3月15日にスタートした『宇宙戦艦ヤマト全記録展』(東京・西武渋谷店 A館 7階/2階 特設会場)が3月31日で終了。ということで、先日のブログから、さらに突っ込んだ内容のVol.2を書いておきます(ハイパーモタードネタはお休み…汗)。
今回の記録展の最大の見どころは、ズバリ、ひたすら“人力”で最高のモノを目指した職人たちの数々の仕事――これに尽きる。
鉛筆で描かれた手描きの設定資料や原画、そして筆の跡も生々しい背景画の数々。
一枚一枚が芸術品の域で、当時、これらの多くが各話放送終了とともに大量に廃棄されていたというのだから、気が遠くなる。
会場では、できる限り至近距離で、展示物をチェックしてほしい。
とにかく“人力”のすさまじさに打ちのめされること必至だ。
CGがなかった時代だから、と言ってしまえばそれまでだし、背景画などは、微妙に設定が無視されていたり、部分的に絵がヨレていたりするところもあるが、それすらも尊いと思えてしまう。

まさしく文化遺産。
万博とかやってる場合じゃないよ、まったく。
以下、個人的にアガった展示物等をいくつか。
◇かわいらしい古代進
※『冒険王』(1975年3月号)の表紙用に描かれた松本零士によるイラスト。
◇ドメル艦隊の爆発シークエンス
※見たことのない宇宙空間での爆発描写が、当時本当に新鮮だった。
◇傷ついたヤマト
※男の艦(ふね)
◇ビーメラ星の女王
※初代ヤマトは、こういうサブストーリーが素敵だった。相原の回も。
◇ドリルミサイル
※しびれるカッコよさ!
◇ヒス副総統
※「遅まきながらヤマトとの和平を! 話し合いによる地球との共存の道を! 総統! ズキューン」
◇若々しい松本版ドメル
※ポスター&ポストカードが販売
◇『宇宙戦艦ヤマト全記録展』パンフレット(¥1,500)
※とんでもない値段でオークションに出されている(他のグッズも同様)。本当に腹立たしい。































































































