スタートレックコレクション 65号 (ズィンディ水棲族船) [分冊百科] (モデルコレクション付) (スタートレック・スターシップコレクション)
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デアゴスティーニ・ジャパン (2016-11-01)
スタートレック・スターシップ・コレクション全国版(66) 2016年 12/13 号 [雑誌]
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デアゴスティーニ・ジャパン (2016-11-15)
テーマ:スタートレック
でも、
『ビヨンド』について書くのは、
1回お休みにして、
今回は、ある「窮状」について。
DLM、店じまいして隠居か?
お客様へ
DLMの現況について
2016/6/25
実に感慨深い。
白黒テレビのチャンネルをひねって、
「宇宙大作戦」の『謎の球体』を見てから、
かれこれ50年が経ったとは!
耳の尖った男を目にしてたちまち、
番組の虜になった。
私の使命は、
スタートレックの市販模型キットを劇中同様の姿に修正し、
電飾するパーツを供給すること。
どのキットも周期的に再販されているので、
基本的にいつでも入手可能で、
プラッツ 1/350 スタートレックIII ミスター・スポックを探せ! クリンゴン バード・オブ・プレイ プラモデル AMT949
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プラッツ (2016-06-15)
売り上げランキング: 289,739
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再販に合わせて改修されているものもあるが、
AMT843 1/1000 スタートレック U.S.S. エクセルシオール
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プラッツ (2016-12-31)
売り上げランキング: 119,980
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全キットに徹底されているわけではなく、
まだまだ改造、修正パーツの需要はあるはず。
7月には新作映画(『ビヨンド』)が公開され、
2017年1月からは新作テレビシリーズ(『ディスカバリー』)が始まり、
STの気運は充分すぎるほどに高まっている。
それだけに、
記念すべき年になるだろうと期待していた。
2015年から2016年にまたがる冬期の売り上げは、
ST50周年にふさわしい、華々しいものになるだろうと。
ところが週の帳簿を、
たった3件の注文、あわせても100ドルに満たない売り上げで締める有様。
経営を成り立たせるのに、1日100ドルはかかるというのに。
6月の第4週に至ってはもっと悲惨で、
25日の土曜日じめで、
1/350のエンプラ用のパーツが一つ売れただけ。
しかもこのパーツは、
電飾用ですらない。
インパルスエンジン 不透明版
価格 8ドル
送料 3ドル
総計 11ドル
電飾してこそのキットのポテンシャルを損ねるために、
8ドルの報酬をもらうなんて、
自分の信条に反するだけで、どうにも耐えがたい。
この注文で、とどめをさされた気分にさえなった。
個人経営のDLMは、2015年で店じまいも考えたが、
ST50周年の今年までは、どうにか続けることにした。
だが売り上げはひたすら落ち込むばかり。
もはや崖から飛び降りたも同然。
誰も味方はいないのか?
D・L・マシス
ドンズライト・アンド・マジック
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こりゃタイヘンだ!
映画版エンプラ(改装型)1/537スケールキットは、
現役時代に7期にもわたって継続販売されたこともあり、
新設計、新金型での再発売でもない限り、
「まともな」完成品に仕上げたいなら、
DLMの改造パーツが欠かせない。
以下の制作動画でも、
重要な位置を占めている。
Video #1
2013/05/25 に公開
Star Trek USS Enterprise 1701-A Video #2
2013/05/26 に公開
Star Trek USS Enterprise 1701-A Video #3
2013/05/27 に公開
Video #4
2013/05/28 に公開
Star Trek USS Enterprise 1701-A Video #5
2013/05/28 に公開
Star Trek USS Enterprise 1701-A Video #6
2013/05/29 に公開
Star Trek USS Enterprise 1701-A Video #7
2013/05/29 に公開
Video #8
2013/05/30 に公開
Star Trek USS Enterprise 1701-A Video #9
2013/06/01 に公開
Video #10
2013/06/09 に公開
Star Trek USS Enterprise 1701-A Video #11
2013/06/11 に公開
Star Trek USS Enterprise 1701-A Video #12
2013/06/17 に公開
Star Trek USS Enterprise 1701-A Video #13
2013/07/15 に公開
一時期、猛烈な勢いがあり、
連日のように公開される動画のコワイところは、
突然失速し、パッタリ途絶えてしまうこと。
上の動画も、これ以降は公開されていない。
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Star Trek Model Build - AMT 1/537 - USS Enterprise NCC-1701-A - Part 1
2014/01/11 に公開
AMT 1/537 USS Enterprise NCC-1701-A Star Trek Model Build Part 2
2014/01/14 に公開
AMT 1/537 USS Enterprise NCC-1701-A Star Trek Model Build Part 3
2014/01/31 に公開
Part 4
2014/03/18 に公開
Part 5
2014/03/24 に公開
Part 6
2014/03/26 に公開
Part 7
2014/03/28 に公開
Part 8
2014/03/29 に公開
Part 9
2014/03/31 に公開
Part 10
2014/04/02 に公開
Part 11
2014/04/05 に公開
Part 12
2014/05/12 に公開
Part 13
2015/01/31 に公開
Scifiantasy Presents: AMT 1/537 ENTERPRISE NCC-1701-A Build Part 14
2015/02/09 に公開
こちらも同様、これ以降は公開が途絶えている。
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うかうかしていられない。
DLMが店じまいする前に、
以下のパーツは買っておかなきゃ!
ベーシック・ディテールパーツ=40ドル
amtキット本来のパーツ(白色)とDLM製(グレー)の比較
キットは上下のドームを同形、同大にコピペ設計したのがミス。
下部天体観測ドームのパーツは、
実物(中央)とは各所の形状がビミョーに異なり、
さらなる改造が必要となる。
↑左の形状が正解/右はDLM製パーツのまま。
第一船体外周窓枠パーツ=18ドル(透明版)
頭頂部デッキ改修・電飾パーツ=15ドル(透明版)
士官用ラウンジ=各4ドル
改装型(NCC-1701)のラウンジ内装
A型(NCC-1701-A)のラウンジ内装
インパルスデッキ改修パーツ=15ドル(透明版)
各種マーキング補完デカール=15ドル
デカールを使用した作例
A型用ハンガーベイ(格納庫入口)パーツ=25ドル(透明版)
DLM製透明パーツを組み合わせれば、
ハンガーベイのドア上部と両脇を、
↓実物どおりに発光させることも可能。
ワープナセルのグリルは、
↓ERTL(アーテル)再販用の内側2枚(左)も、
↑amt初版スムージー用の、不透明な外側+透明な内側4枚組(右)も、
無駄買いに終わる可能性がある。
というのも、キットのエンプラのグリル部分は短く、
本来は同型のリライアント(ミランダ級)の長さが正しい。
だから、
ミランダ級のグリル透明パーツ内外4枚組(20ドル)を買うのがベスト。
くれぐれも、
お買いのがしなく!