DLM(ドンズライト&マジック)のSOS(大ピンチ)/537にこだわるXIII | アディクトリポート

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テーマ:スタートレック
でも、
『ビヨンド』について書くのは、
144
1回お休みにして、
今回は、ある「窮状」について。

donn

DLM、店じまいして隠居か?

お客様へ

DLMの現況について

2016/6/25

実に感慨深い。

白黒テレビのチャンネルをひねって、
「宇宙大作戦」の『謎の球体』を見てから、


かれこれ50年が経ったとは!

耳の尖った男を目にしてたちまち、
huyuy
番組の虜になった。

私の使命は、
スタートレックの市販模型キットを劇中同様の姿に修正し、
dada
電飾するパーツを供給すること。

どのキットも周期的に再販されているので、
基本的にいつでも入手可能で、


再販に合わせて改修されているものもあるが、

AMT843 1/1000 スタートレック U.S.S. エクセルシオール
プラッツ (2016-12-31)
売り上げランキング: 119,980

全キットに徹底されているわけではなく、
まだまだ改造、修正パーツの需要はあるはず。

7月には新作映画(『ビヨンド』)が公開され、
41414
2017年1月からは新作テレビシリーズ(『ディスカバリー』)が始まり、
discovery
STの気運は充分すぎるほどに高まっている。

それだけに、
記念すべき年になるだろうと期待していた。

2015年から2016年にまたがる冬期の売り上げは、
ST50周年にふさわしい、華々しいものになるだろうと。

ところが週の帳簿を、
たった3件の注文、あわせても100ドルに満たない売り上げで締める有様。
経営を成り立たせるのに、1日100ドルはかかるというのに。

6月の第4週に至ってはもっと悲惨で、
25日の土曜日じめで、
1/350のエンプラ用のパーツが一つ売れただけ。
9998
しかもこのパーツは、
たっち
電飾用ですらない。

インパルスエンジン 不透明版
価格 8ドル
送料 3ドル
総計 11ドル

電飾してこそのキットのポテンシャルを損ねるために、
8ドルの報酬をもらうなんて、
自分の信条に反するだけで、どうにも耐えがたい。

この注文で、とどめをさされた気分にさえなった。

個人経営のDLMは、2015年で店じまいも考えたが、
ST50周年の今年までは、どうにか続けることにした。

だが売り上げはひたすら落ち込むばかり。
もはや崖から飛び降りたも同然。
誰も味方はいないのか?

どん
D・L・マシス
ドンズライト・アンド・マジック

*********************

こりゃタイヘンだ!

映画版エンプラ(改装型)1/537スケールキットは、
現役時代に7期にもわたって継続販売されたこともあり、
ooo
新設計、新金型での再発売でもない限り、
「まともな」完成品に仕上げたいなら、
DLMの改造パーツが欠かせない。

以下の制作動画でも、
重要な位置を占めている。

Video #1

2013/05/25 に公開

Star Trek USS Enterprise 1701-A Video #2
2013/05/26 に公開

Star Trek USS Enterprise 1701-A Video #3
2013/05/27 に公開

Video #4

2013/05/28 に公開

Star Trek USS Enterprise 1701-A Video #5
2013/05/28 に公開

Star Trek USS Enterprise 1701-A Video #6
2013/05/29 に公開

Star Trek USS Enterprise 1701-A Video #7
2013/05/29 に公開

Video #8

2013/05/30 に公開

Star Trek USS Enterprise 1701-A Video #9
2013/06/01 に公開

Video #10

2013/06/09 に公開

Star Trek USS Enterprise 1701-A Video #11
2013/06/11 に公開

Star Trek USS Enterprise 1701-A Video #12
2013/06/17 に公開

Star Trek USS Enterprise 1701-A Video #13
2013/07/15 に公開

一時期、猛烈な勢いがあり、
連日のように公開される動画のコワイところは、
突然失速し、パッタリ途絶えてしまうこと。

上の動画も、これ以降は公開されていない。


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Star Trek Model Build - AMT 1/537 - USS Enterprise NCC-1701-A - Part 1
2014/01/11 に公開

AMT 1/537 USS Enterprise NCC-1701-A Star Trek Model Build Part 2
2014/01/14 に公開

AMT 1/537 USS Enterprise NCC-1701-A Star Trek Model Build Part 3
2014/01/31 に公開

Part 4

2014/03/18 に公開

Part 5

2014/03/24 に公開

Part 6

2014/03/26 に公開

Part 7

2014/03/28 に公開

Part 8

2014/03/29 に公開

Part 9

2014/03/31 に公開

Part 10

2014/04/02 に公開

Part 11

2014/04/05 に公開

Part 12

2014/05/12 に公開

Part 13

2015/01/31 に公開

Scifiantasy Presents: AMT 1/537 ENTERPRISE NCC-1701-A Build Part 14
2015/02/09 に公開

こちらも同様、これ以降は公開が途絶えている。

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うかうかしていられない。
DLMが店じまいする前に、
以下のパーツは買っておかなきゃ!


ベーシック・ディテールパーツ=40ドル
fasd

amtキット本来のパーツ(白色)とDLM製(グレー)の比較
hikaku
キットは上下のドームを同形、同大にコピペ設計したのがミス。

下部天体観測ドームのパーツは、
実物(中央)とは各所の形状がビミョーに異なり、
かぶ
さらなる改造が必要となる。
mmmmmm
↑左の形状が正解/右はDLM製パーツのまま。

第一船体外周窓枠パーツ=18ドル(透明版)
まどど

頭頂部デッキ改修・電飾パーツ=15ドル(透明版)
ftt
士官用ラウンジ=各4ドル

改装型(NCC-1701)のラウンジ内装
cg

A型(NCC-1701-A)のラウンジ内装
fainalt

インパルスデッキ改修パーツ=15ドル(透明版)
でっき

各種マーキング補完デカール=15ドル
5564

デカールを使用した作例
よまよま

A型用ハンガーベイ(格納庫入口)パーツ=25ドル(透明版)
kaipo
DLM製透明パーツを組み合わせれば、
hullend
ハンガーベイのドア上部と両脇を、
↓実物どおりに発光させることも可能。
derii

ワープナセルのグリルは、
↓ERTL(アーテル)再販用の内側2枚(左)も、
えんじん
↑amt初版スムージー用の、不透明な外側+透明な内側4枚組(右)も、
無駄買いに終わる可能性がある。

というのも、キットのエンプラのグリル部分は短く
んn
本来は同型のリライアント(ミランダ級)の長さが正しい。

だから、
ミランダ級のグリル透明パーツ内外4枚組(20ドル)を買うのがベスト。
four

くれぐれも、
お買いのがしなく