パワー5を履いて、右コーナーのヘタさ加減が露呈 | ハイパーモタード、名前がすでにカッコいい(笑)

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ドゥカティ ハイパーモタード 950 に関するあれこれ(仮)
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常軌を逸した暑さが峠を超え、秋の気配が聞こえてきた今日この頃。
同時に、日の出の時間が少しずつ遅くなってきた。

 


奥多摩方面に向けて東京を朝3時すぎくらいに出発すると、奥多摩ライダーにはおなじみのセブンイレブンあきる野戸倉店に到着しても、時間帯としてはまだ「夜の側」という感じだ。

このあと、ひとしきり走っていると、裏周遊にさしかかる頃に空が白んでいき、コーナーの様子がだんだんと見えてくるようになる。

 


ミシュラン パワー5だが、1,000キロほど走ってみた時点での感想としては、これまでのタイヤ(ロッソIII、ロッソIV、S22)と比べると、ブレーキングでギューッとタイヤをつぶして一気に向き変え、みたいな走り方は、どうもしづらいような気がする(テクが追いついていないだけという現実も、もちろんあるが。ガーン)。

 

 

 

 

 


結果、スムーズなライディングで車速を伸ばしていく、みたいなイメージのほうがピンとくる感じで(タイヤって面白い)、このところそっち方向でいろいろと試行錯誤をしている。

 

そんななかで露呈してきたのが、右コーナーのぎこちなさだ。

 


左コーナーがヘタクソすぎて(苦笑)、相対的に右コーナーのほうがマトモ、といった時期もかつてはあったのだが、「レバー角度の変更」という思ってもみなかったきっかけで、一気に左コーナーが得意になると同時に(※過去ブログ参照)右コーナーがまったく決まらなくなってしまい、前述の「スムーズなライディング」を目指していくと、その傾向がさらに顕著に。

 

 

これではイカンと、左コーナーと右コーナーで、自分がやっていることを徹底的に見直したところ(←走りながら)、様々な気づきがあった。
というか、ポジション、フォームその他、右コーナーと左コーナーで、まったく違う走り方をしているようだ(薄々気がついてはいたが)。

 


右手はスロットルを回転させなければならないし、足も左右違うことをやっているので、完全に左右同じフォームをとることは不可能だが、それにしても、頭の位置等、矯正しなければいけないと思われる点が多数見つかり、あーでもないこーでもないと試していると、10回に1回くらい「おや? 今のよかったかも」という瞬間が訪れるようになってきた。

そんなヒントらしきものを得て、帰ってきたのが前回。

バイク、面白れー! 奥深いー! ドゥカティ ハイパーモタード最高ー!
早く走りに行かないと、忘れちゃうよー(笑)。