デアゴスティーニ・ジャパン (2018-06-26)
デアゴスティーニ・ジャパン (2018-07-10)
(2018-07-24)
アメリカ本国ではすでにプレイ可能らしいが、
とにかくそこに登場するエンプラCG像が提供された。
外観は、TOS版と
改装型の中間風。
まずは全体形を様々なアングルから。
つづいて、各部の拡大像。
ゆるめの後退角のついたワープパイロン(ナセル=筒と葉巻型第二船体をつなぐ翼状の柱)が、
TOS(元祖オリジナル)版の古くささ、野暮ったさを解消している。
長年にわたり劇場版から引きつがれ続けた、
くしくも再販エンプラキットのように、
不規則なパネルラインが刻まれている。
↓リブート版(2009・2013・2016)でもイマイチ決まらなかった、
↓『イントゥ・ダークネス』終盤以降の幅広型
インパルスエンジンのしっかりとしたユニット化に成功。
↓ワープナセル終端のボツボツと、冷却グリル、船籍番号が発光する新解釈。
ドーム(クラムシェル=貝殻)状のシャトルベイ・シャッターは、TOS版を踏襲。
↓TOS版の面影がなく、改装型/劇場版を想起させる第二船体のシルエット。
さらにTOS版との比較。
↓前面
単に外形比較なだけで、スケールは考慮されてないんだとか。
後面
側面
上面
下・底面
この「ディスカバリー版新エンプラ」も、
できれば1/537スケールの各種AMT製キットと同じ、
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22インチ(56センチ)サイズでキット化して欲しいよ。
※「ディスカバリー」関連キット化の情報があるわけではありません。
ところで、ディスカバリー版エンプラの実際のサイズは?
3番目のトレックヤーズ動画で解説されていた!
2018/07/21 に公開
日本のiPhone/iPadでは、まだダウンロードできません。(App Store未対応)
TOS版エンプラNCC-1701、シェンジョウNCC-1227との対比。
NX-01、クリンゴンD-7、エクセルシオNCC-2000との対比。
人物との対比
ブリッジ周辺
シャトルベイ周辺
TOS版の人物対比
さて、ここに来てようやく、
遅ればせながら気がついたことがある。
このことには、
USS神舟(しんしゅう/シェンチョウ=シェンジョウ)NCC-1227
を見ても、
を見てもまったく気づかなかったが、
2009年の映画10作目『スター・トレック』で、
未来人ネロによる歴史干渉の前なのに、
TOS時代の艦船と外観も大きさも一致しなかったこととも関係している。
つまり2009年の再起動以来、
ST新作が目指しているのは、
現代風に洗練されたデザインに修正する意味があり、
その流れは、「ディスカバリー」にも引きつがれているというわけ。
つまり明確で確固とした設計思想が貫かれているわけで、
ライバル作品の「何も考えていない、テキトーな描き殴り」が、
映画『ハン・ソロ』のATホーラー(運搬機 AT-Hauler)。
映画『ハン・ソロ』のM-68ランドスピーダー(M-68 landspeeder)。本(ブック)ですか?
無審査顔パスでそのまま採用されている(設計思想が皆無)のとは大きく異なる。
だがしかし、
このこと、すなわち
- 1960年代後半にデザインされたTOS版宇宙船は、なにせ50年以上前なため、さすがに今では通用しない
- そこで旧メカの新作への再登場や、同時代(23世紀)の艦船登場時はデザインを刷新。1979年の映画第1作以降のデザインを引きついでいる。
- デザインだけでなく艦船のサイズも見直しが図られ、総じて大型化している
- この方針は2009年の映画から2017年の「ディスカバリー」まで堅持されている。たまたま4作(『スター・トレック/2009』『イントゥ・ダークネス/2013』『BEYOND/2016』『ディスカバリー/2017』)も偶然が重なるはずはないので、社内ではこの方針が立てられて通達、統一堅持されながら、完全極秘で社外には一切知らされていない
——という主旨に、どれほどの部外者が気づいているだろうか。
トレックヤーズのホスト、キャプテン・フォーリーでさえが、
リニューアル版エンプラのレジストリ(認識番号/船籍)のロゴタイプ(フォント)が、
改装型に準じ、TOSどおりでないのはいかがなものかと、
いまだに間違い探し的で幼稚なレベルの、的外れな指摘を続けているのだ。
正解は、
TOS型のフォントのままでは、
センスが古すぎて、とても23世紀の宇宙船には見えないから。
もしかして、
ひょっとすると、
このことに気がついた、
社外の人物は、オレが最初?
いやあ、テレるぜ。
ちなみに、私は映画は全作観たものの、
「ディスカバリー」は1エピソードも見ていません。
ところで、
スマホ/タブレット/PC用のオンラインゲーム新作、
「アドヴァーザリーズ」の話が出たついでに、
以前(2016年12月28日)に取りあげた、
について。
「やみつき注意」と警告したが、
私はまだ続けています!
参加者全体の上位20%、15%、10%に位置するおかげで、
毎日ボーナスポイントをもらっています。
開始以来、完全無料で課金ゼロ。
ゲームはすでにバージョン5に成長。
新メカにはUSSシェンジョウNCC-1227や
「ディスカバリー」の新キャラも続々登場!
ただしゲーム開始から1年半以上が経過、
こつこつ積み重ね型ゲームで、今から無料で追いつくのは至難の業なので、
バトルアクションゲームの「ST:アドヴァーザリーズ」が日本でも開始されたら、
参加するのもいいかもよ。