「裏周遊」を右回りばかりしていたらタイヤがおかしなことに | ハイパーモタード、名前がすでにカッコいい(笑)

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ドゥカティ ハイパーモタード 950 に関するあれこれ(仮)
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公私ともになにかと忙しく、ますますブログの更新頻度が少なくなっておりますが、相変わらず奥多摩通いは続けております(時間があるときは走りに行くので、結果ブログが書けないとも言う)。

そして先日フロントタイヤ(ブリヂストン S22)が削れるように減っていることを発見。
センターは残っているのにサイドが真っ平らに減っており、簡単に言えば三角形に尖っている。

 

 

 

 

 

 


もしや、ということで帰宅後に空気圧を測ってみたら、2.1kPa!(※ドゥカティ ハイパーモタードの標準は2.5kPa)
リヤも2.3kPa(同じく標準は2.5kPa)まで下がっており、これかーと。
最近、空気圧チェックをサボっており、しかも路面温度の上がった炎天下での走行のWパンチで、一気にゴムが削り取られたらしい。
トホホ。

 

 


とまあ、原因はわかったわけだが、ここでもうひとつ発見が。
タイヤの「右サイド」が極端に減っているのだ。

フロントタイヤなどは、右がスリップサインどころか溝が残りわずかくらいまで減っているのに、左はそうでもない。
リヤも、フロントほどではないが、明らかに右サイドの減りが進んでいるのは一目瞭然。

 

 


これはどういうことなのか。

いちばん考えられるのは、右コーナーと左コーナーの乗り方が違うこと。
これには自覚がある。
左コーナーよりも右コーナーのほうが寝かしている時間が長い、といった一般論はさておき、おそらく、明らかに違う乗り方で曲がっていると思われるので、私の後を走っている人は面白いものが見られると思う(苦笑)。
まあ、いまだ発展途上ということです。

 


そしてここで、仮説をもうひとつ。
それは、「いつも同じ道を同じ方向から走っている」ということ。

ワタシはいわゆる「裏周遊」が大好きで、檜原街道→甲武トンネル→鶴峠→道の駅こすげ→今川峠→道の駅たばやま→青梅街道という「右回り」のルートを軸に、さらに大菩薩ライン往復や奥多摩周遊道路を組み合わせて、たまに秩父方面にも足を伸ばしたりしながら速攻で帰宅する(笑)というのを、バカのひとつ覚えのように繰り返しており、もしやこの「裏周遊右回り」ルートは、右コーナーが多いのではないかと。

右回りなんだから右のほうが多いだろ、という声も聞こえてきそうですが(苦笑)。

しかし、ここまで偏摩耗してしまうとタイヤ交換だなあ…。

P.S.
この間、本当に久しぶりに「左回り」で同じルートを走ってみたら、超新鮮でした(笑)。