造形師列伝・木下隆志③/海洋堂Character Classics資料館③ | アディクトリポート

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今日のおつとめ

 

2020/7/14

 

ここからが本題。

 

本記事はこれまで、

——と、通算3回続けながら、
そのたびに「今回で終わり」と「終わる終わる詐欺」をくり返してきたので、
木下隆志・造形師列伝としてはポッカリ穴が開くが、
Character Classics資料館としては完結させたい。
 
よって、「あれがない。これもない」に関してはご容赦を。
 
では進めます。
 
 

まずは前回、

ハイパーソフビのウルトラセブンの

発売年が不明と書いたら、

 

 

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茅場町の時代のお話し、大変懐かしく楽しく拝読しました。
ハイパーセブンは、1988の発売ですね。
宇宙船の1988年44号
45号の時は既に発売されていたと思います。
学生時代の私も買いました!

 

——との情報を早々といただき、

「なるほど、張りどころは『ホビージャパン』ではなく『宇宙船』かぁ。それは気づかなかった」

と、早速の情報提供に感謝カンゲキ。

 

2020/7/10に、『ダークナイト』

 

 

を池袋で鑑賞のついでに、

秋葉原はずれのレオナルドLG2号店を訪れ、

LG本店では

ビニール張りで開封できないホビージャパンのバックナンバーから、

月刊ホビージャパン88年11月号を手に取り、

セブンのハイパーソフビは、

88年9月下旬発売と確認しました。

 

するってえと、

1メートルビオゴジと同期発売というのは、

 

 

完全な私の記憶違い。

 

なにしろつくづく、

色々と誤認が多いんである。

 

海洋堂Character Classics資料館③

 

さてさて、このペースだとまた終わらなくなってしまうんで、

一挙に最近に飛んで、

Character Classicsに話題を絞るが、

2015年10月の、

ウルトラマン [Cタイプ] コールドキャスト製塗装済み完成品

 

 

2017年8月の

ウルトラマン [Bタイプ] 1/5スケール Character Classics コールドキャスト製塗装済み完成品

 

 

同じ2017年8月の

ウルトラマンエース 1/5スケール Character Classics

 

 

2018年04月の

ミラーマン Character Classics コールドキャスト製塗装済み完成品

 

 

 

2018年05月の

ウルトラセブン Character Classics コールドキャスト製塗装済み完成品

 

 

 

2018年08月の

ウルトラマン Aタイプ Character Classics コールドキャスト製塗装済み完成品

 

 

 

2019年01月発売の

Character Classics ウルトラマンB TYPE -X-TREME-

 

 

 

2019年09月発売の

ウルトラマンタロウ Character Classics

 

2020年7月発売の

帰ってきたウルトラマン Character Classics

 

 

 

2018年02月発売/2020年07月再販の

ウルトラマンティガ Character Classics
 

 

 

——までが、

海洋堂の木下隆志原形:検索で出て来るラインナップ。

 

ラジオ会館の海洋堂ホビーロビー東京に行くと、

通常版と電飾版の二つの価格帯や、

ウェットスーツ接合ラインの追加等、

同じキャラでも価格帯/発売時期での差別化も見分けがつくし、

ティガ路線の木下原形でダイナとガイアも確認できる。

 

さてさて、

こうしたCharacter Classics、

ウルトラマンB TYPE -X-TREME-をのぞいて、

全キャラが共通の腕を降ろした正立像だが、

海洋堂ホビーロビー門真の店頭景観

これはどうしてか?

 

については、次回(造形師列伝・木下隆志④?)に譲ります。

 

 

造形師列伝・木下隆志③