ハイパーモタード、名前がすでにカッコいい(笑)

ハイパーモタード、名前がすでにカッコいい(笑)

ドゥカティ ハイパーモタード 950 に関するあれこれ(仮)
#ドゥカティ #ハイパーモタード #DUCATI #HYPERMOTARD

 

『シン・ゴジラ』を超えた! と大評判の『ゴジラ-1.0』を観てきた。
楽しく鑑賞しました。

が、超えたか、超えてなかったかと聞かれれば、明らかに超えてはいなかったです(キッパリ)。 ※個人の見解です(笑)

劇中で、神木くんがヨロヨロと乗っている巨大なバイクは陸王だろうか?
ハイパーモタードの2倍(?)くらいの車重がありそうだ。
 

 

ドゥカティ ハイパーモタード698 MONOが発表された。

海外のサイトに、テスト走行中のスパイショットなどがリークされ、これは本当に出るなと思っていたところにまずエンジンが正式発表。
そして、あまり間をおかずにハイパーモタードの最新機としての発表となった。

水冷4ストローク単気筒(同・2気筒)
総排気量 659cc(937cc)
乾燥重量 151kg(178kg)
最高出力 77.5PS/9,750rpm(114PS/9,000rpm)
ホイールベース 1443mm(1493mm)
シート高 864mm(870mm)

※(  )内はハイパーモタード950STD

 

ハイパーモタード950STD

なんと言っても目を引くのは、その軽さと馬力。
950に比べてマイナス27kg。
乾燥重量151kgに77馬力の単気筒エンジンって、どんな世界が待っているんだろう。

ルックに関しては、ハイパーモタードシリーズのムードを踏襲。
マフラーも2本出し。
いちばんの違いは、トレリスフレームがついに廃止されたことか。
これは軽量化には避けて通れないところだろう。
エンジンの前側バンクがない(そりゃそうだ。笑)。
スイングアームが両持ちになってますね。

全体がソリッドにシェイプアップされたことで、イメージがよりオフ車に接近した感じ。
ライトもコンパクトで小顔に(メーターも小さい)。

これ、絶対楽しいよね!
950への愛は変わらないが、早く実車を見てみたい。
そして乗ってみたい!!!(できれば奥多摩で。笑)

このエンジンは、今後いろいろ派生モデルが出てきそうですね。

 

ブーツを新調した。

“ROCKIE”(ワークマン)3,500円。
3万5,000円ではない。
3,500円だ。

実は、バイク用でもなんでもない“安全靴”なのだが、このたび「2足目」の購入となった。

以前ブログでも書いたが、私の足のサイズは29cm〜30cm(!)。
しかも、幅広、甲高の三重苦で、早い話が、履けるバイク用のブーツがないのだ(海外製ブーツを含む。アルパインスターズの30.5cmのブーツが履けなかった!)。

 

 

 


だが、“ROCKIE”はなぜか28cmサイズが入る(このサイズ表記おかしくないか?笑)。
私にとって靴やブーツは「履ける」だけで御の字なのだが、この“ROCKIE”はバイク用としてもまったく過不足がなく、“安全靴”というくらいだから安全性もばっちりだ(ほんとか?)。

安全靴ということは、つま先に“芯”が入っているのだが、若干、高さはあるものの、シフトチェンジにもまったく支障なし。
自分が履けるバイク用ブーツに出会うまでの暫定的なおつき合いと思っていたのだが、その後あらたな出会いがまったくなく、結果的に正妻になってしまった(笑)。

しかも3年近く履き続けてボロボロに。
ある種のスゴみも出てきたが(笑)さすがに買い替えとなった。

 

 


そして600円の値上げ(以前の価格はまさかの2,900円!)に時代を感じつつ、商品を確認すると、前回同様ベルクロ部分には誇らしげに「ROCKIE」のロゴマークが。

しかも、今回はその上に「WORK」の文字が追加!
何なんだ「WORK」って?(笑)
「働け」ということか?

 

 

 


前回購入時は「ROCKIE」のロゴマークを除光液で無きモノ(笑)としたが、なかなか大変なので、今回はこのまま履こうかなと思っている。
ドゥカティ ハイパーモタードにふさわしいブーツかどうかはともかく、“ROCKIE”ブーツ、悪くないです!(他に履いてる人、見たことないけど。ガーン)

 

 

 

 

奥多摩周遊道路を本当に久しぶりに走った。

ドゥカティ ハイパーモタードで、飽きもせず奥多摩通いを続けている私だが、実は、ここしばらく奥多摩周遊道路に足を伸ばすことは、ほとんどなかった。

土日祝の奥多摩周遊道路は、朝から警察の皆さんのお仕事の現場に遭遇する割合がメチャ高で(苦笑)、そしてなによりも混み合うことが多いため(行楽目的のクルマも多数)、走りたいように走れない場合が多く、どうしても足が遠のいていたのだ。

ちなみに過去に一度だけ、周遊道路内で「ネズミ取り」に遭遇したことがあり(対向車のパッシングで命拾い)背筋が震え上がったものだ(笑)。

久々の奥多摩周遊道路は、土曜日にも関わらず、まあまあの空き具合。
ストレスなくとても楽しく走ることができた。

 



そして何よりもうれしかったのは、ミシュラン パワー5導入後のライディングの見直しの成果か、まったく不安感なく充実したライディングを楽しめたことだ。
かつて今いちスムーズに走れていなかったいくつかのコーナーも、余裕をもって駆け抜けることができ、おお! と。

今回は、以前のような、ブレーキをガツンとかけて一気に倒し込んで、的な“攻めてる感”の強い走りとは一線を画する走りとなったが、自分のレベルでは、総体的な速さとして、どちらもそう大して変わらないのではないか(笑)とも思ったり。

まだまだのびしろはある(はず)ということで、バイクに飽きることは一生なさそうです!

 

 

P.S.
非常に優等生なタイヤ(良くも悪くも)として、少しずつそのフィーリングに慣れてきたパワー5だが、橋の継ぎ目やマンホールなどの金属面や横断歩道の白線などでスリップしやすく、注意深く走るようにしている。
 

もちろん即転倒、のような感じではないのだが、想像以上にズリッ!といく感じで、雨の日は特に注意が必要だ。
そもそも金属や白線に注意というのは当たり前の話なのだが、特にウエット性能が高いと評判のパワー5だけに、ここは強調しておきたい。

私の速度レベルでは、その部分に関しては、ロッソ4やS22のようなスポーツタイヤのほうが、むしろ安心して走れていたような気がする(雨の日も含めてズリッ!がほぼない)。
でも、ライフはメッチャ長そうだ(パワー5)。

 

 

 

 


 

まさしく、タイトルどおりである。

楽しいとか楽しくないとか、速いとか遅いとか以前に、恐怖感があるとすべてが台無しになってしまう。

猿のように奥多摩通いを続けている私だが(笑)同じ場所を何度も走っていると、ライディングの向上を「あれ、このコーナー、いままでコワかったけどコワくないぞ!」的に気づくことがままあって、さらに意欲がわいてくる。

 


バイクのライディングは、様々な状況に即座に対応できる「引き出し」の多さがモノを言うと思っていて(例えば私の場合だと、左コーナーに比べて右コーナーの「引き出し」が圧倒的に少ない)、ここが「コワさ」にも直結している。

タイヤをブリヂストンのS22からミシュランのパワー5に変えて、予想以上のフィーリングの違いに若干とまどいつつも、一方で、これは「引き出し」を増やすチャンスだとも思っていて、このところ、もっぱら自分のライディングの見直しに集中している。

 

そして、実際にその成果が見え始めていて、ここ数週間で、またいくつか「コワさ」が減ったような実感がある。

 


しかし、「コワさ」がひとつなくなると、あらたに次のレベルの「コワさ」がヒタヒタと迫っていることもまた事実で、安心はできない。

 

ここで油断したり、慢心してしまうと「事故」に繋がるんだと思う。

 


気持ち的に、速さよりも上手さを重視しつつも、上手くなればおそらく結果的に速さも手に入るし、もちろん速く走れれば楽しい。


本日、2万キロの大台を越えたドゥカティ ハイパーモタードだが、飽きるどころか日々発見の連続。

 

ある種の手ごわさも含めて、ハイパーは、私にとって本当にこれ以上のないバイクとなっている。

 


ちなみに2万キロの内訳は、ほぼ9割が奥多摩だと思う(苦笑)。

 

 

 

 

 

常軌を逸した暑さが峠を超え、秋の気配が聞こえてきた今日この頃。
同時に、日の出の時間が少しずつ遅くなってきた。

 


奥多摩方面に向けて東京を朝3時すぎくらいに出発すると、奥多摩ライダーにはおなじみのセブンイレブンあきる野戸倉店に到着しても、時間帯としてはまだ「夜の側」という感じだ。

このあと、ひとしきり走っていると、裏周遊にさしかかる頃に空が白んでいき、コーナーの様子がだんだんと見えてくるようになる。

 


ミシュラン パワー5だが、1,000キロほど走ってみた時点での感想としては、これまでのタイヤ(ロッソIII、ロッソIV、S22)と比べると、ブレーキングでギューッとタイヤをつぶして一気に向き変え、みたいな走り方は、どうもしづらいような気がする(テクが追いついていないだけという現実も、もちろんあるが。ガーン)。

 

 

 

 

 


結果、スムーズなライディングで車速を伸ばしていく、みたいなイメージのほうがピンとくる感じで(タイヤって面白い)、このところそっち方向でいろいろと試行錯誤をしている。

 

そんななかで露呈してきたのが、右コーナーのぎこちなさだ。

 


左コーナーがヘタクソすぎて(苦笑)、相対的に右コーナーのほうがマトモ、といった時期もかつてはあったのだが、「レバー角度の変更」という思ってもみなかったきっかけで、一気に左コーナーが得意になると同時に(※過去ブログ参照)右コーナーがまったく決まらなくなってしまい、前述の「スムーズなライディング」を目指していくと、その傾向がさらに顕著に。

 

 

これではイカンと、左コーナーと右コーナーで、自分がやっていることを徹底的に見直したところ(←走りながら)、様々な気づきがあった。
というか、ポジション、フォームその他、右コーナーと左コーナーで、まったく違う走り方をしているようだ(薄々気がついてはいたが)。

 


右手はスロットルを回転させなければならないし、足も左右違うことをやっているので、完全に左右同じフォームをとることは不可能だが、それにしても、頭の位置等、矯正しなければいけないと思われる点が多数見つかり、あーでもないこーでもないと試していると、10回に1回くらい「おや? 今のよかったかも」という瞬間が訪れるようになってきた。

そんなヒントらしきものを得て、帰ってきたのが前回。

バイク、面白れー! 奥深いー! ドゥカティ ハイパーモタード最高ー!
早く走りに行かないと、忘れちゃうよー(笑)。

 

 

 

 

 

ゼロを指さなくなってしまったエアゲージ。
本来ゼロの位置にあるべき針が、40kPaあたりを指して止まっている。

 

 

 

 

とりあえず、ここ(40kPaの目盛り)が「ゼロ」だと仮定して、シュコシュコ空気を補充。
ドゥカティ ハイパーモタードの前後タイヤの空気圧の標準値は250kPaなので、プラス40kPaの「290kPa」にしておく。

 


後日、ライコランドで安いエアゲージを購入して、上記の状態で空気圧を計ってみたところ、ほぼ「250kPa」。
40kPaの目盛り=ゼロという仮説が立証された(笑)。

 


ということで壊れたエアゲージも、一応今後も使えるようになり、メデタシメデタシ(なのか?)。
ちなみに新ゲージは、ホースのつかない、頭の部分だけクルクル回るタイプとしたが(安いから)意外に使いやすいことを発見。
タイヤのバルブまわりにある程度スペースがあるバイクなら、こっちのほうがいいですよ(※個人の感想)。

 


そして、適正な空気圧となったミシュラン パワー5を試すべく、さっそく奥多摩へ。
今回はいつもの裏周遊に大菩薩ライン/柳沢峠(※キグナスのGSで折り返し)を追加した。

 

タイヤをショップで入れ替えた直後にも適正な空気圧で奥多摩を走ってはいるのだが、ド新品のタイヤということで恐る恐る走っていたので、まあまあ普通のペース(といってもまだ探り探りだが)で走るのは今回が初となった。

 


で、その感想だが、当然のように軽快感UP。
前回(←空気圧かなり低め)感じた、切り返し時の丸太がゴロンと転がるようなフィーリングも減じていた。

ただ、全体に「穏やかさ」が勝ったタイヤという大まかな印象はそのまま。
シャープさやダイレクト感といった部分は、上位モデルのパワーGPとの差別ポイントとしているに違いない。
俄然、パワーGPに興味が湧いてきたが、自分の速度レンジがパワーGPに到達していないという現実が。トホホ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ドゥカティ ハイパーモタードのタイヤを、ミシュランのパワー5に入れ替えて、もう一回くらい皮むきを意識して走っておくか、と奥多摩へ。

当初は13日を考えていたのだが、台風の影響がありそうという判断のもと、12日の早朝に予定を変更(結果的にこれは大正解だった)。
土曜日は仕事があったのだが、9時までに東京に帰ってこれればなんとかなる! ということで朝の3時すぎに自宅を出発。

途中、青梅のマックで朝ごはん。
完全に朝マックを想定していたのだが、販売が5時からということで(4時台に到着)やむなく通常メニューに変更。
朝イチからのてりやきマックバーガーは、ヘヴィすぎて完全にミスチョイスだった(苦笑)。

 


コースは、走り慣れた「裏周遊右回りコース」(笑)。
時間が限られているので、その後の休憩は、道の駅たばやまのみ。
そして、ガソリンを入れて帰宅したらちょうど9時だった!

 

ミシュラン パワー5についてだが、不安になるようなグリップ不足を感じるわけではないのだが、やはりダイレクトな接地感には欠ける印象。
まだ探り探りで走っているが、切り返しも、丸太がゴロンと転がるようなフィーリングだ。

例えて言うなら、厚めのソールのスニーカーを履いているような感覚で、履き心地はいいのだが、地面を直接足で掴んでいる感覚が薄い。
これはこれで慣れていきそうな感じもするのだが、現在の印象はこんな感じだ。

 

ただし、これには注釈が必要だ。
それは、タイヤの「空気圧」。
奥多摩から帰ってきて、ふといつも使っているエアゲージを確認すると「針がゼロを指していなかった」のだ!

 


 

本来ゼロの位置にあるべき針が、40kPaあたりを指して止まっている。

実は出発する前にあわてて空気圧をチェックし、エアゲージのメモリを信用して調整したのだが、ということは、仮にここ(40kPaの目盛り)が「ゼロ」だとすれば、空気圧を相当低く調整していたことになる。

 

 

となると、正しい空気圧にすれば、前述の「接地感」や「丸太がゴロン」の印象も多少変わってくる可能性もあるかもしれない。
これについては、追って検証してみたいと思う。

おそらく、どこかで落下させてしまったのだと思うが、まずはエアゲージの買い替えだなあ(苦笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

空気圧点検を怠った結果、タイヤがびっくりするほど偏摩耗(ブリヂストン S22)。
フロントからのスリップダウンも時間の問題ということで、ドゥカティ ハイパーモタードに新タイヤを導入した。

 


新タイヤは、ミシュラン パワー5。

正直なところパワー5のトレッドパターンは今でも好きではないが(笑)、ピレリ ロッソIII、同・ロッソIV、ブリヂストン S22と来て、ロッソIV(スパッとした乗り味がすごく楽しい)に戻そうかとギリギリまで考えた結果、違うタイヤへの好奇心には勝てず、パワー5を選択した。
トレッドパターンとしては、パワー5よりもパワーGPのほうが格段にカッコいいが、ワタシのアベレージでは明らかに分不相応(苦笑)。

 

 


別の候補としてダンロップのロードスマート2というのもあったが、ユーザーのインプレッションをチェックして、評判の良いパワー5とした。
ちなみにタイヤショップではダンロップのα14を勧められた。
しかし勧められたのはパワー5に「交換後」(笑)。
交換前に勧められてたら、α14にしていた可能性もあるが、まあ、こちらも分不相応なカテゴリーではある(苦笑)。

そして、皮むきのために奥多摩へ。

 


最近は猛暑ということで、深夜3時〜4時出発、朝〜午前中のうちに帰ってくるというパターンがすっかり定着。
今回は3時すぎに出発できたので、古里のセブンに着いたときはまだ夜。
買物して店から出てきたら多少朝になっていた(笑)。

 


この日は、大菩薩ライン/柳沢峠を往復(めっちゃ途中まで)&「裏周遊」をぐるりと回って東京にとんぼ返りという強行軍。

皮むきは、前後ともパワー5のタイヤエンドの「ドット」のパターンにさしかかるくらいで終了(境界が日本刀の波紋のように波打っているのはなぜだろう?)。

 

 


パワー5の印象だが、特徴がないのが特徴というか、本当にクセがない感じ。
十分軽快だが、ピレリのようなスパッと切れ味のよいシャープさはない。

グリップは必要十分と感じたが、全体にソフトな印象でダイレクトな接地感にはやや乏しい感じ。
そのぶん乗りごこちはいいかも。
総体的に穏やかさが勝っている感じで、今まで履いてきたタイヤに比べると、よりツーリングカテゴリーに接近したタイヤということなのだろう(パワーGPでもよかったかな…)。
まだ200キロ程度しか走っていないので、気がついたことがあったら、また書こうと思います。

 


P.S.
皮むき中に、ライディングに関して下半身の使い方でちょっとした気づきが。
早くも4年めに突入のドゥカティ ハイパーモタードだが、いまだに日々発見の毎日。
楽しい。

 

 

 

 

公私ともになにかと忙しく、ますますブログの更新頻度が少なくなっておりますが、相変わらず奥多摩通いは続けております(時間があるときは走りに行くので、結果ブログが書けないとも言う)。

そして先日フロントタイヤ(ブリヂストン S22)が削れるように減っていることを発見。
センターは残っているのにサイドが真っ平らに減っており、簡単に言えば三角形に尖っている。

 

 

 

 

 

 


もしや、ということで帰宅後に空気圧を測ってみたら、2.1kPa!(※ドゥカティ ハイパーモタードの標準は2.5kPa)
リヤも2.3kPa(同じく標準は2.5kPa)まで下がっており、これかーと。
最近、空気圧チェックをサボっており、しかも路面温度の上がった炎天下での走行のWパンチで、一気にゴムが削り取られたらしい。
トホホ。

 

 


とまあ、原因はわかったわけだが、ここでもうひとつ発見が。
タイヤの「右サイド」が極端に減っているのだ。

フロントタイヤなどは、右がスリップサインどころか溝が残りわずかくらいまで減っているのに、左はそうでもない。
リヤも、フロントほどではないが、明らかに右サイドの減りが進んでいるのは一目瞭然。

 

 


これはどういうことなのか。

いちばん考えられるのは、右コーナーと左コーナーの乗り方が違うこと。
これには自覚がある。
左コーナーよりも右コーナーのほうが寝かしている時間が長い、といった一般論はさておき、おそらく、明らかに違う乗り方で曲がっていると思われるので、私の後を走っている人は面白いものが見られると思う(苦笑)。
まあ、いまだ発展途上ということです。

 


そしてここで、仮説をもうひとつ。
それは、「いつも同じ道を同じ方向から走っている」ということ。

ワタシはいわゆる「裏周遊」が大好きで、檜原街道→甲武トンネル→鶴峠→道の駅こすげ→今川峠→道の駅たばやま→青梅街道という「右回り」のルートを軸に、さらに大菩薩ライン往復や奥多摩周遊道路を組み合わせて、たまに秩父方面にも足を伸ばしたりしながら速攻で帰宅する(笑)というのを、バカのひとつ覚えのように繰り返しており、もしやこの「裏周遊右回り」ルートは、右コーナーが多いのではないかと。

右回りなんだから右のほうが多いだろ、という声も聞こえてきそうですが(苦笑)。

しかし、ここまで偏摩耗してしまうとタイヤ交換だなあ…。

P.S.
この間、本当に久しぶりに「左回り」で同じルートを走ってみたら、超新鮮でした(笑)。