タイヤを「S22」に変更! しかし、アマリングは消えず(笑) | ハイパーモタード、名前がすでにカッコいい(笑)

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ドゥカティ ハイパーモタード 950 に関するあれこれ(仮)
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ちょこちょこネタはあるはずなのだが、ブログを書くヒマがない→ネタを忘れる、という悪循環のなか、約1ヵ月ぶりのブログは「新タイヤ」について。

新タイヤは、以前から興味のあったブリヂストンの「S22」を導入!

 

 


ドゥカティ ハイパーモタード950(スタンダード)のOEMタイヤ(=新車時に付いていたタイヤ)のピレリの「ロッソIII」から、同じくピレリの「ロッソIV」へと、ピレリが続いていたところで、初の日本製タイヤの導入となった。

新タイヤを入れてから3度ほど奥多摩(奥多摩周遊道路、鶴峠、今川峠、大菩薩ライン)へ。
1度めはさすがに様子見しながらの皮むき走行となったが、2度目からは新品タイヤをほぼ意識することなく走行。

 


ファーストインプレッションは、予想以上に硬めなタイヤだなということ。
とはいえ、不安になるような場面はなく、ロッソIVがベターッと路面に張り付くようなタイヤだったので、相対的にそのような印象(=硬い)になるのだと思う。

タイヤ自体にすごく剛性がある感じで、言うなれば、貼り付くグリップというよりは、食いつくグリップか?
適当なこと言ってますが(笑)。

 


それに、この感じは経験がある。
それは、前述のハイパーモタード950のOEMタイヤ、ロッソIIIだ。

OEMタイヤは、タイヤのパターンが同じでも、バイクメーカーとタイヤメーカーの間で、様々なチューニングが行われるらしいから、OEMのロッソIIIと市販されているロッソIIIは別モノである可能性もあるが、とにかく私のハイパーモタード950に付いていたのは、こんな感じ(=S22)のタイヤだったのだ。

ということは、ライフにも期待が持てるかも??
タイヤショップの人は、ロッソIVとそんなに変わらないと思いますよと言っていたが、グリップフィーリングの違いから想像するに、7,000〜8,000キロくらいはもってくれそうな気がしているのだが、どうだろう?

 


ちょっとだけ気になっているのは、フロントがロッソIVのように、スパーンと寝る感じ「じゃない」こと。
慣れれば気にならなくなりそうだが、実際問題として性格は異なる。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                
タイヤの摩耗が進んだら、そのあたりも変わってくるのだろうか。

皮むき終了後は、すっかりこれまでどおりのライディングに。
タイヤの接地も、リアはほぼ端まで使えているのに、フロントにはばっちりアマリングが出現(苦笑)と、こちらもこれまでどおりだ。

 


フロントのアマリングに関しては様々な要因が考えられるが、そのうちのひとつ「フロントへの荷重が足りていない問題」を多少なりとも解消するために、レバー(ブレーキ&クラッチ)を、大胆に下向き方向に変更することにした。

レバーの位置変更により、手首の角度が変わり、必然的に上体がフロント方向に移動――という、小学生でもわかりそうな変更だ。

 

ところが、このレバー位置の変更が思わぬ結果をもたらすことに、私はまだ気付いていないのだった…。(次回?に続く)