はじめに
アメブロで新作の記事を書くのは、2年ぶりぐらいになります。この間、いろいろありおりはべり忙しいでした。自分が納得のいく、作品が書けなかったから放置状態にしてました。ブログの書き方にわたし独自の方法があって、それに沿う形に思うようにならなかったということです。今にして思うと、無理して公開してしまえばよかったかなと言えます。一度、エンジンを切って放置してしまうと、かけ直すのに大きなパワーが必要になります。
パワーだけではありません。あちこちガタがきていますので、修理もしないといけません。エンジンをかけたら、エンストしてしまうこともあります。なんだかんだで、マインドをリセットして、修理してエンジンをかけるのに2年かかってしまったというわけです。
前置きが長くなってしまいましたが、資格はどうなったのという話は最後のお楽しみにとっておくことにして、本題です。最後が気になるって?では、ジャンプしてもいいよ(相変わらず親切です)。
「点と点を繋ぐ」って何?2年も前のことですからお忘れかと存じます。拙者がそのとき記したジョブズさんの伝説のスピーチの一節にあった話です。わたしにとってこの記事は、この2年間とても影響のある過程になります。結果として振り返ると、自分自身のために書いたようなものでした。今ではジョブズさんの記事が一番の稼ぎ頭となって、ググってベスト3に入るまでに成長してくれました(字が爺さんになってしまいました)。
数あるブログの中から拙者のブログにたどり着いてくださり、ありがとうございます。根は真面目らしいのですが、おふざけもありの内容にもなっています。真面目というのは、ジョハリの窓の自分では見えない窓の御意見です。人前では喋らないほうがいいとも言われます。そんなわけでブログを書いています。
ー目 次ー
1.桃太郎とキノコ “time is come”
2.キノコ狩り “wow!!”
3.鏡よ鏡よ鏡さん “smahoholic”
4.リンゴ畑でつかまって
“caught in the apple filed”
5.リンゴは続くよ、どこまでも♪
“endless journey”
あとがき
(+α資格試験結果報告)
1.桃太郎とキノコ
"time is come"
2年前、ジョブズさんのスピーチに感動したので、あの記事を書きました。当時まったくと言っていいほど 、Apple 製品に興味も関心もありません。当時スマホ smartphone にも興味がなく、2年前までガラケイ feature phone を使っていました。時代遅れと言えば、そうかもしれません。でも、みなさん電車で座席横一線に鏡よ鏡さんと、スマホと睨めっこしているのがおもしろ可笑しくて、とても仲間入りする気にはなれませんでした。
笑ってばかりいられないことが、2019年12月に起きます。ガラケイが間もなく使えなくなるとのことで、機種変更を求められます。スマホに早く乗り換えてねということです。
いよいよ鏡よ鏡さんのときが来たかと覚悟したかというと、そんな大袈裟な話ではありません。たった一つの話です。こんな簡単な話をここまで引き延ばすのもいかがなものですが…いつものように冗長化します。
(飽きちゃったと思ったら、遠慮なく「あとがき」へワープしてねッ!ちなみに一般のブログは拙者のあとがきの半分から三分の一くらいの文字数です。)
携帯の契約会社を乗り換えると、とってもお得だということに気づきます。そこで桃太郎の会社からキノコの会社に乗り換えることにしました。なんで犬のお父さんの会社ではないの?だって損しちゃうんだもん。
2.キノコ狩り
"purchased smartphone"
どんなにお得かというと、桃太郎からキノコに乗り換えると、当時、iPhone 8 が ¥? だというのです。ビックリしました。ついに Apple 製品とここで繋がったわけです。2019年12月のことで、ジョブズさんの記事を書いてから8ヶ月後になります。8が2つ偶然にも重なるというのは、どこも面白くないなんて言わないでね。
注釈:¥?は結局、犬のお父さんの会社とキノコの会社の両者に競合してもらって、キノコの会社さんが ¥0 を提示して決定となりました。相見積もりは、犬のお父さんにとって損な話でした。
これまでMicrosoft の Windows しか使ったことのないわたしでしたが、件の記事を書いた経緯もあり、 そのときApple の iOS に多少興味を持っていました。この契機にわたしは、iPhone を手に入れることになります。手に入れたはいいものの、いきなり困難に突き当たります。なんとガラケイが旧式過ぎて、データの移行ができないとのこと。1番の核心である電話番号や住所をすべて手入力しなければならいことに。いやはや、ただほど高いものはないわけです。
購入時と言っても ¥0 ですが、フィールドワークで知り合った仲良し姉妹から、わたしが絶対スマホに夢中になると言われて、まさかとそのときは受け流していました。鏡よ鏡さんの光景を目の当たりして笑っていたので、わたしに限って、その予言は当たるまいという確信があったのです。
加えて、スマホの使い方がそもそも分かっていないので、夢中になりようがないわけです。使い方が分からないままだと、ただの長方形の延板に過ぎないことになります。最初は何を勘違いしてか、電話がかかってきても電話を切る操作をしていたのですから笑えます。これでは一向に使えない延板のままなので、ハウツー本を買って試行錯誤 trial and error を繰り返します。次第に慣れて使えるようになったのですが、ある鏡が待っていました。
3.鏡よ鏡よ鏡さん!
"smahoholic"
一度リンゴをかじったばかりに、予言どおりにわたしは鏡の中に吸い込まれてしまいます。いつの間にか電車の中で、気づけば鏡よ鏡さん状態になっている自分が座っていました。スマホの中にあるいろいろな情報を見るのが、面白くて仕方がありません。かつてワーカホリック workaholic という言葉が流行したことがありますが、これはスマホホリックsmahoholic にほかなりません。
さらに輪をかけるように「あること」を始めてしまって、なおさらスマホからの情報が気になって仕方がありません。「あること」とはポイントを使って投資する○○フロッギーというもので、100ポイント単位でリアルなカブを買うことができます。今ではポイントが積もり積もって単元化したものもあります。
まだ他にもネット通販というものにも目が行ってしまうと、これまた面白い。いろいろな商品を見ているだけで、あっという間に時間が過ぎてしまいます。何よりカニより、エビより、何か忘れていませんかと言われそうです。
何のことでしたっけと、とぼけても無駄ですか?あまり触れてくないのですが、今あなた何を書いているのと言われれば、返す言葉はないけど、文字はありますねぇー。ブログは見ないの?ということでしょう?それが極力見ないようにしていたのです。なぜかって?わたし自身がこの頃、ブログの文章が書けなくなるスランプに陥っていて、それでブログを見るのが嫌になったのです。
わたしは何本も下書きをしたのですが、過去の記事を読み返して、同じレベルの文章に到達しません。それでも諦めずに頑張ってみましたが、どうにも納得できる記事に仕上げられないのです。それでとうとう多忙を口実にして、ブログを放置状態にしてしまいました。
一つだけわたしは、スマホで絶対しないことがあります。それはゲームです。これが一番中毒性の高い代物だということを知っているからです。かつて PC での Civilization の経験から断言できます。
と言ったところで全体を見れば、十分、smahoholic 状態です。それに輪をかけるように、かじったリンゴの別の製品にも興味を持ち始めす。気づかなければ何事もなかったのですが、とうとうリンゴ畑に迷い込んでしまいました。
4.リンゴ畑でつかまって
“caught in the apple field”
リンゴ畑には、たくさんの商品がラインナップされています。リンゴ畑に迷い込んでいるうちに以下の商品の魅力に未来図を描けたので、
🍎最初に目をつけたのは「 iPad」で、ノートパソコンよりも軽く機動性があり、ワープロ機能、スケジュール管理、動画も撮影と再生ができる優れものです。 「ApplePencil」を加えて、お絵描き、手書きメモまでできるようにしました。
🍎次に「AirPod Pro」、ワイヤレスイヤホンで音楽、映像音響を聴くのに活用、ノイズキャンセリング機能が優れています。白状しますと、箱の中に有線のイヤホンが入っていることを、つい最近、たまたま気がつきました。何とも間抜けた話もあるものです。と他人事にしてスルーしましょう。
🍎最後に「Apple Watch」、お洒落でスマートな腕時計、睡眠や運動量を数値化、SOS通知機能、iPhone をどこに置いたか忘れたとき、音で返事をさせてくれる機能も便利です。電話を受けることもできます。Suicaなどが使える駅の改札、コンビニ、自販機にApple Watchをかざせば電車に乗れたり、買い物もできます。
🍎最後の最後に、2021年10月にiPhone13 Pro まで手に入れてしまいます。新たに備わったある機能を使いたかったからです。ある機能って何、それは次回以降のお楽しみ!
加えて、いずれの商品も連携できるところ、つまりユビキタスできるところが便利です。
さてここまでリンゴを収穫すると、一つ面倒なことがあります。それは水やりではなく、充電です。毎日、何かしらのリンゴの機械を充電器に繋いでいます。これが唯一の難点です。
1年半ほど使っていた iPad の充電の調子が悪くなり、80%充電するのに8時間、12時間、24時間と、何とも気長をとおり越して、これは壊れている状態になりました。
リンゴのお店に持参し、検査するとUSBーCの端子に不具合があるそうで、やっぱり壊れていたことが判明。この辺りの対応が親切、丁寧で素早い、僅か2日で新しいものと交換できました。修理ではないところが気持ちよいです。これはApple Care +という保証に入っていたおかげです。
5.リンゴは続くよどこまでも♪
“endless journey”
リンゴの木が大きくなり、ついにあちこちの「窓 windows」を突き始めます。リンゴのユビキタスが窓の門(gates’ windows)を突破します。もうかじったリンゴの進撃を止めることはできません。
一体全体、何の話?Apple 製品のユビキタスで、Microsoft のWindows のパソコンのメリットを消滅させたという話です。ユビキタス?簡単に言えば、一体化、共有化ということです。
例えば iPhone で撮った写真や動画を、即座にMac で加工あるいは編集することができます。Mac で編集した音楽をiCloud に保存して、Macはもちろん、iPhone や Apple WatchからAirPod で聴くことができます。 クラウド上に保存するのであれば、別にWindows でもいいのでは?と思われる向きもあるかもしれません。
統一性と一貫性があるほうが、継ぎはぎだらけのものよりも優れていることは頷けるのではないでしょうか。何よりもサポートを受けるときのことを考えると、Apple だけですべて解決する点がとても優位なことだけは確かです。作業をスムーズに進行させることができます。
窓(Windows)だらけの一軒家は、いつの間にかリンゴ畑(Apple)に取り囲まれて、とうとうリンゴ畑になってしまったとさ。そんなわけで、わたしはこれまでメインで使っていたWindows パソコンをサブマシンにすることにしました。
パソコンのメインマシンは、ついにMac にお乗り換えすることにしたのです。そんなに御大層な話かよと言われれば、そのとおりなのですが…パソコン自作派のわたしにとっては、既製品でしかもMac があり得ない選択肢だと思っていたので、もっとも驚いたのはわたし御本人様です。
この調子でゆくと、リンゴ畑がわたしの身の回りでは今後、果てしなく拡大していくことでしょう。これも、それも、あれも、みんなジョブズさんのスピーチの記事が端緒になっているから呆れるばかりです。これが時代の流れであり、必然だったのかものお話にしては超冗長化してしまいました。
いかがでしたでしょうか、久しぶりのブログは。冗長化が過ぎて辟易してしまったかなぁ?リハビリの意味愛が濃いので、今回は内容がないよ〜でもお許しください。勝って砲台し放題のブログになってしまったような...
えっ、最後の一文ですべて台無しだって?最初からそのつもりでした。
あとがき
(+α資格試験結果報告)
フェードアウトすることなく、なんとか復活しました。タイトルを「復活の日」とすれば、よかったかな?これまでブログを更新しなかったのは、結局のところ文章へのこだわりに縛られ過ぎていたからです。もっと気楽に書こうといったところで、こだわりは捨てられそうにないかな。ただ一つはっきりしていることは、文章を書くことが本当に好きだということです。
さて、次回は何を書こうかと迷っていましたが、Wooden さんの有名なアレを題材にします。これも点と点の繋がりで知ったものです。何で Wooden さんと繋がったのかは、お楽しみにとっておきましょう。もったいぶるところも、相変わらずです。
ところでWooden さんって誰よ?知る人ぞ知る有名人ですが、わたしもつい最近まで知りませんでした。ググって調べても、Wooden だけでは出てこない。ますます興味津々です。乞うご期待!!
2022年に入ってからわたしは、今まで経験のない未知の世界にチャレンジしています。これまでのわたしのキャラからして想像できないゾウさんです。もちろん象使いではありまへん。さて何でしょう?五肢択一でお願いします。
① スノボ
② 陶芸
③ ヨガ
④ 大道芸
⑤ 茶道
そんなの分かるかよ、知ったことか、勝手にしてくれとか、いろいろな声が聞こえてきます。答えは次回ね!と言ったら、袋田の滝で叩かれそうですが、やっぱり次回ねッ!
「ヒント」くらいは出さないと、次の4つから推理してください。
・ヨット
・押し競饅頭
・学芸員
・油絵
(ヒントじゃなくて、これじゃあ答えを出しているようなものかな、なんてわたしは親切なんだろう。)
そう言えば冒頭での資格の話はどうなったの?ですが、とっても格好が悪くてお話ししたくて仕方がありません。顛末は以下にです。
2022年1月に「2級ファイナンシャル・プランニング技能士」試験を受験して、学科試験に落ちましてガッカリな結果となり、実技試験のみの合格でした。しかも、学科試験は1点で泣く初めてのギリギリ不合格を体験するというオマケつきです。でも、FP試験の面白いところは、これを不合格とは言わず一部合格と言います。
この不合格を例えてみれば、自動車教習所で路上試験には合格したものの、運転免許試験場での学科試験に落ちたということです。
そんなわけで2022年5月に学科試験を再受験し、ようやく完全合格となりました。
3級FP合格時には2級では満点合格を目指すなどと大きな口を叩いていましたが、蓋を開けてみればご覧のとおり遠く及ばず、有言不実行と相成りました。そんな大口のことなんて言わなきゃ、2年も前のことだから忘れているだろうにと言われるかもです。
でも、恥ずかしいことを含めてオープンするのが、わたしのブログです。恥ずかしい割には偉そうな口を叩いています。
これでも合格になってしまうのですから、合格って何だろうかとも思ってしまいます。素直には喜べない自分がイタリアにいます。当初はギリギリ合格が売りだったような気がするのですが、いつの間にか優等生のような発想になってしまって困ったものです。
2022年の夏は、とってもマイナーな資格試験にチャレンジしようと思案中です。その前にAFP を取得しなきゃ、その後さらにその上を目指すのか、どうするのか、迷える子羊さんです。迷っている暇があったら、行動したほうがいいというのも確かなことです。いやいや石橋を叩いて渡るというのも確か。一体どっちなんだいというのも確か。何だそりや?
あとがき冒頭の話に戻して、未知の世界にチャレンジするというのは面白いです。楽しいかと言われると、現段階ではう〜んと答えに窮します。いろいろな発見があるので面白いです。でも、補助輪を外して初めて自転車に乗るのと同じで現在は痛いです。語学で例えれば、英文法や英単語、発音を覚えるのに苦しいというか、キツイです。これを一山越えると、楽しいが待っているのが分かっているので面白いわけです。
もっとポジティブな表現をすると、楽しくなる瞬間のプロセスを楽しんでいます。この瞬間は突然やって来るので、とっても楽しみです。もしかしたらこれかもという感覚がフッと一瞬、現れるのですが、すぐ霧散します。ウサン臭いなんて言わないでね。ムサンですよぉー。
このことは未知のことを始めるとき、共通のことだと改めて思います。面白いと楽しいに時間差があればあるほど、楽しさが大きいと言えます。とても大切なことは、素晴らしい人との出逢いに恵まれることです。未知の世界で出逢ったみなさんのおかげで、わたしは現在、キツイ山を登ることができます。今年は未知の世界に、どんどんチャレンジしていきます。
未知の世界を体験することがきっかけで、一番大好きなブログが再び書けるようになったことが本当に嬉しいです。未知の世界でのある作業によるところが大です。
今回も長文をお読みくださり、ありがとうございます。
久しぶりにトーマスさんの名言を3つ挙げて、今回は終わりにしましょう。これはわたし自身に向けての言葉でもあります。
Nearly every person who develops an idea works at it up to the point where it looks impossible, and then gets discouraged. That’s not the place to become discouraged.
ほとんどの人は、もうこれ以上アイデアを考えるのは不可能だというところまで行きつき、そこでやる気をなくしてしまう。まさに勝負はそこからだというのに。
Our greatest weakness lies in giving up. The most certain way to succeed is always to try just one more time.
わたしたち人間の最大の弱点は、諦めてしまうところにある。成功する最も確実な方法は、諦めずに常にもう一回チャレンジしてみることだ。
I am not discouraged, because every wrong attempt discarded is another step forward.
私は決して落ち込んだりしない。なぜなら、どんな失敗にせよ新しい一歩となるからだ。
by Thomas Alva Edison