信用すると 信用させる
信用すると 信用させる
やんわりと不機嫌
何処か能天気な状態で生きていたのかどうかは知らないけれど
何かの約束をすると、そうしない方が悪い事だと思っていた
約束は守るものだと思っていたのだ
どうも違う事が多い事に最近気が付いた
何たる間抜け
信用したら負け
信用させたら勝ち
そういう事も有るらしい
会社に勤める事が嫌いで二十五からズット
フリーだ
かと言って
フリーターではなく
したい事だけ受けるSHOPデザイナー
自分の好きな仕事だけを自由に続ける為のフリーだ
金だけ如何にかして自由で居るフリーとは少し違う
金の為の仕事なんぞ大嫌いだったし
好きな事をするのが仕事だ
そう考えていた
でも
もっと早く気がついても好かったのだろうけど
随分只仕事もしてきた
単にやくざな業界に居る自分のせいだと思っていたし
偶々立ちの悪い相手にひっかっかった位に思っていたが
どうも違ったらしい
契約をして仕事にかかる事が当たり前の環境と
契約という言葉を嫌う環境と
私は出来るならば契約をして仕事がしたかった
契約書を交わすと言う事は相手を信用して居なければ出来ない事だ
契約書が無いとダメと言うのは此方を信用していないのか
ナドトいう言い方がある日本で
何度騙された事だろう
微に入り細に入り書き込みのある契約書が私は好きだ
お互いに間違えの無い仕事をする為の
大事な約束だからだ
日本人は約束は嫌いなのだろうか
若しくは契約の概念がないのだろうか
ならば信用してはいけない国の人になってしまう
経験から来た実感なのだから仕方が無い
契約書嫌いの話は今での耳にするし
自分を信用させるだけの立場にはましてなりたくも無い
その立場はそのまま騙せる立場として
優位に立つ事を意味しているのではないか
最も自分がそうしなければそれで良いだけの事ではあるけれど
曖昧な約束で仕事をするなんて
流された行動の様で良くない
騙すくらいなら騙されろ
そういう環境は今や無いのだ
嗚呼、台頭して来たものの下品さよ
こんなのを時代なんぞと言いたくは無い
と
なぜか急に怒ってしまった
金なんかどうでもイイ
人間が下らんのです
避ける
避ける
色々と避けた方がいい事があるのです
それがみんな上手く行ったら万々歳でしょうが
そうはいかんのです
バイクに乗ってツーリング
道が悪くて
アソコガ危ないなと思って其処を見ると
吸い寄せられるように其処に近付いて
転倒
パラグライダーで飛んでいた頃
広い広い地面を見下ろして
ほんの小さな一点を避けてランディング使用とすると
其処に行かない様に
気を付けると
なぜかギリギリその傍に降りてしまう
低くなって来たぞ
あの杉木を避けようと思うと
テッペンにヒッカカッテしまう
ナンだか付き合いたくないなと思うと気に入られてしまう
そうはしたくないなと思う事を
ツイツイ遣らなければいけない状況に自分を引き込んでしまう
もうどうでもいいや
何でもコイだと思うと
大概は何も起こらなくなってしまう
停電―3
停電―3
雨に関係ない停電で凄いのがあった
街の中心部のタウンハウスを事務所にしていた頃
爆発の音だか雷の音だか解らないような音と共に停電になった
こっちはのんびりした物で
いつもの事だと思っていたが
窓の外を黒い煙が流れているのが見える
停電でクーラーも無いのだし窓を開けると
今までした事の無い匂いと
何かが弾けるような音がしきりにするのだ
近くにある電気の配電施設が爆発したのだった
その日午後から何も出来ないので
今日は休みね
と言う事で
近くのアパートに帰った
当然此処も停電だった
部屋は34階である
ゲゲ
階段か?
自家発電は何時動くんだ?
そんのなの無いです
階段か?
ですね
また事務所に戻って火事を見物してみた
電気火災なんて滅多に見れないぞ
大変に良く燃えていて
隣のビルの外壁も真っ黒になって
熱でガラスが割れたりしている
隣のビルから人が非難している
これじゃ暫らくこの辺電気無いな
部屋に上がるだけでも1時間は掛かる
みんなで大笑いしていると
アパートのオーナーから電話があった
今日はホテルを取ってあるから其処に泊まってくれ
それでもいいけど
服を着替えたい
階段で部屋にたどり着いて
家事の現場を見下ろして
休んでいると
眠くなって来た
夕方暗くなった頃目が覚めると
なぜか電気がある
ドッカから電気を持ってきたらしいのだ
そうか
ここいらは偉い人が住んでるしな
のんびりしてたら大変なんだ
二日ほどはそのドッカの電気であったが
家事で真っ黒の建物に巨大な送電施設が新しく備わった
爆発とか停電とか言うのが凄いんじゃない
ナンデ二日間で直せるのかが凄いのだった
停電―2
停電―2
最初こちらに来たとき
停電が面白かった
雨季の雨と言うのは今とは違って
まず
突然黒い雲が現れたと思うと
ぐんぐんと低くなって来て、と同時に地面にあるものが雲の中に
吸い込まれて入く
木の葉やゴミが渦を巻いて雲の中に吸い込まれて行くのだ
地面には冷たい空気が叩き付けられる様に吹いていて
頭のすぐ上で雷が鳴りそれを合図に
どしゃ降りになる
道路は川になって 自動車は波を立てている
それが20分もすると
ハイこれまでです
と言う感じに雷が鳴って
バケツを引っ繰り返した様な雨はピタリと止んで
綺麗な青空に変わる
日差しが強く濡れた街が眩しい
そして
このときに大概停電になるのだった
だから停電が普通の事で雨季の日常だった訳だ
夜の繁華街でも例外などある訳も無く
オープンバーにとまって
酔っ払いの行き来を酔っ払いが眺めていると
冷たい風が吹き荒れて
一気に雨になって
停電する
すると突然に人が走る
店が真っ暗になった隙に勘定を払わずに逃げる輩だ
逃げ切れないぞー
と思っていると
矢っ張り追っ手が走る
大概ムエタイの経験者の用心棒だから カナリ荒っぽい
追いついたが最後
殴る蹴るの制裁になって 野次馬が道路を塞ぐ
逃げようとするのは
大概酔っ払った観光客だった
こう言うのは警察もあまり関与しない
悪いのは逃げようとした方だ
遊びに来たはずの観光客は相当痛い目に合う
停電も
調子に乗って逃げようとする気分も
コテンパンに殴るのも
どれも悪いとは思えない不思議さがあったものです
停電の景色でした
停電
停電
停電なんて知らない人が居るのかもしれない
何もかも整備されて
大停電の夜に
と言う映画が何と無く懐かしく感じたのを憶えている
此処の国
タイは
雨季に入って激しい雨の度に停電するかなっと思わない訳には行かないから
停電がカナリ日常なのです
今此れを書いているのだって
さっきの停電で仕事が止まって
そして
気分が乗らないからなのです
でも夜ではなくて良かった
伝記が無いと水まで出ない
電気無しで出来る事と言ったら
瓦斯に火をつけて見る事くらいだけれど
そんな事をしたって詰らない
そう言えば停電の度に色々な事があった事を思い出してしまった
こんど
停電の話を書こうと思う
なるほど
停電しても
不都合ばかりでは無い訳なのか
ならば
仕事に戻ろう
百鬼園先生曰く
百鬼園先生曰く
貧乏とは何ぞやと小生は思索する。
貧乏とは、お金の足りない状態である。
単にそれ丈に過ぎない。
何を人々は珍しがるのだろう。
世間の人を大別して二種とする。
第一種はお金の足りない人々である。
第二種はお金の有り余っている人々である。
その外に何者も存在しない。
第三種、過不足なき人々なんか云うものは、
想像上にも存在し得ないのである。
自分でそんな事を云いたがる連中は、
総て第一種に編入しておけばいいので、
又実際に彼等は第一種の末流に過ぎないのである。
さて、人間を二種に分つ。
第一種と第二種と世間にどちらが多いかは、考えて見るまでもない。
第一種が人間の大部分であって、
第二種は、その、ほんの一少部分に過ぎない。
仮に第一種と第二種を一緒に擦りつぶして平均して見たって、
所謂第三種が出来るわけのものではなくて、
矢っ張りみんな第一種に平均せられるにきまっている。
どうせ、そうなのである。
又それで沢山なのである。
お金が余れば、お金の値打ちがなくなり、
足りなければ、有難くなり、
もっと足りなければ借金するし、
借金も出来なければ、性分によっては泥棒になる。
泥棒が成功すれば、第二種に編入せられ、
お金が余りすぎて、
値打ちがなくなると、沢山費わなければ納得いかないから、
費い過ぎて足りなくなって、第一種に返る。
あっても無くっても、おんなじ事であり、
なければ無くてすみ、
又無い方が普通の状態であるから、従って穏やかである。
多数をたのむ貧乏が、格別横暴にもならないのは、
貧乏という状態の本質が平和な物だからなのである。
ところで、
貧乏のどこが珍しいのだろう。
小生、貧乏と云われても、何の感興も無く、
貧に処して天をうらみず。
そうだったのかぁ
一寸恥ずかしいので
ブログネタ:ペットの名前は?
参加中不細工な猫
不細工な猫
ドラの周りに居る猫の一匹が
一緒に餌を食べに来るようになりました
そんな事はしたくは無いけれど
矢っ張りイヤなので追っ払ってしまうのです
如何形容してイイのか解らないので其の侭に書くとですね
ドラがすり抜けてくるフェンスに
顔が当たるのです
フェンスの幅は10センチ
尻尾が異常にコンガラガッテいて
目つきが悪人で
オスで
デブで
目が小さい
此れまで見てきた猫で
こんなのは居なかったので
ナンだろう此れは
と
思ったほど不細工で
嗚呼、猫か
そう思うのに一瞬 間があったくらいです
更にいえば
人間の影に怯えるのはロクでも無いに決まっているのです
くそ
でも
つま先白がまた自由になって
よく来ます
つま先白ととドラは
餌を貰いのくるだけでは無く
構ってくれとイウ時も来るようになりました
飼ってはいないので 開け放った扉より中には入ってきません
その分
外で五月蝿く鳴くので仕事の邪魔をしてくれます
それと
ドラといつも一緒に歩いている犬は何なのか少し気になります
剥製
剥製
山の中をフラフラすることが好きだったが何時の間にか
そのふもとに流れている渓谷のほうが好きになった
魚が見える
あれを釣りたいなぁ
と思うようになって、その為に川へ行くようになり
餌で釣っていたものが
ある日釣具屋で見た、ブレットン社製のスピナーの綺麗さだけの為に
ルアー釣りに変わって行った
水の中でキラキラと回っているブレードを見ているだけでも気分は良かった
遊びが趣味になって
趣味というのは仲間を探し出す物であるらしい
いつの間にか仲間とともに
渓谷から湖へ、海へと釣りの範囲が広がっていた
東大法科を出て弁護士になる筈の男
医学部へ行きたくない医者の長男と医者に成ろうとしているその妹
ステンドグラスのアーティスト夫妻
学校の先生
デザイナー
色々集まって、行って、釣って、食べて、飲みまくるのだった
高じて、一度、つり道具を買いにアメリカへ行った事がある
ミズリーで道具が揃うと、そのままバス釣りに行ったり
フライで何とか大物をと思い
ポートランドへ飛んで、カーフマンを店に訪ねて
振り方から教わって、道具を揃えポイントを聞き
鱒を釣り、アル夏をすごした
そのときに気になったのが
どこの店の壁にも掛かっている妙に綺麗な剥製だった
日本でカツテ見た様な半分乾物みたいではないのを見てしまった
それを作る人の家まで行って、夜なのに仕事場を見せてもらった
動物から魚まで何でも剥製にしている
多分、人でもそう出来ると言っていたが、そうだと思う
工房の横の小さな部屋の中に鹿やイノシシがあったが
その部屋でフリーズドライにしたのだそうだから
人も出来ないことは無さそうだ
そんなことで、剥製を作りたいナと思って
日本に戻ると、手軽にホルマリンを使った方法で、色付けが勝負だ
とはじめたのだったが
ホルマリンが劇薬扱いで買う度に警察に提出する書類を薬局で書く
ハンコを持って、何の気も無く随分使ったが、あまりに使うので
薬局の親父さんが
警察に届けるんだから、後で面倒な事だってあるんだよ
と そう私に言った
簡単なことなのだ
どっかでホルマリンがらみの事件が起きたら
私からも何かを聞くだろう
それで、済む訳ではなくて、警察が行き詰れば
犯人を作ることだって、いくらでも出来るんだ
と言うような事であった
剥製作りが好きな男が狂って人を殺していたのだ
と警察あたりがいえば
それを信じる社会もあったかも知れないなとは思う
有り得る事だ
しばらくして剥製を作らなくなったのは、そんな事があったからではなくて
部屋中が魚だらけになったので
満足し
その後は
竿やルアーやフライを作る方が楽しくなっていたのだ
昔話でした
ふと またまた の余談
ふと またまた の余談
日本が、安全な国だと言う人もあるが
公僕ドモがいい仕事をしているからという訳ではない
他国に比べて事件は少ないとしても
日常の緊張度はそれなりに高いのだと思う
公僕の中身を見てみれば
頭が悪いんで犬になったが犬にもなり切れないのが幾らでも居る
そう云う類が事を仕出かすと概して程度が低い
公僕の種類はあえて問わない
今の日本が差ほど安心な国だなどとは思わない
事件が少ないと言うのなら
高齢化のせいか報道の仕方の問題であろう
そうではないのならば
農耕民俗の特性だ
ならば詐欺や窃盗程度の犯罪は数え切れないほど有るはずだ
当たり前過ぎて報道の価値も話題性も無いのだ
北に喧嘩や訴訟があれば行ってツマラナイカラ止めろという
この一節の意味、、、、、ん あぁ
そんな事は兎も角
近頃、人の殺し方は以前とは少し質が違うし増えていると思う
この処、殺人の刑は軽くなっている様に感じるし
法には逃げ道が必ず用意されているのが普通だ
気が向いたら殺っちまえばいい
目的のアヤフヤな安易な人殺しは随分増えた様に思う
それですら単に報道の仕組みのせいなのか
かつて一級殺人扱いであった親族殺人も
今や大した事ではない
おまけに
つまり大変に余分な事に
自殺を他人に手助けして貰う輩までもいる
それでは自殺ではなくなってしまう
自殺は是非とも自らの手で御一人で確実に実行していただきたい
人に殺して貰いたいほどダメなら如何にかして
快楽主義に転向して頂いて
無責任になって遊んで生きていてほしいものです
自殺と殺人事件の区別をアヤフヤにされてしまうと
本来の殺人行為の影がどんどんと薄くなる
そして
イズレは何もかもがいい加減に片付けられてしまう
その延長でどうにでもされてしまう