オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

 


【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。
 
【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

 

歯科用顕微鏡歯科衛生士naomiですニコニコ

 

さて、先日参加した第46回マイクロサージャリー学会。驚くべき時術がたくさんありました。

学会で拝聴した内容についてはnaomiのメインブログに記録してます♡

 

皆さんはVRってご存知ですか?私は、テレビで見た事がある程度で実際の知識はあまりありませんでした。よくゲームなんかでありますねニコ

 

このVR技術が医療現場にも!!

先日の学会ではこのVRもそうですが、ARを使用した症例がたくさん出ていましたニコ

 

そもそもVRって何?ARって何?って話なのですが...

 

ELECOMさんのwebサイトによると

 

【VRの定義】 
 
「Virtual Reality」の略で、日本語では「仮想現実」と訳されます。ディスプレイに映し出された「仮想世界」に、自分が実際にいるような体験ができる技術です。
 
【ARの定義】
 
「Augmented Reality」の略で、日本語では「拡張現実」と訳されます。VRは「別の仮想空間」を作り出すのに対して、ARは現実世界にCGなどで作るデジタル情報を加えるものです。つまり、現実世界に仮想現実を反映(拡張)させる技術ということになります。VRと違い、ARはあくまで「現実世界が主体」ということです。

 

VRとARの違い ELECOM

 

だそうです。

 

で、この技術を医療に応用すると、

 

横浜市立大学医学部 消化器・腫瘍外科学講座主任教授 遠藤 格 先生

 

こんな風に実際に患者さんのオペをしながら、ipad上に血管走行を表示してオペが行えるという凄い技術です。

 

↑こちらの画像はapple社のものです。

実はARを調べる中で「ipad sougery」なるものがあると知って検索しました。apple社のwebサイトは動画です...なんとこの格好良い先生、日本の先生だったのです!!

 

横浜市立大学医学部 消化器・腫瘍外科学講座主任教授の 遠藤 格 先生だったのです。ぜひapple社のwebサイトを見て頂きたいです。格好いいですラブラブ

 

この実際の患者さん(現実世界)に血管(CGなどで作った仮想現実)を反映させるのがARの技術です。

 

このCGなどで作った仮装現実は、CT画像やリンパ管造影検査、OCT検査など様々なデジタル検査データーを使用する事ができます。

 

検査で得られた情報と手術がリンクするという患者さんには大変メリットのある技術革新です。

 

いや〜すごく近未来的!!な症例をたくさん見ました。医療の未来は明るいですね。

 

さて...歯科はどうなんだろう汗ただ私が思ったのは、歯科は更に大きさや細かさがあって、デジタル化するには難しいような気もしています。そして硬組織というのもあります。その特性ゆえに、医科のような格好良さは出ないのかもショボーンしれません。。。

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皆様、すっかりご無沙汰のブログとなっておりますあせる

先日、10月の末日から11月初旬にかけて、オランダハーグで行われたWHFSS(世界滅菌業務会議)に参加してきましたニコ

 

行ってきた報告はこちらもでしました☆

 

こちらのブログはお勉強ブログなので学会で感じた事を簡潔にまとめて書いて見たいと思います!!

 

今まで、海外の視察は行った事がありましたが、国際学会への参加は初めての経験でしたニコ

 

今回の内容

 

Session1 Endscopes(内視鏡)

Session2 Legislation and standards(法律と標準)

Session3 Cleaning and disinfection(洗浄と消毒)

Session4 Sterilization(滅菌)

Session5 Design of medical devices(医療機器の設計)

Session6 Continous improvement of the CSSD processes part1

Session7 Continous improvement of the CSSD processes part2

Session8 Education(教育)

Session9 Miscellaneous(その他)

 

大まかに私の感想を述べますと、

 

・内視鏡の洗浄、消毒、滅菌は現在世界的なトピックスである。

・どこの国でも教育は大切でありその教育方法はどこの国でも悩むテーマである。

・原理原則には違いがないのでしっかりとした洗浄、消毒、滅菌の基礎知識を抑える事が必要(重要)である。

・医療機器の進化が加速してくるだろう。この急速な医療機器の変化に再生処理の現場はどう対応して行くか?今後ますますの課題となるだろう。

 

と言ったところでしょうか?

 

世界が日本よりも優れているとか、劣っているとか、今はもうそういう時代ではなく、各国がエビデンスをもとに、原理原則を踏まえて、その経済的状況や環境に合わせた法整備をして行くという時代だという事を感じました。

 

これは以前より思っていますが、海外のやり方(How to)を持ってきたところで、医療経済や医療環境が違うのでそのままの適応は難しい。いかに良い点を取り入れて日本に落とし込んで行くかという事が大切です。

 

海外に行ったから凄いとか、偉いとかとかくそう言われがちですが、行くのは誰でもできて、持ち帰った情報をいかに現場に役立てるか、役立てられる人は本当に凄い人なのだと思いますニコ

 

以下は Bio inspired medical devices Paul Breedveld, The Neterlands さんの発表のスライドです。

 
↑登壇の様子

 

 

BITE, the ‘Bio-Inspired TEchnology’ research group のWeb siteです。生物からインスピレーションを得ての開発がとてもユニークな発想だと思いましたし、よく動きを観察しているなと感心しました。

 

Web上で動画を見る事ができますのでご興味のある方はぜひご覧ください。

 

それから3Dプリンターによる臓器の模型の活用も今時ですね。こちらもクリックすると動画があります。

 

動きは凄いと思いますが関節部分がとても複雑です。私は洗浄する側なので、この複雑な部分の洗浄は果たしてできるのか?と思ってしまいました。

医療機器の開発と機器の再生処理には表裏一体です。複雑化すればするほど再生処理は難しくなり、コストの問題もありますしとてもジレンマですショボーン

 

別な側面としてこの複雑化した機器を人間が使いこなせるのか?というものあります。危機はどんどん進化し、使い方を習得したと思ったらまた新しい者へ...となると使う人間の方が追いつきません。これは手術用器材ですからね。人間の命がかかっているわけですから、使えない、失敗したでは済まされない問題となります。

 

未来は明るくもあり大変複雑です(笑)

 

またRedefining Visual Inspection for Medical Devices. Stephan M. Kovach, USA さんの発表ニコにも大変衝撃を受けました。

 

image

 

サクション(吸引管)の内腔です。

 

image

 

 
 

内腔の洗浄が難しい事は理解していましたが、何しろ写真がクリアでそして大きくインパクトが凄い!私たち歯科はいつもサクションを使用しますから。考えなければいけないですねあせる

 

ただ、一般診療に使用する太さのものは、ブラシが通りますからね、全ての管腔がいけないというわけでなく、用途や汚染度、洗浄のしやすさなど検証しなければいけない事がたくさんあるという理解ですニコ

 

この辺りが私の今回学会参加した思い出というところでしょうか。

 

さて、これを今度は私たちの診療や現場の話をして落とし込まなくてはなりません。

 

今はスタートに立っただけという感じでしょうか。今後この知識をまた生かして行ければと思いますニコ

☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆

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皆さま脳卒中ってご存知ですか?今日は脳卒中と歯科治療について書きます爆笑

先日参加した「有病者の歯科治療 こんな患者さんが来院したら 」の報告3です。

 

脳卒中にはざっくりですが、

 

血管が破れる脳出血

血管が詰まる脳梗塞 がありますニコ

 

そして

 

脳出血→血圧と関係が深い→降圧剤(血圧を下げるお薬)を飲んでいる事が多い。

脳梗塞→抗血栓薬を(俗に言う血液をサラサラにするお薬)飲んいる事が多い。

 

抗血栓薬には主に

 

抗凝固薬 : ワーファリン(PT-INR)

抗血栓薬 : アスピリン

 

歯科治療の際に特に注意を要するのが抗凝固薬のワーファリンを飲んでいる患者さんです。

 

梗塞にはアテローム血栓性梗塞ラクナ梗塞心原性脳塞栓があります。

ナースフルHPより)

また更に詳しく知りたい方は脳神経外科学会のHPが参考になりますよニコニコ

実際のCT画像と合わせて説明がありますのでご参照下さい。

 

アテローム梗塞は、動脈硬化により徐々に血管が狭くなって発症します。ラクナ梗塞は小さい血管が梗塞しますので本人が気がつかない事もあり、また徐々に梗塞する場合はその血流を補うように他にバイパス(血液の通り道)ができる事もあります。

 

歯科治療の際に一番注意が必要なのが、心原性脳梗塞ですガーン

心原性脳梗塞は、心臓のなかで血液の固まり(塞栓)ができて血液の流れに乗り、脳血管に飛んで血管をつめてしまうものです。いきなり血管がつまるため症状は突然に起こります

 

心臓は通常一定のリズムで動いてよどみなく血液を全身に送っています。しかし心房細動と呼ばれる不整脈があると一定のリズムで動かないために心臓の中で血液が一瞬止まりよどんだ状態になり血の塊(血栓)ができます

 

ある日いきなり、何かの拍子に血管が詰まるのが心原性脳梗塞です。そして、その何かの拍子...歯科治療の怖い、痛い、体位変換などが何かの拍子になる可能性があります。

 

そして心房細動の患者さんが服用しているのがワーファリンです。

 

さて、抗血栓薬。抜歯の時は抗血栓薬を休薬はする?しない?びっくり

 

抗凝固薬は止めてはいけません。休薬すると抜歯して帰宅した後に梗塞を起こす...ガーンなんて事もあります。抜歯の際には、縫合や止血用シーネなどで対応します。

 

詳細は日本有病者歯科医療学会日本口腔外科学会日本老年歯科医学会 編集の

科学的根拠に基づく抗血栓療法患者の抜歯に関する ガイドライン 2015年改訂版

をご参照下さい。

 

さてここまでいかがでしたでしょうか?ニコニコ

 

セミナーに参加するのは楽しいのですが、文章にするのって時間がかかるのですよね。。。トホホ笑い泣き

 

次回は抗血栓薬の話をまとめたいと思いますラブラブ

 

さて先日のパート1では診療中に血圧が高くなった時にどうするか?というお話をしました。今日はその続きですニコ

 

今日のテーマは局所麻酔と高血圧です。

 

さて、高血圧の患者さんを治療する時、さてどうしましょう?

麻酔薬は何本まで可能でしょうか?

 

 

高血圧の他に全身的な問題がなければ、症状無しで、アドレナリン入りの麻酔薬(オーラ注、エピリド、キシロカインなど)は2本まで。シタネストなら3本まで。

 

高血圧の他に狭心症や息切れ頭痛など他に何か症状がある場合は、症状ありで、アドレナリン入り麻酔薬は1本まで。シタネストなら3本まで。

 

また笑気麻酔を併用する場合は、アドレナリン入りの麻酔薬は3.5本、シタネストは3本まで可能。

 

アドレナリン入りの麻酔薬とシタネストは併用可との事で、笑気麻酔併用の場合は、アドレナリン入りの麻酔薬とシタネストを合わせて6.5本まで使用可能。

 

笑気吸入鎮静法は20%から30%の笑気ガスを酸素と共に吸入する方法です。

逆を返せば70%から80%の酸素を吸入している事となり、更に笑気ガスの効果で痛みを和らげる事になります。笑気の鎮静作用と酸素の効果で安全性が更に高まります

 

実際の笑気ガス流量は6L/分、笑気20%にします。これによって1.2Lの笑気と4.8Lの酸素を吸入する事になります。

 

笑気の適応は希望する患者全て。禁忌は無し。強いて言えば積極的に妊婦には使用しない。

 

欠点は効果が不安定。診療室賀笑気ガスによって汚染される30分に一度は換気する。

 

笑気麻酔はすぐに効いてすぐに排出される非常に安全な鎮静法です。

 

当医院でも笑気吸入鎮静法を使用していますので、今一度使用法や患者様への説明など見直して見たいと思いますニコ

 

ご参考までに。

 

(笑気麻酔の参考文献)

1.態性高血圧症患者に対するepinephrineと30%笑気-70%酸素混合ガス吸入の影響について 大竹繁 日本歯科大学歯学部歯科麻酔学教室 歯学 68(1): 66-78, 1980. 

 

2.笑気吸入鎮静法 (笑気アナルゲジア) の覚醒に関する研究, 第1報 血中笑気濃度の推移について 日歯麻誌 2, 25-32, 1974

 

naomiメインブログ↓もヨロシクお願いします♡

http://microscope-enhanced-dental-hygienist.jp

皆さま、こんにちは!めっちゃ久しぶりのブログになりました。

なんと3年ぶり。

 

またいつまで続くかわからないけれど、少しずつ更新できたらと思っていますニコニコ

 

こちらのブログは、naomiのメインブログ、歯科用顕微鏡を使った歯科衛生士業務と合わせて、セミナー参加した時や、セミナーで疑問に思った事を深める目的として書き残しています。

 

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さて、今日は先日参加してきた、有病者の歯科治療の話を備忘録として書き残したいと思います。

 

メモ歯科で注意すべき全身疾患

・高血圧

・脳卒中

・虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)

・喘息

・糖尿病

・骨粗鬆症

 

うーんまずは高血圧。血圧から復習していきましょう♡

最新のものでは日本高血圧学会の2019年ガイドラインが参考になりそうです。

 

良塩(よしお)くんがとってもキュート↓

 

 

 

当医院でも、診療の前に必ず血圧を計測しています。

でも、なかなかその血圧値を診療に活かせていないなーというのが実感です。

血圧って意外に奥が深いのですよねチュー

 

私も、今日は高いですね〜とか、いつもと同じですね〜とか。

血圧が高すぎないかって事や、いつもと変わりないとか、治療に繋げた方が良いなとかその程度しか数値を活かせていません。

 

私が学生の頃は、135mmHgの80mmHgが境界線だった気がしますが、時代とともに数値も変化してゆきますね。医療は日進月歩。情報のアップデートは欠かせませんね。

 

さて、今日注目するのは平均血圧です。皆様、平均血圧ってご存知でしたか?

平均血圧=(上の血圧−下の血圧)÷3+下の血圧で算出します。

平均血圧は臓器灌流の指標となります。

 

通常、脳の血流は血圧が変わっても変わらない自動調節の機序(Autoregulation)があります。しかし、平均血圧が50mmHgを切ると脳血流量が低下します。デンタルショックなどがこの状態です。また平均血圧が150mmHgを越えると脳血流量が増加し高血圧脳症となります。

 

高血圧脳症とは血圧の上昇により脳血流の自動調節機能が破綻し、異常な血圧負担が脳にかかり、脳の浮腫

ふしゅ(むくみ)が生じ、脳症の症状が出現します。症状としては、頭痛、吐き気、嘔吐、意識障害、けいれんなどの中枢神経症状があります。また脳に限らず、腎臓や循環器系にも及ぶ事があるそうで、腎不全や胸痛、呼吸困難などが現れることもあるそうです。

 

好発部位は後頭葉で頭部MRIにて病変が確認されます。治療が適切に行われないと治療不可能な脳障害を生じ、最悪の場合死に至ることもあるそうですアセアセ

 

平均血圧と脳血流量

 
歯科診療の際は平均血圧130mmHgm以下に保ちましょうニコ
 
そして、もし診療所で診療中に血圧が上がってきたら。。。
 
単なる血圧の上昇だけなら処置する必要はありません。座位にして頭に血が上らない様にします。自然に血圧は下がってきます。
 
でも、もし平均血圧が130mmHgを超えたら高血圧脳症の危険性がありますから、アダラートカプセルやアダラート錠を経口投与して血圧を下げます。10分から15分で血圧が下がってきます。
 
もしそれでも下がらない場合は救急車を呼びましょう救急車との事です。
焦っている時の10分て...長いなぁ。。。
 
今までは平均血圧って気にした事なかったけれどモニターによっては、表示されているものもありますので、ぜひ皆様見る機会...表示がなければ自分で計算すれば良いのですけど(笑)平均血圧、気にしてみて下さい。
 
では、今日はここまで。ご参考までにニコ

今日は遺伝子について


病因遺伝子MECP2

X染色体上(Xq28)にある。典型的レット症候群の90%以上の患者で病的変異が同定されている。

遺伝子の機能はエピジェネティクスによる遺伝子発現調整

女児では典型的レット症候群非典型的レット症候群(言語能力維持型)、自閉症精神遅滞

男児では致死的重症脳症精神遅滞


病因遺伝子CDKL5

X染色体上(Xp22)にある。

遺伝子の機能は神経細胞のリン酸化酵素

女児、男児ともに非典型的レット症候群(早期発症てんかん型)早期乳児てんかん性脳症


病因遺伝子FOXG1

14番染色体長腕(14q13)に位置。

終脳発生に必須の転写因子

女児、男児ともに、非典型的レット症候群(先天的)FOXG1関連脳症

サザエさん只今、小児の摂食・嚥下について勉強中。
今日は離乳初期の事について書きたいと思います。

メモ乳児嚥下
吸啜によって乳汁を飲み込む。

メモ成熟嚥下
ある食物を液と混ぜてゴクンと飲み込む。
第Ⅰ相 口腔相
第Ⅱ相 咽頭相
第Ⅲ相 食道相

メモ第Ⅰ相
基本練習
・前に漏れないよう唇は閉じる
顎を閉じて口の中の容積を狭くする
・下の上の食物をの先から口蓋に押し付けながら後方に送る
・軟口蓋で嚥下反射誘発

メモ第Ⅱ相
・嚥下により舌骨喉頭蓋を動かし気管に蓋
軟口蓋が上方に上がって鼻への交通路を閉じる
咽頭筋の力が加わり食道→第Ⅲ相へ

メモ離乳初期

離乳初期にはドロドロの形態の離乳食をスプーンで与え始めるナイフとフォーク

ポイント
・スプーンや食物を舌で巻き込む
舌を前方に出す
・上唇は使われない
・パクパクよく動くのは下唇(下顎の開閉の動きに連れてよく動く)
下唇を巻き込む→顎の開閉と同時に起こる。食物は口の前方が閉じられたために外に落ちずに飲み込む練習ができる。)

この時期の舌の動きは顎の開閉に連動して前後する。
第Ⅰ相に当たる。

離乳食初期の調理形態
→機能発達に適合し、機能獲得を用意にする調理形態
=口に入ったらそのまま飲めるような形態=咀嚼によりすり潰しされ唾液を混ぜあわされたドロドロの形態。離乳初期 前半=ドロドロ食 後半=ベタベタ

!!注意
・水分が多いと口の中に留まらず前は奥や頬側などへ流れてしまう。
・飲みにくいので乳児嚥下で処理してしまう。
・口の中で水分と固形物が分離して危険
・水分の多いさらさらは不適当。適度な粘稠度のドロドロにするべき。