できれば、毎朝の習慣として、くりかえすことで、身に付き記憶することができます。

 

合格したみなさんは、さらなるステップアップを

今回、残念な結果になってしまったみなさんは、次回へのリベンジに感想戦ノートが役に立ちます。

 

 

まとめ

 

➊ 間違えた箇所、どこで、なぜ、間違えたのか理由を洗い出し、ノートにまとめよう!

 

❷ 正解には3種類ある。暗記と運で正解したのは不正解と意味は同じ、理解して、ノートにまとめよう!

 

❸ ついでに周辺知識も吸収しよう!

 

❹ ノートにまとめたことを適宜、読み返して、体内化しよう!

 

 

 

あとがき

 

感想戦は資格試験だけでなく、あらゆる試験に共通することです。ほかの試験(例えば模擬試験、ほかの資格試験)を受けた際も、感想戦を実践してみてください。

 

感想戦はなにも試験だけではなく、仕事にも応用できます。仕事の成果の検証にも使えます。

 

 

感想戦」はわたしが実践する受験勉強のPDCAサイクルの「」に当たる部分、検証・確認になります。

 

これができれば、PDCAサイクルの「」の段階、今後の学習の修正あるいは仕事への発展もしくは次の試験へのステップアップがはかれます。

 

さらに次のサイクルを回すための計画を立てる「」、計画の実行「」へと進めていくことができます。

 

自分の未来を描くことができます。そのために是非、感想戦をしてくださればと思っています。

 

注釈:今回の話の場合、「D」oは「本試験」に置き換えます。「A」ctionは「感想戦」に置き換えます。

 

 

 

わたしはこれからも体験したこと、役に立ったことを紹介し続けていきます。まだまだ至らない点があります。

 

もっと読みやすい、理解しやすい方法などなど、改善点があります。

 

みなさんの感想をお聞きしたいのですが、8割がアメブロの外のみなさんからのアクセスです。何か良い方法がないか模索し、次の方法を採用することにしました。

 

コメントを一般にも開放しました。メルアドなど記載する必要がありません。ニックネームのみでOKです。外部アクセスのみなさんのコメントは、非公開とします。前回、中途半端な書き方で誤解があり、申し訳ございませんでした。訂正してお詫びします。アメブロのみなさんのコメントは公開を前提とします。

 

 

わたしは2018年に3週間、あるトライアルに挑戦しました。これは試験ではないのですが、今後の受験方法の確立に役立つものになると思いトライしてみました。その成果は下記の記事です。興味を持たれたら、一読してください。

 

資格・各種試験のための「記憶の定着術」

「記憶の定着術シリーズ」 👈こちらから

 

このトライアルの成果を次の資格試験で実践して、結果がでたときにはみなさんにこの方法をご紹介し ていきます。

 

 

とりわけ、「速読術」を身につけると効果的です。2019年5月に受検した3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)検定試験で、その効果を実感しました。いつも、ギリギリセーフ合格のわたしが、ビックリΣ(゚Д゚)の点数で合格を果たすことができました。

 

あと一つ、つい最近の記事では、「好奇心」がとても記憶の定着に効果があることを実例をもとに取り上げています。

 

 

感想戦が少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。

 

長文をお読みくださりありがとうございます。

 

みなさんの今後のご健闘、ご活躍を願っています。

この言葉、もう一つかなとも思うところがあります。

よく面接で残念な結果のときの

決まり文句ですよね。

 

残念というのは、はたから見た話です。

 

わたしの場合は

トーマス・エジソンのように

成功の過程だと、思っています。

 

いずれの結果にしても、

未来の目的に向けて、みなさんは大きな一歩を

踏み出されたことは確かです。

 

未来のみなさんのファイトにエール!!

Because not failure, but the way showed that it doesn’t work, that’s success.


今日は最後に、先ほど、話題に出ました。トーマスさん(機関車ではありません。エジソンの)名言で結びにします。

 

"Our greatest weakness lies in giving up. The most certain way to succeed is always to try just one more time."

 

「人間の最大の弱点は、諦めてしまうことである。成功への最も確実な方法は、たえず諦めずにもう一回だけ挑戦することだ。」

 

今日も長文をお読みくださり、ありがとうございます。

 

 

【追記2020.02.29】

「今起きていることについて」

 

世情に疎く、月曜日まで平和な買い物ができていたのですが、金曜日、同じ売場に行くと、何か異様な雰囲気を感じました。

 

「殺気立っている、何だ?」、これが第一印象です。

 

売場を見ると、ティシュやトイレットペーパー、生理用品が軒並み「お一人様1つ限り」とあちこちに書かれているのを発見!レジは長蛇の列!トイレットペーパーはすでに売り切れ状態!

 

リテールマーケティングの視点から考えると、お客様に制限をかける販売の在り様は好ましくないのものです。マスクの不足状況から考えて、次は何が不足する可能性があるかという視点をマネジャーは予測し、対応策を事前に練る時間は十分ありました。それを怠っていた責任は、大きいとわたしは考えます。

 

こういう殺気立った雰囲気での買い物は、弱い立場のお客様、とりわけ高齢者や障害を持つ方には酷な話です。長蛇の列に長時間並ぶのは大変です。モノの取り合いになれば、ケガをします。

 

非常時のときこそ、企業の姿勢、ホンネ、在り様というものがお客様の目の前につまびらかになります。信用と信頼、安心と安全、今、そこにある危機からお客様はシビアにお店の対応を体験し、今後ともお付き合いできるお店かどうかを厳正に判断していることを、小売の側は肝に銘じる必要があります。

 

今回の検定試験で学んだことを、試される状況がまさに現在、起きています。お客様の視点・立場で物事を考えましょう。次に起きることをすでに予測しておくことも忘れてはなりません。売る側が非常時に優先すること、それは何か。それが今問われています。

【追記Fin】

 

【追記2021.12.29】

追記を記して1年以上、経過しました。COVID19 Before After の世の中は、まるで別世界のようです。まだCOVID19の最中です。現在、第6波と言われていますが、波が来るたびに緊張感がどんどん低減しています。日本は他国に比べて、内と外の区別がはっきりしていることと、清潔であることが幸いし、COVID19 の荒波をなんとか凌ぐことができています。

 

(2022年1月上旬には、COVID19は再び猛威をふるい始めているところが心配です)

 

ほとんどのビジネスが COVID19 によって影響を受けました。現在ではかなりの立ち直りを示しているものの、特定の業種においては未だ困難に陥ったままです。

 

とはいえ歴史的にみると、ビジネスにおける危機は変容の端緒でもあります。産業革命しかり、情報革命しかり、その都度、ビジネスは変容を繰り返してきました。よく言われことの一つに、他人は変えられないから、自分がアプローチを変えるということがあります。これを言い換えれば、COVID19 は変えられないから、ビジネスのアプローチを変えるということではないでしょうか。

 

現状に臨機応変に対応するという能力も、販売士やビジネスマネジャーに求められます。COVID19 にすべての責任を押し付けるのではなく、自らの姿勢、考え方、ありようを変えることが必要です。

 

COVID19 で変わったことはビジネスの世界だけではありません。この記事ともっとも関係のある資格試験の一部で受験方式が変わりました。受験者が全員集合して試験を受けるという従来のものから、受験者が個別にネットで試験を受けるという、いわゆるネット試験に変わりました。

 

これまで筆記試験であったものが、PC 入力試験に変わりました。これはCOVID19 を変えることができないから、試験方式を変えたということです。試験のありようが新しい方式になったと言えます。この試験方式は、今に始まったことではなく、COVID19 が起きる前から既に一部の、例えば簿記初級で導入されていました。

 

そうしてみると、COVID19 は試験方式の変化を加速させるきっかけになったに過ぎないと言えます。とすれば、ビジネスの世界における変容も既にベースができていて、変容のスピードを加速させたに過ぎないということになります。

【追記Fin】

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Success is going from failure to failure without a loss of enthusiasm.

リテールマーケティング(販売士)検定試験試験前日・当日の過ごし方

追記2月19日22時45分:本日、受験されたみなさん、敢闘精神に敬意を表します。ファイトした自分を褒めてあげてください、誇ってください、自信を持ってください。結果も大事ですが、ここまで頑張ったことがとても意義があり、きっと何か自分に変化を感じたはずです。

 

明日以降、是非、"感想戦"にチャレンジしてみてください。感想戦?と思ったら、翌々日に更新記事をアップします。今日はとにかくゆっくり休んでください。拙者の記事を読んでくださり、感謝申し上げます。

 

ありがとうございます!

 

明日はリテールマーケティング(販売士)検定試験日です.このブログをご覧になっている8割のみなさんが2月19日,受験されるみなさんです.以前からお話ししているとおり,わたしのブログは外部アクセスが8割を超えます.つまり,受験されるみなさんのブログです.

 

わたしが”リテールマーケティング(販売士)”を最後に受験してから3年経つことになります.受験前日,わたしは何をしていたか?当日は何をしたかをお話しします.息抜き程度の感覚で読んでくだされれば幸いです.

 

 

数多くのブログの中から、ご訪問くださり、

ありがとうございます!

 

目次(ページ内リンク)

リテールマーケティング(販売士)

検定試験

前日・当日・翌々日の過ごし方

 

1.わたしの試験前日

(1) 試験前日、何する?
(2) 完璧主義を捨てよう!
(3) 戦術を練ろう!

試験当日
(1) 問題文の語尾に要注意!
(2) ファースト・インプレッションを大切に!
(3) 制限時間ギリギリまで粘ろう!

試験後、翌々日⁈
試験後に大切なことがある!
感想戦?

あとがき
ただ一つのことに専念する!
最後の一山は甘くなかった!
すべてのミッション完了に向けて!
RFIDタグの実物を拝見!

 

 

Ⅰ.わたしの試験前日

 

あまりにも頭に詰め込み過ぎたのでしょうか試験前日、不覚にも偏頭痛でダウン、1日中、頭痛が痛いと、寝込んでしまってしまいました。

 

ムリをすれば、少しは何かできたのですが、わたしは中途半端なことをするより、これは体が休めと命令 ”order” していると受け止めました。

 

 

ここまで頑張ったのだから、自分を信じて潔く、何もしないで、安静にして過ごしました。

 

 

翌日には、痛みの後を引くこともなく、無事に受験会場である池袋にある立教大学に赴くことができました。

 

 

みなさんも無理は禁物です。とはいえ、あと一日、頑張れば受験”勉強”から解放されるわけですから、頑張ってしまうのかもしれません。でも、睡眠はしっかりとってください。睡眠不足はケアレスミス ”Careless Mistake” のもとです。

 

 

(1)試験前日、何をすればいいの?

 

1級の場合、試験前日を体験していないので、何をすればよいかと質問されてしまうと、寝込んでいたでは答えにならないので、正直なところ答えに詰まってしまいます。

 

仮定の話として、2級のときと同様に、客観式では問題集で、繰り返し間違える箇所を叩くのと、記述式については内容をまとめたA4用紙1枚を読み返し、手で書いたりすることをしていたに違いありません。あと、絶対暗記の図表を読み返し、手書きしていたでしょう。

 

 

2級のときは、試験前日、付箋を貼り付けた何度も間違える問題を繰り返し、解いていたのを覚えています。

 

3級は受検していないのですが、2級と同様のことをするに違いありません。

 

 

1級は毎回、「マーケティング」が、2級は「販売・経営管理」が鬼門です。1級に至っては、マーケティングが毎回、科目別平均点が最低です。

 

下記の記事はホントに余裕があるみなさん向けの記事です。知識の確認にも役立ちます。ただし、新たに知識に加えようとすることは止めるのが賢明です。

 

1級「マーケティング」

マーケティングの記述式過去問前編

記述式過去問マーケティング【前編】

マーケティングの記述式過去問後編

記述式過去問マーケティング【後編】

 

2級「販売・経営管理」

販売士2級 計算問題の苦手を克服

計算問題の苦手を克服しよう

 

最後に、いずれの級を受験するにしても、共通することがあります。これは何もリテールマーケティング検定試験に限ったことではありません。あらゆる試験に共通することと言っていいでしょう。

 

 

(2)完璧主義を捨てよう!

 

共通することとは、完璧主義を捨てるということです。だれしも得意、苦手があります。また、時間的制約というもの存在します。この話は最初の段階でするものですが、この期に及んでも意味はあります。なぜなら、どうしても理解できない、解けない、暗記できないという箇所が残るからです。

 

そういときはどうするか?

 

ゴミ箱に捨てましょう。今持っている持ち駒で勝負しましょう。これまで計画を立てて、それに沿って学習を続けてきたとすれば、すでに合格ラインに乗っています。あとは持ち駒を落とさないようにするかに集中しましょう。

 

リテールマーケティング検定試験の合格基準点を思い起こしてください。各科目最低、50点以上、5科目合計で350点です。各科目平均70点を獲れば、合格です。

 

極論ですが、3割を捨てて、残り7割を完全にできれば、合格することができます。これは極端な話ですが、少なくとも1割程度はトラッシュ缶に入れてしまっても、合格することができます。

 

わたしはどうしても理解の及ばなかった1割を完全に捨てて試験に臨みました。

 

 

(3)戦術を練ろう!

Tactics!

 

この項目は1級を受験されるみなさん向けです。1級を受検されるみなさんは、2級と3級の試験内容と決定的に違うことがあります。それは1級には記述式問題があるということです。しかも、点数の配分が客観式50点、記述式50点というものです。

 

客観式は極端に言えば〇か✕ですが、記述式は自分の頭で文章を構成し、手書きしなければなりません。あるいは数式を使って、電卓を使って計算し、その過程を記述しなければなりません。

 

時間配分解答の順番を考える必要があります。もちろん、これはあくまでも、わたしの考え方で、戦術が絶対必要だというわけではありません。わたしの場合、客観式から手を付けてしまうと、頭の中が✕○思考になってしまうので、そうなる前に、最初に記述式の問題を読んで、キーワード計算式を書き出してから、客観式の問題にとりかかります。

 

下記の記事はホントに余裕があるみなさん向けです。戦術の詳細を記しています。

リテールマーケティング(販売士)1級検定試験 受験奮闘記5

本試験での合格戦術

 

 

 

Ⅱ.試験当日

 

 

(1)試験問題の語尾に要注意!

 

設問には「正しい」を選ぶもの、「誤り」を選ぶものがあります。ほかに語群選択もあります。とりわけ、ここで注意するのは、「誤り」を選ぶ設問です。日本語の特徴として、動詞は一番最後にきます。従って、語尾を読み落として勘違いした選択をしてしまい、取りこぼしが起きてしまいます。

 

語尾に注意です。正しいを選ぶのか、誤り選ぶのか、ここはしっかりと語尾にマーキングするという””をわたしはたてました!

 

 

(2)ファースト・インプレッションを大切に!

First Impression!

 

 

”ファースト・チェス理論”をご存知でしょうか?最初の一手をどうするか?とでも言いましょうか。5秒で出した答えと、30分かけて出した答えは、86%一致するということです。

 

第1印象 ”First Impression” も、短時間で決まります。わたしの場合、この ”First Impression” をとても大切にしています。できる限り、迷いを捨てて、初見の印象で解答を出します。

 

加えて、わたしは”First Impression” で出した答えを、よほどのことがない限り変えないという””を持っています。この掟はほかの試験でも同じです。掟破りをしたのは、これまで1回限りです。

 

この話が次のテーマになります。

 

 

(3)制限時間ギリギリまで粘ろう!

 

リテールマーケティング検定試験は、試験範囲が広いにもかかわらず、1科目当たりの出題すがとてもすくないのが特徴です。そのため、たいていの場合、制限時間前に余裕で解き終えてしまうことがほとんどです。

 

退出可能時間になると、かなりのみなさんが次々と会場から退出していきます。

 

2級の試験のときのことです。時間がかなり余ってしました。何回か見直しをして、それでも時間が余ったのでい退出しようと思いましたが、最後にもう一回、見直しをして、それでも問題なければ退出しようと決めました。

 

そう決めて、慎重に見直し始めてみると、マーケティングの流れ図の順番に違和感を持ちました。販促イベントの流れ図を語群から選択して、穴埋めしていくものでした。学習した覚えがなく、なんとなくという感覚で解答を選んでいました。

 

慎重に見直したとき、自分がイベント業務に携わっていたときのことを思い起こしました。すると、明らかに流れ図の順番が間違っていることに気づきました。慌てて、正しい順番を選択して、訂正し終えた瞬間に制限時間となりました。ギリギリセーフです。

 

それ以来、わたしは制限時間ギリギリまで粘ることを””に加えました。

 

 

 

Ⅲ.試験後、翌々日

 

試験を終えたら〇〇しよう!

 

試験が終ったんだから、もういいんじゃないのと思われるかもしれませんが、ここからが今後、とても大事です。

 

試験後、1週間以内に是非、下記記事をご覧になって、実践してください。後々、この実践が役に立ちます。

 

注釈:これが冒頭追記でお話しした"感想戦"になります。

 

試験を終えたら、〇〇しよう!

👆

この記事は受検の帰りの車中、道中、帰宅後、思い出したら読んでみてください。

 

 

あとがき

 

今、ひとつのことしか考えるな、ほかのことは一切考えるなと”order”されている!

 

ロボットになれと、”order”されている!

 

わたしのことを思ってのことだ!

 

たったひつのことだけを考え、行動すること!

 

 

普段のわたしは、どれほどの多くことを考え、行動しているか。いつも、頭の中はパンパンに膨らんでいます。だれかがイタズラで針でも刺そうものなら、”Bang!”となります笑。

 

※”bang”の意味もいろいろあって、なかなか興味深いものがあります。(前回の好奇心のつづき)

 

 

現在、わたし一人のために、多くの人が関わっていることは事実です。間接的にも含めれば30人は軽く、超えてしまいます。

 

支えてくださるみなさんの力に応えるには、わたしはたったひとつのことだけを考え、行動し、結果を出すことです。みなさんのアシストに感謝申し上げます。

 

ありがとうございます!

 

 

最後の山は意外にも、わたしにとっては険しいものだということです。最初の山、二つ目の山を乗り越え、あとは楽勝だろうと甘く見てたのが間違いでした。

 

とにかく、最後の一山を越えれば、わたしのミッションはすべて完了します。

 

この記事を読んでくださる8割のみなさんは、2月19日にミッションが完了します。この日は、みなさんも試験だけに専念してください!

 

みなさんの敢闘にエールを送ります。

 

 

忘れるところでした。過日、"RFID タグ"を初めて拝見する機会がありました。電波を発信するタイプではなく、受信のみの基本レベルのタイプです。いよいよ、リアルのフィールドで活用され始めました。

 

驚いたのは、そのタグの大きさです。えっ!そんな大きさなのというくらいのサイズです。さて、大きいか?小さいか?どっちでしょう?

 

ただ、実際のところまだトライアル・アンド・エラーの段階で、本来持っている機能のごく一部しか、活用できていないことが分かりました。とはいえ、ここからのスピードは速く、瞬く間に広まっていきます。

 

広まれば、当然のことながら"RFID タグ"の課題である単価の問題も解消されていきます。運用が軌道に巧く乗ることができるかも、重要です。運用の設計人間の役割であり、クリエイティビティコミュニケーション力が問われるところです。

 

本日も長文をお読みくださり、ありがとうございます。

 

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